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23話 進む調教

──月曜日、快晴。
今日はいい天気だった。
空には青空が広がり、ところどころに白い雲が泳いでいる。
あれを見ていると俺の心も晴れやかになっていくようだ。

俺は朝学校に行くと、さっそく仲山を校舎裏に呼び出し、何か分かったことはなかったかと訊く。

「仲山、何かわかったことあったか?」
「い、いえ……」

相変わらずのオドオド態度。上目づかいでこちらの顔を窺いながら言葉を濁す。
少しイラっとくるが、予想通りの回答で特に怒りの感情は浮かんでこない。

俺はそうかと一言いうと、もういいと仲山を追い立てるようにその場から追い出す。
すると仲山はなぜか卑屈にペコペコしながらその場を離れ、あっというまに姿が見えなくなった。

「………」

俺は仲山の姿が見えなくなると、校舎に背中を預けて昨日、図書館で調べていたことに思いを巡らす。
結局のところこの件について事件が絡んでるかどうかは分からなかった。
詳細についても分からないし、あまりいい成果があったとは言いにくい。
もしこの事件がまったく関係なく、ただ脅迫されてるだけだったら骨折り損のくたびれもうけだろう。
しかし俺の勘がなんとなくこの事件が関係していると訴えているのだ。特に手がかりがない以上、これを調べても損はない。
まずは次に図書館に行くまでにクラスの女子の写真をデジカメで撮っておくとしよう。


昼休み。俺は今日もみんなと一緒に昼食をとる。
俺と千雪さんとの関係は上辺だけのものだが、基本的にはみんなと普通に喋る。
みんなと仲良くするということを決めている俺は、箸が結構進んだところで皆に提案した。

「この前はお泊り会だったけど、今度こそピクニックに行かないか?」

あの悪夢のお泊り会では仲良くというより不信感が芽生えたが、
ピクニックなら昼食を作ったり釣りをしたりでゲームをすることはないだろう。

あんなこともあったのに懲りずにこんな提案をするなんて、俺もいかれてるかもなと内心自嘲気味に笑いながら
みんなの反応を窺う。

「あー、ピクニックか。そういえば前も言ってたよね。でもその時は仲山くんの体調があれだったしね。
今は大丈夫なの?」

真っ先に花梨が反応して仲山に話しを振る。
仲山はまごまごとしたのち、チラっと千雪さんの顔を窺い、ゆっくり口を開いた。

「はい。だいぶこっちにも慣れてきたので、体調も良くなってきました」
「そう、ならピクニックはOKかな。みんなはどう?」

千雪さんがみんなに話を向ける。

「別にいいわよ」
「私もです」
「いいよ。ピクニック楽しそう」

色葉と美羽ちゃんが賛成し、花梨が手をバンザイして同意する。

これで話しは決まった。
最近少し殺伐した感じが俺と千雪さんの間でしてたから、和やかになって喜ぶ。
こうなったらさらに一歩踏み込んで釘を刺しておこう。

「今度のピクニックでは罰ゲームなしだぞ。釣りしたりカレー作ったり忙しいからな」
「んー、そうだね。せっかくのピクニックだもんね」

予想外にも花梨が笑顔で頷く。よほど楽しみにしてるのか、隣の美羽ちゃんにどんなカレー作ろうとか話している。
俺は千雪さんに視線を向けると、千雪さんも仕方ないわねと言った感じで頷いた。花梨のはしゃぎようを見て諦めたらしい。
どうやら花梨は本当はピクニックに行きたかったのに、中止になって残念がってたのかもしれない。
あのウキウキっぷりを見てるとそう思う。
そんなことを考えていると、今度は色葉が口を出してきた。

「ピクニックって行くの日曜だよね?」
「ああそうだが、何かあるのか?」
「ううん、そうじゃないけど今度は泊まりじゃないのね」
「そりゃ、そうだろう、前は家だったから出来たんだぞ。第一誰もいない山の中でキャンプなんかできないだろ」
「ふ~ん。残念」

なんだか意味ありげに人差し指で唇をなぞった色葉。
その仕草をみた瞬間、背筋にゾクゾクしたものが走り胸が高鳴る。
説明しにくいが色気だけじゃなく、何か内面までも変わった気がするのだ。

