土曜日。
俺は、朝からバスに乗って、街までやってきた。
ここまでバスで1時間半かかったので、結構疲れている。
久しぶりに大勢の人を見たので、なんか本当の田舎者になった気分だ。
俺は道行く地元らしき人に図書館の場所を聞き、歩き出す。
午前10時半。もう図書館は開いてるだろう。
図書館は町の中心にあった。
正確には電車の駅のすぐ傍だ。白い建物でかなり大きい。
俺はさっそく図書館に入ると、すぐさま村の事について書かれてる本はないか探す。
しかしかなり大きいのでかなり手間がかかりそうだ。
俺はカウンターに行って、亜月村について書かれた本がないか聞いた。
「亜月村のことですか?」
「はい」
20代半ばと思しき女性係員が俺に確かめた後、
少しお待ちくださいと言ってパソコンで調べ始める。
そしてその結果。
亜月村について書かれた本は2冊あると言って、どこにあるか場所を教えてもらった。
俺は少ないなと思いつつ、そこへ行くと、その該当の2冊の本を本棚から取り出す。
一冊は外れで、以前見た『亜月村の歴史』、
もう一冊は『亜月村郷土料理』という薄っぺらい本で、顔を顰める。
俺はこれではなんの役にも立たないなと内心で思いつつ、
ちょっとでも何か手がかりがないか、料理について書かれた本に目を通したが、
やはり料理のことばかりでなんの役にも立たず2冊とも本棚に返した。
俺は思った以上に村について書かれた本がないなとガッカリしながら、今度は事件のことについて調べ出す。
といっても、本に詳しく書かれてなかったのだから、古い新聞を探すしかない。俺はあるとは思わなかったが、入り口近くの新聞を置いてる場所に古い新聞が置いてないことを確かめると、再びカウンターに向かう。
「すいません。古い新聞は図書館に置いてないですか?」
「ありますよ。どのくらい前ですか?」
「えっと、確か……」
先程の女性係員を前に首を捻って思い出す。
「たしか昭和35年ぐらいの新聞だったかな。亜月村で大きな事件があったって書いてある……」
「あっ、その新聞ですか。正確な日付も知ってますよ。前に調べに来た女の子がいましたからね」
「えっ……」
思わぬことを聞かされ驚く。
「その子も確か、事件のことについて熱心に調べてましたね。当時を知っている関係者がいないか聞いていました。
だから覚えてるんですよ。すごく綺麗な子だったし」
「………」
「おっとすいません、話が脱線して。ではこちらに来てください。資料室に案内します」
「この引き出しに新聞がありますので、そこで必要な新聞を出してください」
「……ありがとうございます」
12畳ほどの静寂が支配する資料室に案内された俺は、係員が去ると先ほど言っていた言葉の意味を考えていた。
俺以外にもこの事件を調べてた奴がいる。
誰だか知らないが、非常に気になる。
そもそもこの事件は相当古い事件だ。
憶えてると係員が言ったことから結構最近の事だろう。すごく綺麗な女の子だったという点も引っかかる。
さすがに誰かは守秘義務があるので教えてくれないだろうが、特徴だけでも掴んでおきたいところだ。もしかしたら村の誰かかもしれない。
どうやって聞きだすかと思ったが、まずは目的を果たすべく行動に移す。
そこを忘れてはいけない。
俺は係員が開けて行った引き出しに視線を落とし、指で捲りながら日付を確認していく。
係員の入った話だと、事件が載った新聞は8月7日。亜月村で行われる神社の祭りの翌日とのことだったらしい。
「8月……5、6、これか……」
俺は7日のパサパサの新聞をとり、資料室の机の上で広げる。
「あった、これか」
やはり5人が殺害された事件だったからだろう。1面にドンと事件が載せられ、大きな見出しが目につく。
