2ntブログ

モブの植木鉢小説館

NTR小説置き場

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

2話 佐奈やらかす

山小屋から少し離れた暗い森の中……。
そこの大木の下で、蠢くふたつの影があった。
ひとりは、たれ目が特徴のムチムチどじっこポニテ美少女くのいち佐奈。
ひとりは、千姫に仕える供回りの若い侍、三郎座衛門(命名佐奈)である。

彼らは主である千花姫が落ちのびてる最中にも関わらず、森の中で交わろうとしており、その原因は主に佐奈にあった。佐奈がイタズラ心で、他愛無い内容の情報を三郎座衛門の口から聞き出そうとした為このようなことになっており、佐奈がやばいと悟った時にはこうなっていたというわけなのだ。
自業自得とはいえ、若い武士の暴走した精を受け止めるのは仕方ないだろう。
佐奈はくのいちとして覚悟を決めていた。

「まずは亀頭をしっかり綺麗にしてくれ」
「んんぅ、んんっ~、くさいよぉ」

近くの木に背を押し付けられ、頭上に両手を拘束された佐奈は、ノーハンドフェラで亀頭をペロペロ舐めていた。
少しでも休むと、亀頭が口内に入ってこようとするので、佐奈は亀頭を捏ね繰り回すように舌先で綺麗にしている。

「やはりくのいちのフェラチオは絶品よな。背筋がゾクゾクして子種をすぐに吐き出しそうになるわ」
「もぅ、我慢しないで早く出してよぉ」

護衛任務の最中。三郎座衛門を満足させることは決めたものの、あまり時間が掛かっては護衛が手薄になり千花姫の身に危険が迫る。
それは依頼を受けたくのいちとしては非常にまずかった。

「あわてるな、夜は長かろう。そなたの舌技を十分味わったのち、下の肉穴にたっぷりと濃厚な子種を仕込んでやろうではないか」
「んぷぅ、もう、最悪ぅ」

亀頭の裏筋を大きくペロリと下から舐めた佐奈が呻くと、三郎座衛門は嗤った。

「ほら、もっとちんぽ全体を舐めぬか」
「はーい」

仕方なしに佐奈は、亀頭だけではなく大きく開いたカサの溝や竿も丁寧に舐め唾液で塗していく。
元々、えっちなことが大好きな佐奈は、舐めていくうちに火が付き、熱心なものになっていく。

「お兄さん、ちんぽ吸っていい?」
「いいぞ、いくらでも吸うがよい。ただし吸いすぎないようにな。俺の睾丸の子種は、おまえの膣内で放たれるのだからな」
「うん」

大木の根元に座り込んだ佐奈が大きく口を開いて舌をダランと出すと、三郎座衛門は腰を動かして、おまんこに入れるように佐奈の口内に亀頭からゆっくり沈めていく。

「生あったかいな」
「口まんこって言われてるからね」

佐奈の唇がゆっくり締められ、ただの肉穴になると三郎座衛門は腰を振り出す。
最初はゆっくり、ぬるぬるして気持ちよくなってきたので、どんどん速くだ。

「ふんふんふんふんふん!」
「ちゅぼ♥ちゅぼ♥ちゅぼ♥ちゅぼ♥ちゅぼ♥ちゅぼ♥」

腰を突き入れるたびに卑猥な水音が鳴り響き、ノーハンドフェラ状態の佐奈の口が犯されていく。
木に備え付けられた小便器。佐奈の姿は花の恥じらう美少女の姿ではない。
「はぁ~」
っと、三郎座衛門が快楽にうめき、腰の振りを止めると、すぐさま佐奈の唇が亀頭に絡みついてよしよし甘やかしながらテラテラに磨き上げる。
鈴口からカウパー汁がとめどなく溢れると、佐奈の舌が嬉しさのあまり踊り狂った。

「こんなに熱心にしてくれると口内で胤を吐き出したくなるな」
「いいよぉ、出してくれたらいっぱい飲んであげる」

今度は自分から亀頭を呑み込んで頭を振りはじめる佐奈。
ちゅぱちゅぱ♥音を立てながら、上目づかいで口内射精を欲しがるアピールをする。
もう半ば護衛の事は忘れかけており、脳内に占めるのは口内で勃起している固いちんぽのことだけだ。