俺は勃起するのを自覚しながら、気を紛らわせるように弁当の残りを食べ始めた。










ピクニックの話が盛り上がった昼食が終わり、僕はまわりを気にしながら宿直室に来ていた。
実は日曜の楽しいセックス練習のあと、これからも毎日練習しようと色葉さんと意気投合して約束したのだ。
もちろんこの事は先生と美羽さん以外には内緒なので、後をつけられてないか見られてないか気にしていたのである。
ちなみに美羽さんも今頃、残りの休み時間。先生とどっかでえっちなことをしているはずだと思う。

(遅いな……)

腕時計で昼休みの残りが10分しかないのに気づき焦る。
ピクニックの話で盛り上がったのでいつもよく昼食が終わるのが遅かった。
別にピクニックが嫌なわけではないのでそれは構わなかったのだが、やっぱり色葉さんとのえっちな練習が最優先だ。
残り時間が少なくなっては、ピクニックの話が長引かなきゃよかったのにと内心で愚痴をこぼしてしまう。
そして待ちきれず、制服のズボンを脱いで待っていると、足音が聞こえ扉が開いた。

「ごめん、待たせたわね」

入ってきたのはお目当ての色葉さん。
短いスカートがヒラリと舞い、白いふとももがまぶしい。
僕はそれに一瞬目を奪われたものの、時間がないことを思いだし、自分から色葉さんの元へ歩み寄る。

「あん、ちょっと仲山くん……」

僕が色葉さんの手首を掴み、強引に抱き寄せたからだろう。色葉さんが少し抗議の声をあげる。
だけどそんなことをしてる暇はないと、僕は抱きしめながら強引におっぱいにを制服越しに揉むと、そのまま団子状になって色葉さんを畳にうつぶせになるよう押し倒した。

「ぁっ……」
色葉さんのスカートを腰までたくしあげ、強引に白のパンツを片手で膝までズルッとおろす。
我ながら最初から大胆になったと思いながら、バックの体勢になると、お豆さんを少し弄って強制合体した。

「時間がないからすいません!」

僕は謝りながら色葉さんのお尻の肉を両手で掴み腰をパンパン!叩きつける。
昨日あんなにえっちしたのに、もう溢れそうになるほど精液が睾丸に溜まってる。早く出さないと気が狂いそうだ。

「ぁっ、んっ、んっ、んっ」

張りのいい肉音が鳴るたびに、色葉さんがくもぐった喘ぎ声をあげる。
色葉さんの意志を無視して強引に犯すように交尾しているのに、はっきりと色葉さんは拒絶しない。それを僕は喜びながらさらに腰を速める。
後始末を考えて教室に帰ることを考えれば、残り7分。
最低でも2発出すことを考えれば、悪いけどこの時間だけは僕のオナホになってもらおう。いや、調教するんだからこれくらい強引にやらないといけないのかも。

はぁはぁと荒い呼吸をしながら、尻肉を揉み下して言葉というスパイスで欲望を高めていく。

「出る!出る!出ます!! 赤ちゃんの素、まんこの奥に出しちゃいます。色葉さん構わないですよねっ!?」
「やっ! あっ! あっ! あっ!」

芯を貫くような突きで、激しく身体を前後させながら、色葉さんが喘ぎ声を大きくする。
色葉さんも中出しされそうで興奮を高めている。日曜の美羽さんの言葉攻めを嫌と言うほど聞いているので、色葉さんも言葉攻めに弱くなっているのだ。
僕は返事を待たず、尻肉を鷲掴みすると、そのまま全身を震わして膣内射精する。

びゅくびゅくびゅくぅううううううぅぅぅ───!!びゅびゅうっうぅううううううううううう───!!