見出しには亜月村連続5人殺人事件と書かれている。俺はすぐさま記事に目を通し始めた。
それによると、事件が起こったのは8月6日の午後9時。
丁度芹沢神社の祭りが酣を過ぎ終息に向かい始めた頃の事である。
村のはずれに住んでいた加害者、笹井庄吉(21)が被害者である永見清(17)、尾田昭(17)、清水武雄(17)、芹沢彩羽(16)の4人を神社の傍にある竹林に呼び出し、包丁で次々と殺害したという。
庄吉はその後、騒ぎを聞きつけてやってきた清水武雄の父、新蔵も殺害。
竹林傍の道に血まみれで立っていたところを祭りの警備に当たっていた警察官に抵抗もせずに取り押さえられたと言う。
俺はこれほどの殺人事件を起こした動機はなんだと思いながらその記述を探したが、
事件が起こった翌日のせいか庄吉は黙秘しており、恨みによるものか?とだけしか書かれていない。
俺はさらに詳細を知るべく先ほどの引きだしより、日付が経った新聞を探す。
そしてその3日後の新聞に、動機について書かれてあるのを見つけた。
それによると動機は男女間の恋愛のもつれと書かれており、
それ以上は未成年の為か詳しくは書かれていない。
俺は腕を組んでう~んと唸りながら新聞とにらめっこする。
ある程度の詳細は分かった。
だが、所詮はそれだけだ。過去の恋愛のもつれと、今自分が置かれている状況に何らかの接点があると思えない。
どういう状況で5人を殺害するに至ったのかは当人でないので分からないが、まさか過去にも俺たちと同じことがあったと思いにくい。
仮にあったとしても今になってなぜ復活したのか理由がつかないからだろう。
いや、早急な結論は急ぎすぎか……。
可能性と言う点では人数的にありえるだろうが、決めつけはまずい。
やはりこの事件を知ってる関係者から事情を訊いたほうが早いだろう。やたらこの事件が頭に引っかかるのだ。感が働いていると言ってもいい。
俺は事件のあらましと加害者と被害者の名前を持ってきた手帳に書きとめ、
他の新聞にも目を通すと、これ以上の情報が得られないと資料室から出る。
まずは先ほどの係員に会い、前に調べにきたという女の子の情報を聞くとしよう。
「えっ、前に来た女の子のことですか?」
「はい、名前とか教えてくれると嬉しいんですが」
俺は図書館の片隅で、本棚の整理をしていた係員を捕まえ、話しかけた。
「ごめんなさい。名前を教えるのは規則上できないの」
「そこをなんとか……。知り合いかもしれないですし」
「う~ん。やっぱり規則だから、ごめんね」
最後は諭すように係員が言う。
俺は名前は諦め、特徴やどういう話をしていたかに話を絞る。
「だったら女の子の特徴とか、どんな話をしたか教えてくれませんか?」
「……それくらいならいいかな。女の子は黒髪のロングでちょっとここらでは見られないくらいの美人だったわね。歳は、そうあなたと同じくらいかな」
直感的に千雪さんか?と頭を過ったが、話を進める。
「身長は俺より少し低いくらいで、えっと……」
巨乳でしたかと千雪さんの特徴を言おうとしてやめる。そんなことを言ったら変態だ。
俺は特徴を口にしようとするが、なかなか思いつかない。普段なら言える簡単な特徴が焦ってると思い出せない。
巨乳がすぐに頭に浮かんだのが、咄嗟にでた言葉。俺は千雪さんの身体的特徴を胸で一番覚えていたことになる。
俺が黙ってしまうと、係員は微笑みながら、答える。
「そうね、身長はあなたより少し低いくらいだったかな。でも他のことはあまりはっきり覚えてないの。
彼女がここに来たのは、一か月ほど前だったからね」
俺は頷く。
「それでどんな話をしたかだけど、さっきも言った通り、事件についてよ。