(はぁ、このままじゃ、意識せずに秘伝忍法、性欲散布が発動しちゃうぅ。また、伊吹ちゃんに怒られちゃうよぉ……)

雄々しい亀頭がぷっくり膨らんでくるのに歓喜で迎えながら、佐奈はちんぽの射精を促すため強く、ちゅううううううぅぅぅー♥と吸い上げ口内で爆発させた。






異変が起こったのは、あの佐奈というとんでもない娘が、森の中に去って暫くしてからだった。
山小屋の入口を守る五郎座衛門は、森の中から漂ってくる妖しい霧に思考を混乱させられ、パニックに陥っていたのだ。

「なんだ、この霧は……」

すでに広範囲に広がっている視界をぼやけさせるような甘い匂いのする霧。
この匂いを胸いっぱい吸うと、入口にしっかり立っていたくても足元がふらつく。


「だ、だれかいないか」

傍にいるはずの仲間を呼ぶと、すぐに霧を吸ったらしい千鳥足の武士がやってきた。

「お、おまえ」

すでに自分より重症な武士は、五郎座衛門の傍に辿り着くと、ゆっくり口を開く。

「なんだか身体がふわふわする。五郎座衛門、姫様を起こさないと」
「そ、そうだな」

敵の攻撃の可能性。
それを感じ取った五郎座衛門は、力の入らぬ腕でなんとか戸を開けると、仲間と一緒に山小屋の中にはいる。

「ひ、ひめさま。い、伊吹殿」

囲炉裏の傍で足を投げ出して横になっていた二人。五郎座衛門は、可愛らしい寝顔を晒す千花の傍に行くと、いきなり服を脱ぎ捨て全裸になった。

(な、なんだ。どうなっている)

自分の意志とは無関係に服を脱いだことに驚く五郎座衛門。何かを言おうと隣を見ると、仲間も既に全裸になっており、ぐっすり眠っている伊吹の身体に手を伸ばそうとしている。
その股間を見ると、痛いほど勃起していた。

(くっ、おまえはなにをしようとしている!)

止めたくとも身体の自由が利かない。それどころか、無防備に眠る二人の顔を見た瞬間、五郎座衛門の手は自分の意志とは無関係に、千花姫の鼻先に勃起ちんぽを持っていった。







(ひめさま、ひめさま)

「んっ?」

疲れからすぐに眠りこけた千花姫だったが、自分を呼ぶ遠い声にうっすらと目を開いた。
外は真っ暗で朝までまだ遠い。ぼんやりと耳を澄ませば、フクロウがほぉほぉ鳴いている。

(まだ夜じゃない……。誰、起こしたのは)

再び眠りにつこうと目を閉じかけた千花姫だったが、鼻先からいい匂いが漂ってきて、スンスンと鼻を動かした。
(何このいい匂い?)
今まで嗅いだことのないような、甘くてふんわりするような匂い。これを嗅いでいると、頭がぼんやりして口元が自然と緩んでくる。

(なんなのかしら?)

闇から姿を現した桃色の肉の棒。
とても美味しそうで口に含みたい。
それが鼻先から口元に運ばれてくると、千花姫は可愛らしい口を開いて、本能的に穴を用意する。すると静寂の闇の中、カポっと予定調和のように亀頭が口の中に忍び込み、口を塞いだ。

(何かしら、口に含んでいると、とても安心するわ)

千花の目はゆっくり閉じられ、反りかえった勃起ちんぽが、ぬるぬると唇を滑りながら出入りをはじめる。千花の心は満たされ、抜けようとする亀頭に合わせて、醜くひょっとこフェラのようになる。

(太いけど、離したくないわね)

キノコのようなカサを持つ棒が、自分の喉奥や頬肉を小突きながらぬるぬる蠢くのを、幸せな気持ちで受け止めていた。






一方その頃隣で眠りこけていた伊吹が起きたのは、千花姫が五郎座衛門のちんぽを熱心に舐め始めていた時だった。
護衛の任がありながら初日の緊張と思わぬ敵襲により疲れ果て、侵入者が山小屋の中で全裸になっていることに気づかなかったのだ。

(不覚、ここまでの侵入を許すとは!)