中に出すというより、中でぶちまけるという射精。
尻肉を左右に開いてマンコの奥によりおちんちんを突っ込みながら、しつこいほど赤ちゃんの素を送り込む。
色葉さんは射精している間、借りて来た猫のように大人しくなり、僕にお尻を与えて種付けを許している。
いくら練習セックスだといってもいいかげん騙されていることに気付かないのか心配になるレベルだ。勿論気づかれたら困っちゃうんだけど。

僕は一度目の中出しを終えると、ちんぽを抜いて色葉さんの身体を仰向けにひっくりかえす。
そして色葉さんの首に跨ると、フェラを要求する。

「汚れたおちんちんをお口で綺麗にしてください」

ちんぽを差し出すと、色葉さんは素直におちんちんを咥える。
だけど仰向けなので自分から口を動かすのは厳しいと思い、僕が腰を振りはじめる。

「ひょっとこ」

僕の一言で色葉さんは口を窄める。
僕と色葉さんは視線を絡ませながら行為を続けていく。僕が腰を振り、色葉さんがちゅぼちゅぼと音を立てて吸い上げる。
亀頭が唇から軽く見えるまで腰を引き、再び竿半ばまでお口の中に入れる。
それを10回、20回と続けて再び射精に向けて準備を進める。

「今度はお口で出しますから、しっかり吸い上げてください」

コクンと小さく頷いた色葉さん。
不安だったけど順調に調教は進んでいる。

僕はこのまま出そうと一気に射精間近まで高めたが、急におまんこに出したくなって、慌ててちんぽを口から抜いた。

「ごめんなさい。急にまんこに出したくなっちゃった!」

やっぱり締め付けはまんこが一番だ。
中学生なんだからやっぱ中出ししたい年頃なのである。
というか、心の奥底では色葉さんが自分の物になればいいと思っているので、自分で気づかなくても本能が最優先で中出しを求めるのである。

僕は慌てて色葉さんの下半身に回ると、股を開いて一気にちんぽを突っ込み3回ほど腰を振ると、
色葉さんと視線を交差させながら思いっきり気持ちよさそうに「出るっ!!」と宣言して中出しした。










放課後──。
俺は久しぶりに色葉を誘って一緒に家に帰ろうとしていた。
今日の掃除当番は小学生組だし、部活もない。
なんだかんだと言って色葉と一緒に帰ったのは一度しかないし、
色葉を意識している俺は、手を繋いで帰れたらいいなって思ってる。
色葉だって俺のことを好きなんだから一緒に帰ってくれるだろう。

あんな口で言えないような事をしていながら、いざ声をかけようとするとドキドキする。
何も思ってないなら気軽に声をかけれるんだろうが、意識してしまうと。もし断られたら……とか悪い風に思ってしまう。
机から鞄を手に取った色葉に俺は近づく。

朝から思ってたが、今日の色葉のスカートはいつもより短い。
妙な色気があるのを感じるのもあるのだが、長い時間顔を見つめること自体が恥ずかしくなってきている。
少し熱があがってきているのを自覚しながら、俺は緊張気味に声をかけた。

「色葉、一緒に帰らないか?」

帰ろうとしていた色葉が振り向く。
そして俺の姿を認めると、笑顔を浮かべて口を開いた。

「ごめん、ちょっと用事があるから」
「あっ、そうか。それじゃあな」
「うん、また明日」

あっさりと会話が終わり、色葉は教室を出て行く。
この様子を見ていた花梨が「ふられた~」と笑いながら近寄ってきたので、とりあえず頭を軽く叩いておく。
用事じゃ仕方がないなと思いながら、俺も鞄を持って家に帰ることにする。

今日はあの事件の加害者と被害者の家族がまだ村に住んでいるかの調査だ。














僕は色葉さんと一緒に帰っていた。
だけど美羽さん以外に見られてはまずいので、途中で合流しての帰り道だ。
僕の家への道は違うが、色葉さんを送ってから家に帰るつもりである。
もちろん一緒に帰る目的はセックスの練習だ。今日の昼休みに約束したからである。
宿直室を使わないのは、美羽さんが秋川先生と使ってるからで、さすがに色葉さんと美羽さんの喘ぎ声が重なれば、遠くまで聞こえてしまう恐れが高い。なので、僕たちは帰り道に青姦しようという話なのだ。

セックスの気持ち良さに目覚めた色葉さんは、僕の誘いには断らなくなった。
教室では人の目があるせいか少し突き放した態度をすることはあるが、2人きりの時は従順になりつつある。
これは秋川先生の家から帰るときにわかったことだが、
ふたりだけになるとしおらしくなり、まるで男の後ろを3歩下がってついてくるみたいな感じなのだ。
セックスでイカせ続け、種付けしまくってからこの態度なのだから、僕を知らず知らずにオスとして見ているのかもしれない。