事件が書かれた古い新聞があるかとか、その時の事を覚えている関係者がこの図書館に勤めてないかかしらね。
今考えると、不自然この上なかったけど、私もちょっと忙しかったからあなたが来るまですっかり忘れていたわ」
係員は視線を俺から本棚に移し、持っていた本を入れる。
「……図書館に詳しい人はいるんですか?」
「ええいるわよ」
「その人、俺にも紹介してくれませんか?」
「いいわよ。でも今日はその人休みなの」
「そうですか。じゃあ、連絡先教えてくれませんか?」
「うーん、個人情報だからちょっと無理だけど、来週ここに来たら会えるわよ。いつ来れる? よかったら話しておくけど」
「来週ですか。来週は……」
来週の予定を思い浮かべる。
ここに来るのは一日がかり。昼に授業が終わればここに来れるが、それ以外は図書館が閉まってしまうので無理。
やはり今日と同じ土曜日しかない。
「土曜日ならこれます。話お願いできますか?」
「ええわかったわ。土曜日ね」
「はい」
俺はこうして図書館を出た。
調べに来たのが千雪さんかどうかは完全には確信できないが、写真でも見せればはっきりするだろう。
来週来たとき、写真も一緒にもってくるとしよう。
◇
日曜日。僕たちは今日もセックスの練習を秋川先生の家でしていた。
土曜日に5発ほど中出しして、お互いの身体を確かめた後、日曜日も練習して早くセックスを上手くなろうとみんなで約束したからだ。
今日は朝の10時くらいから先生の家に集まり、僕と色葉さん、そして秋川先生、美羽さんペアでセックスに励んでいる。
先生の家の少し奥まった6畳の部屋に2組の布団が敷かれ、先生を除く僕たちは体操服に着替えて絡み合っている。
今日は昼食と夕食を色葉さんと美羽さんが作り、一日中セックスする予定だ。
いったい何発できるのか分からないが、非常に楽しみで仕方がない。
「先生そろそろお昼ですね。お風呂いただきますね」
「ああ、分かった」
正常位で1時間ほど秋川先生とセックスをしていた美羽さんが立ち上がりお風呂場に向かっていく。
だけどあんな美少女と1時間もセックスしたというのに、秋川先生は不満そうだ。
僕は昨日の帰り際に密かに先生に聞いたから知ってるのだが、どうやら正常位しか許してくれないのが不満らしい。
しかもおっぱいも体操服に覆われてるので、それも気に入らないとのことだった。どうも胸を見せるのはかなり抵抗するらしい。
僕はその気持ちを理解しながらも仕方がないと思う。
彼女たちは練習だと思ってるからセックスしてるだけで、全裸になったりするのはNGなのだ。
いくら都会で流行ってると秋川先生が言っても、そこだけは譲らなかったらしい。
一人残された秋川先生だったが、やがて何かを思いついたようにお風呂の操作を教えてくると言って、お風呂場に向かった。
僕はそれを嫌な予感をしながらも見送り、僕と色葉さんも休憩に入った。
20分後──。
お風呂に行ったまま帰って来ない秋川先生が気になり、僕と色葉さんは揃ってお風呂場に様子を見に行った。
そしてまさかと思っていたその予感が見事に当たった。
お風呂場から漏れる美羽さんの喘ぎ声と水音。
洗面所のドアが開いており、浴室の中からパンパンパン!!と張りのいい音が聞こえてくる。
「あっ!あっ!せんせいダメです、こんなのっ! あっ! 」
浴室の中を覗きこむ僕と色葉さん。
中では浴槽のヘリに掴まった美羽さんが湯船につかりながらバックで秋川先生に犯されていた。
もちろんふたりは全裸で、本当のセックスみたようで色葉さんは固まって魅入ってる。
僕も興奮しみるみるうちに勃起すると、色葉さんの後ろにまわって少し突き出した丸くて滑らかなお尻を掴むと、無許可でちんぽを入れる。
ズプッ!!