飛び起きようとした伊吹だったが、敵の様子が妙なことに気づき眠ったふりをする。
闇のせいで敵の顔がはっきり見えないが、こちらが眠りこけているとばかり思っているのか、武器を持たずに油断しているようだ。

(姫さまは……)

同じように寝ている千花姫の様子が、自分に襲い掛かろうとしている男の陰になってよく見えない。
ただ、ちゅぱ、ちゅる、ちゅぷ♥と淫らな音が断続的に聞こえてくるので、碌なことになってないだろうと、奥歯を噛みしめた。

(千花姫、しばらくお待ちください。必ずやお助けします)

隙を作るため、横向きに寝ていた身体を自然に仰向けになるよう移動させ、敵の様子を伺う。敵は、自分が眠ったふりをしていることをいいことに、伊吹の服を脱がせ始めた。
しゅるしゅると腰の帯が外され上が脱がされると、乳房が外気に触れ桜色の乳首が天井を向く。股間はあっけなく露わになり、ほぼ生まれたままの姿にされると、微かな羞恥心が襲う。

(そのまま、私の股に身体を入れてきなさい。足で腰を挟んで隣に気づかれぬように一瞬で首をねじ切ってあげるわ)

目を瞑りながら、伊吹は自分の股の間に男の腰が入ってくるのを待つが、なかなか乗ってこない。
薄っすら目を開けると、男は予想に反して伊吹の自慢の美乳を掴み艶やかな乳首を尖らせると、乳輪ごと強く吸いついてきた。

(…っ!)

胸の先っちょからチュウチュウと中身を吸われている感覚が襲ってきて、伊吹は思わず満足気な息を吐き出したくなる。
赤ん坊のような一心不乱の吸い付きは不覚にも伊吹の母性本能を揺さぶり、桜色の乳首をよりシコり起たせる。伊吹は、男が自分の乳首を吸うために集中したすきに、目を開けて障害物のなくなった千花姫の方を向いた。

(あっ……)

そこにいたのは、伊吹と同じように丸裸になった千花。
仰向けになりながら、頬を凹ませて自分から必死に顔の横に差し出された男のちんぽに吸い付いている。
まるでその姿はスッポン。じゅるじゅるチュポ♥チュポ♥と淫音を響かせ、男のタマ袋から子種を吸いあげようと頭を前後に振っている。

(おのれ姫様を手に掛けるか下郎!)

敵である榊忠治の卑劣さに、怒りを燃やしながらどうしてくれようと考えていると、伊吹の左胸を吸い上げていた男が、右の乳首にも舌を伸ばして攻略にかかる。
舌先が伊吹の乳首に絡んでは捏ね繰り回しを繰り返し、許容量を超えた快楽は、伊吹をただただ、震えさせる。
こうなっては千花姫どころではなく、伊吹は己の感覚を閉ざすようにして目をゆっくり閉じた。

(姫様しばしお待ちを……)

視界を閉ざした伊吹は胸を呼吸で上下させながら、不埒者に自由にさせる。
男は伊吹の二つの双乳を中央に寄せ、二つの乳首をちゅうぅううう♥とストローでジュースを吸い上げるように静かに吸う。
だが、それに飽きたのか、今度は伊吹の腹に座り、勃起したちんぽを伊吹の胸の間にゆっくり挟んだ。

パイズリ──。
ちんぽを胸の谷間に挟んで射精するオナニーの一種。
目を瞑ったままの伊吹の胸を中央に寄せて、男は腰を振りはじめる。
我慢汁が白い乳房の谷間を汚し、ぬりゅぬりゅ♥と滑りのいいものに変えていく。
スンスンとオスのフェロモンが付近に充満し、胸の谷間から何度も顔を出す亀頭が大きなカサを開いて、乳房の弾力を糧に快楽を貪る。
乳首をクリクリ指で抓られると、伊吹は我慢できずに儚い声で「ああん♥」と喉から放った。

「起きたのか?」

パイズリを中止した男が腰を振るのをやめ、グイっと乳房を押し上げるように腰を突き出し伊吹の口元に亀頭を差し出す。

「口を開けろ」
「だ、だれが」

強情に言った伊吹の口が本人の意思に反して、ゆっくり開いていく。

「ど、どうして!?」

混乱する伊吹。だが、ある可能性に思い至って、宙を睨んだ。

(こ、これって、まさか佐奈の!)

