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15話──学園祭4──

連れて行かれたのは、下駄箱すぐ傍の教室だった。
入り口に見間違えか?と思うほどのとんでもない看板が掛けられていたような気がしたが、もう一度見る前に教室の中に引っ張りこまれる。
そしてクレアは、教室の中にあった白いカーテンで仕切られた、いくつかのお店の一つに押し込められてから手を離された。

「ここは……」

クレアが辺りを見渡して呟く。
そこは、人が3人くらい入れそうな小さな空間だった。
よく会議とかで使われる長方形の長机が奥に横向きに置かれており、他には何もない。
前後左右はカーテンによって仕切られているため、なんのお店かも分からない。

「あのー」
「ここに寝転びなさい」
「えっ……」
「いいから早く!」

茶髪の先輩がクレアの手を再び引っ張って、長机まで引くと、強引に長机の上にクレアを仰向けにひっくりかえすように寝転ばせる。

「ちょっと!」
「なによ、何か言いたいわけ? まったく最近の1年坊は生意気なんだから」

抗議の声をあげたクレアを一瞥しながら名前の知らない先輩はぶつくさ言うと、流れるような動きでクレアの両手首を頭上で紐で結び手の自由を奪う。
クレアは訳が分からない展開に足をばたつかせるが、手首が紐できつく縛られており、またその紐の先がどこかに結ばれてしまったのか頭上から手を動かすことができない。

ガタガタガタガタッ!

長机が軋んで悲鳴をあげる。
クレアが説明を求めるように視線をやっても、少女は涼しい顔のままだ。

「ほら、じたばたしない。お客さん呼ぶんだから」
「ちょっと、紐をはずして!」

暴れるクレアを押さえつけるため、少女はカーテンの向こうに声をかけ仲間らしい女子生徒を呼ぶ。

「どうしたの?」
「ちょっと、抑えるのを手伝って、足も紐で結ぶから!」
「わかった」

クレアの片足を掴んだ最初の生徒が、足首に紐を結び、同じように頭上にある何かに結びつけた。
その手際がかなりいいことから、クレアは本能的に危機を感じる。

(こうなったら身体能力強化で脱出を!)
新人類の力は強い。今の体勢ではとても力で抵抗できない、と魔法を使おうとしたが、
その瞬間に残っていた左足も掴まれ紐で結びつけられた。

「これでよし、と」
「くっ!」

長机の上に仰向けに寝転がされ、オムツを替えるまんぐり返しに近い格好になったクレアは羞恥心で頬を赤く染めた。
これでは身体能力強化の魔法を使っても脱出は出来ない。クレアの身体能力強化の魔法ではしっかり結ばれた紐を引きちぎるような腕力を得られないのだ。

「何の真似ですか先輩。すぐに離してください!」

再び抗議の声をクレアはあげるが、少女はそれを無視し、どこからかハサミを取り出してクレアの剥き出しの白いパンツの端を切りはじめた。

「やめてっ!」

クレアの悲鳴が狭い空間に響く。だが、無情にも白いパンツはチョキチョキと切られ、あっという間にパンツはただの白い布きれになった。
彼女は布きれになったパンツをゴミ箱に捨てると、クレアの縦スジをパックリ指で開いて、中を覗きこむ。

「うん、綺麗ね。これならすぐにでも使えそう」

あまりの屈辱に涙目になるクレア。
おしとやかな彼女がこれほど恥ずかしい目にあったことはかつてない。
幸い制服やニーソは脱がされなかったが、お尻やアソコは丸見えの状態だ。
何が目的なのか知らないが、なぜ自分がこんな目にあっているのか分からずクレアは泣きたい気分だった。

クレアはアソコを覗きこみ続ける先輩を睨んでいると、隣から微かな声が聞こえてくるのに気づく。

冷静になって耳を澄ますと、隣の白いカーテンの向こうから聞こえてくるのは、女の喘ぎ声のようだ。
首を傾けて目を凝らすと、どうやら店番の女の子が客の男に正常位で犯されている。
───た、たすけないと!
自分の敵だと言うのに咄嗟に身体が動きかけたが、四肢が紐で拘束されているため、お尻が僅かにクイクイ動くだけである。
そうこうしているうちに、男が「で、出るっ!」と叫んで腰を震わした。
あぁ…遅かった。ごめんなさい……。
クレアが店番の女の子に心の中で謝罪すると、女の子はクレアの意に反してなんでもないように起き上がりニッコリと笑った。

「占い結果が出ました。今の射精の量ぐらいだと、今の家は引き払って引っ越ししたほうがいいと思います」
「そ、そうか、ありがとう。さっそく引っ越し先を探すとするね」

満足した男が店から出ていくと店番の女の子が笑顔で「ありがとうございました」と背中に手を振る。
それを茫然と見ているクレアに向けて少女は言った。

「言ってなかったわね。ここは種付け占いの店よ。ええと名前……まぁいいや。あなたには占いをするためにおまんこを提供してもらうわ。
いいわよね。後輩は先輩の言う事を聞くのが当然なんだから」

そう、ここは2年2組の種付け占いの出店だったのだ。



『種付け占い』
これは、新人類の出店でもっとも人気のある出店のひとつである。
なぜならこの種付け占いの料金はわずか500円で、店番の子もライバル店に負けないよう美少女になってることが多い。
なので、客の中には今日の晩御飯は何がいい?とか、どうでもいい相談で並んでいる者もいる始末だ。
クレアは後輩という勘違いだけで、横暴にもここで店番をやらされることになってしまったのだ。