声に出さないまでも軽く背を逸らし目を見開いた色葉さん。
立ちバックで色葉さんとセックスをはじめる。
一度やってからタガが外れたようだ。もう僕たちを止めれる者はいない。
色葉さんも興奮しているのだ。妹が犯されてるのを見て。練習ではない本物のセックスを見て。
僕と色葉さんは、美羽さんが中出しされるのを見ながら、同時にイッた。当然僕も膣奥深くで中出し射精した。
お風呂場でのセックスが終わっても秋川先生の独壇場は続く。
再び場を布団にある部屋に移すと、なんとハンドカメラをとってきて復習に使うといって、僕と色葉さんのセックスを全裸の美羽さんに撮影させはじめたのだ。
「どうだ美羽、姉がハメられてる感想は?」
「い、いえません……」
正常位で僕にハメられている色葉さん。
色葉さんの足裏に腕を入れ、体重をかけて腰振り中だ。
美羽さんと違ってまだ上半身は体操服のままだが、おっぱいを触ってももう何も言わない。最初は恐る恐る撫でるように触っていたが、今では鷲掴み。
結合部も後ろにいる美羽さんに丸見えだろう。色葉さんが嫌がらないのは、セックスに夢中で気持ちいいからだ。
絶えず喘ぎ声を「あんあん」言い、口の端から涎を垂らしてトロンとした表情を浮かべてることから断言できる。
僕はおっぱいを揉み揉みしながら、カメラによく結合部が映るようにさらに身体をさらに移動させる。
「しっかり結合部を撮るんだ美羽。中出しするとこもしっかりだぞ」
「はい……」
カメラをまわしながら恥ずかしがる美羽さん。
いつのまにか秋川先生が美羽さんの背後にまわり、M字開脚にさせて座らせている。
当然、美羽さんのアソコは秋川先生に手マンされ、首筋に舌を這わされている。
美羽さんはそんな状況でもカメラを結合部に向けて撮影しているのだ。
「ちんぽがまんこに入ってズボズボ気持ちよさそうだろ。
あのぱんぱんに膨らんだ玉袋にいっぱい精液が詰まっていて、射精したときにちんぽを通ってまんこに入るわけだ。すごいだろ?」
「はい……」
先生の手マンで美羽さんのまんこからくちゅくちゅと卑猥な音が聞こえ、美羽さんは顔を赤らめる。
「あとで美羽も俺がちゃんとカメラの前でハメて中出ししてやるからな」
「は、はい……」
なんとか頷く美羽さん。
だが秋川先生は訂正させる。
「違うだろ美羽。お願いしますだ」
「は、はい……お願いします、先生」
秋川先生の調教はもう始まってる。
僕は腰を速めながらおっぱいに顔をグリグリ押し付けて埋める。
ロケット型の色葉さんの美乳、柔らかくて最高だ。
これで妊娠して母乳が出たらすごく美味しいんだろうな。
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
欲望が強まり、腰の動きが急なものになる。
そして……
「で、でます!!中出ししちゃいます!!」
どぴゅうぅうううううううううううううぅぅぅぅぅ────!!
当たり前のようにおちんちんを深く差し込み中出し。
全身をぶるぶる震わせ、腰を数度クイクイと振りながら、奥深くに差し込み射精を続ける。
後ろから見てる美羽さんや先生にもはっきり分かっただろう。種付けにも見えたかもしれない。
「ちゃんと撮れたか美羽?」
「はい……」
全裸で先生に抱きしめられならが美羽さんが恍惚したように答える。
姉のセックスを撮りながら自分の身体も愛撫されていた為、すっかり出来上がっているようだ。
多分この後、美羽さんのセックスを僕が撮ることになるだろう。
僕はゆっくり色葉さんの膣からちんぽをズルリと抜くと、ヒクヒクした膣口からトロリと白いザーメンが溢れてくる。
秋川先生はそれも美羽さんにしっかり撮らせる。
そして力が抜けたようにグッタリしている色葉さんを一瞥すると、僕に向かって口を開く。
「仲山、まんこを拡げて、中出し上手くできましたって言ってピースサインしろ。結合部に顔を近づけてこっちを向きながらだ。笑顔でだぞ」
「は、はい……」
相変わらず鬼畜だなと思いつつ、僕はさっきま中出しした色葉さんのまんこを片手でくぱぁ~と目一杯拡げて
カメラのレンズに向かってピースした。
その後、僕は美羽さんのセックスを撮影し、色葉さんと美羽さんの手料理を食べて夕方までセックスした。
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- 2014/01/24(金) 00:00:16|
- 小説
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