気づいたときには、伊吹の舌は亀頭をレロンレロン舐め始めて奉仕を開始していた。



「ちゅば、ちゅぼ、ちゅぼ、ちゅぱ、ちゅぷ、ちゅぶ、ちゅぶ」
「ちゅちゅっ、ちゅる、じゅるっ、ちゅぼ、ちゅぼ、ちゅぼ、ちゅぼ」

月明かりに照らされた山小屋の中で、勃起したちんぽをパイズリとお口で奉仕する全裸の二人の美少女の姿があった。
それは、伊吹と佐奈が護衛する榊家に仕える家老の姫、千花姫であり、
真面目で切れ目が特徴のグラマーな黒髪ロングの美少女くのいち伊吹であった。

ふたりの腹の上には男が二人跨っており、自分の勃起チンポをそれぞれの美少女の胸の谷間に挟みに奉仕させている。
千花姫と伊吹は「はふはふ」と熱い吐息を吐きだしながら、己が胸の谷間で顔を覗かせる亀頭を口をタコのように伸ばして咥え込んでいた。

(もう、どうしてこんなことになってるのよ)

自分の腹の上に跨ってるのは、千花姫の供回り。姫様の腹に乗ってるのは、五郎座衛門。
本来なら忠義熱き千花姫の家臣。これは異常な状況だった。

(正気に戻りなさいよ、自分で何をやってるのかわかってるの)

文句を言いながらも、男に媚びを売るような上目遣いの伊吹は亀頭を吸い上げるひょっとこフェラ。
もはや供回りの男たちのチンポは、伊吹と千花姫の情熱的なひょっとこフェラで射精間近だった。

「五郎座衛門殿、そろそろ射精しませぬか?」

自分のチンポを細い目で満足そうに眺め、千花姫に奉仕させている五郎座衛門に供回りは声をかける。

「どこに出す気だ?」

と、五郎座衛門は己が主の乳房を両手で揉み下しながら、返事を返した。

「まずはこの情熱的に奉仕をする口に、褒美を与えるのが筋であろう。きっとこの娘たちは悦んで子種を亀頭からススリあげるに違いあるまい」
「ふむ」

五郎座衛門は思案するように唸ると、千花姫の腹の上からどく。

「そなたは、口で出すがよい。俺は千花姫の胎の中で濃厚な一射目を果たす」

(なっ!)

グッタリしている千花姫の足を自分の肩に乗せ、交尾しようとしている五郎座衛門に伊吹は絶句する。
今やってることもそうだが、そこまでやったら切腹どころか打ち首確定である。例えこれが、佐奈の『孕村秘伝忍法性欲散布』だったとしても罪は免れない。

(何とかしないと……)

性欲散布の厄介なところは、霧による広範囲な拡散と、麻痺毒のように全身に染みわたり意志に反して性欲の塊になってしまうところである。
一応対抗術はあるが、伊吹はまだ会得できていない。

(もう佐奈は何やってるのよ)


絶体絶命のピンチの中、伊吹は相棒の名を呼んだ。












                                <<  >>
  1. 2018/12/18(火) 21:16:49|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<30 奈々の邂逅 | ホーム |

コメント

伊吹可哀想www
  1. 2018/12/22(土) 17:46:15 |
  2. URL |
  3. CK #-
  4. [ 編集 ]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  1. 2020/02/01(土) 04:55:32 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  1. 2020/12/11(金) 04:24:55 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  1. 2022/12/08(木) 20:06:43 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://garagara20.blog.2nt.com/tb.php/314-13960954
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

モブGR

Author:モブGR
ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

カテゴリ

はじめに (1)
小説 (249)
雑記 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

カウンター