僕は一応人の目を気にしながら、まだ青空が残る雲を見つめる。

陽は陰りはじめたが、まだ明るい。村人にもあまり見られたくない。
一緒に帰る約束をしたけど、これは失敗だったかなと内心で渋面する。まわりを気にしながら帰るなんて心にやましいことがあるみたいだ。
実際あるけど……。



こうなったら誰かに見つかる前に、さっさと青姦してそこで別れて帰ろうかと、人気のない場所を探す。
そしてその場所はすぐに見つかった。というより、田舎なのでどこにでもあるのだ。
僕は最後に周囲を見渡して誰もいないことを確かめると、色葉さんの手をとって道を外れて強引に山の中へ誘う。

色葉さんもなぜ僕が手を握ったのか分かってるのか、大人しくついて来る。
お互い無口だ。
だけど、欲望のゲージが荒くなり、僅かずつ息が荒くなっていく。

山の中に入り、道が見えなくなるまで奥に入ると、僕は力強く色葉さんを抱き寄せ、傍に会った大きな樫の木に手を付かせる。
そしてお尻を後ろにツンと突き出させると、自分のズボンとパンツを足首までおろした。

「色葉さん、練習しましょう」
「うん……」

色葉さんの制服のミニスカートを腰までたくしあげ、パンツをスルスル両手で脱がし、足をハの字にさせる。

「入れますよ」

白いぷりんとしたお尻の肉を掴みグイっと左右に押し開く。
そして勃起したおちんちんを一度お尻の谷間に挟みふた擦りすると、ズブリとおまんこに突き刺した。

「ぁん……」

背筋を逸らす色葉さん。
後ろから挿入すると必ず背を逸らす。
身体の芯を貫かれるみたいで、艶やかなポニーテールがふわりと揺れる。

僕は白い桃尻を視界に入れて楽しみながら、さっそく腰を振りはじめる。

静寂な森の中。お尻に腰を叩きつける音だけが響き、動物になった気分になる。
たぶん僕ら以外にも他の動物が交尾しているだろう。僕らもそれに混じって子作りに励んでいるのだ。
色葉さんは赤ちゃんができるとは思ってないみたいだけど、できることを知っている僕はすごく興奮する。

ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち……

細やかな突きで、色葉さんの白い尻肉が波打つ。
腰を掴んで突きまくりだ。

「ねぇ仲山くん少しゆるくなった?」
「うーん、まだですね」

色葉さんがお尻を僕に与えながら振り向いた。
こんなことを言うのは、前に締りが良すぎて少し痛いくらいです、と言ったせいだ。
もちろんそれは嘘で、絶妙の締まりだ。こんな風に言ったのは、上手くなってもやめさせない為の方便である。
いくら僕に従順になってきたといっても、まだ完全にセックス中毒になったわけじゃないと心のどっかで恐れているのだ。

「でもこの調子だとすぐにキツキツじゃなくなりますよ」
「そう、ならいいんだけど」

色葉さんは再び前を向くと、自分からお尻を振りだす。
セックスに集中しだしたのだろう。お尻をより高くあげて突きやすくした。
僕も色葉さんのお尻の振りに合せるようにリズムよく腰を振る。

中出しするのは、キツキツのおまんこをザーメンでふやけさせて緩めるためだと言っている。
当然真っ赤な嘘だが、純粋無垢で世間知らずの色葉さんが疑う様子はない。というか、僕じゃなく先生が言ったのがきいたのだろう。
色葉さんの常識では先生が嘘をついて自分たちを騙すとは考えていないのだ。

「くっ!!」
「んん……」

腰をお尻にパン!!とビンタするように叩きつけ、膣内射精を始める。
大量の精液が色葉さんの膣内に注がれていく。
色葉さんの背がエビ反りのようにのけぞっていく。

僕は色葉さんの胸を鷲掴みし、どんどんザーメンを出していく。

色葉さん、絶対に僕のモノにしますからね。



僕は、当然1発で終わらせず、連続で3発中出しして家に帰った。















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  1. 2014/01/26(日) 00:00:01|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
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