「じゃあ、お客さん入れるわね」

呆然と隣を見ているうちに、少女が勝手にカーテンを開け、客を呼び込んだ。

「ずいぶん待ったよ。やっとまわってきたか」

そう言って入ってきたのは、自分と歳の変わらないような制服を着た男子。
クレアは、慌てて自分の痴態を隠そうとしたが、当然丸見えのままで隠れようがない。

「暴れないで、まったくもう……」
少女が揺れる長机を抑え、慌ててクレアの足首をしっかりと頭上にあげた。

「あぁあっ!」

クレアの悲鳴が小さな空間で響きわたる。
完全に身体がVの字となって、身動きもとれなくなったからだ。
少女とはいえ、相手は新人類。クレアは相手の力を外見で判断し、甘く見てしまったのだ。

「お客さん、すいません。ちょっとこの子初めてで緊張してるんです」

愛想笑いしながら、店員の少女はお客さんにズボンを脱ぐようにすすめる。
もはやクレアは種付け占いをするための道具扱いである。
男子はそれに苦笑いしながら、無言でズボンを脱ぎ、ちんぽを出した。
そのおちんちんは見事なまでに勃起し、先っちょから透明な液を出している。


(このままじゃ……)
なんとか頭を働かせてこの場から逃れようと考えようとするも、勃起したおちんちんが頭の大部分を占めていて考えるどころではない。
かつてこんな体験などなかったので、かなり動揺している。
(だめ近づかないで!)
迫りくるおちんちんに声にならない叫びをあげながらも目を離せないクレア。
剥き出しの勃起した男性器を間近で見せつけられ、クレアは感情が昂ぶると同時にアソコもジュンと濡れはじめている。

だが、これはクレアの責任ではない。

実はクレアは知らないことだが、新人類のちんぽから媚薬効果のある匂いが出ており、それが教室に立ち込めているのだ。
普段から苺山島で放送されているテレビでエロシーンばかりを見せられ欲求不満になっているクレアは、家に誰もいないときを見計らって密かに自分で自分を慰めていたりしていた。それがダイレクトでこのような場面を見せつけられ、またここには自分を知る者はいない。身体がこれは絶好のチャンスだと思うのは仕方ないことだろう。
クレアもまた、女の子なのである。これをいったい誰が責めれようか。
新人類だろうと関係ない。子宮は強いオスの精子を求めているということなのだ。

クレアの思考とは裏腹に湧水のように溢れる愛液。
スイッチの入ったあそこはぐちょぐちょで、ちんぽを欲しがるようにヒクヒクと淫らに呼吸するように開閉している。
もはや抵抗することを忘れ、おちんちんの動きを見続けるクレア。
まるで幻想的なものを発見し息をするのを忘れたように見惚れている。

客の男はクレアのムッチリした太ももに手を置くと、クレアの見守る前で沼地のようになった膣口にズブズブちんぽを入れていく。
それはあまりにも容易く、抵抗などない。
まさにちんぽにとって理想的なおまんこと言えよう。

「ぁ……」

身体を固定され、オナホのようにちんぽを入れられてしまったクレアが、小さく声を漏らす。

犯されてしまった。
愛する幸太以外の男のちんぽを受け入れてしまった、という事実がクレアの心に淀みをもたせる。
だが、身体は正直で早くも快楽を感じて甘い痺れという名の快感を脳に運んでいる。

結局はクレアもティアナの姉妹なのだ。
与えられた性の快楽に弱いという点では、ティアナに負けてはいない。

「お客様、相談内容をお願いします」
「ああ、えっと。明日彼女と初デートなんだけど、映画に行こうか水族館に行こうか迷ってるんだ。それを占って欲しい」
「分かりました。では占いますので、まずはお客様の大切なおちんちんを子宮口にぴったりくっつけるように根元までおいれください」
「こ、こうかな」

女子店員の指示に男性客が興奮したようにちんぽを奥まで入れ、ぴっとりと亀頭を子宮口とキスするようにくっつける。

「はい。お上手にです。…んっ…ちゃんと子宮口まで、おちんちんがしっかり届いてますね。
ではそのまま好きなだけ突いていただいたあと、子宮めがけてお客様の大事な子種汁を一滴残らずお出しください。
たくさん子宮内に子種汁が入りますと、いい結果が出ますので、頑張ってくださいませ」

女店員のその言葉が終わらないうちに腰を夢中に振りだす男性客。
「あー、このおまんこ、ぬるぬるしてて気持ちいいよー」
「ありがとうございます。そのままどうぞ射精するまで、おまんこの中をお楽しみください」

別に自分がやってるわけでもないのに、女店員は礼を言い、男性客にさらに腰を振るように促す。
男子の腰の振りがさらに激しさを増しクレアは「あっあっ」と微かな喘ぎ声をあげた。

「うっ!!出るっ!!」
数分後、なんの前触れもなく男の腰が何度かビクンビクンと跳ね、クレアの下半身に自分の腰を深く押しつけ、小刻みに2回、3回と押し付け止まった。
あまりに突然な射精のため、クレアは抵抗の声すらあげることはできなかった。自分のお腹の奥に入ってくる温かい液体がドロリとしていてクレアは不快感を催す。


「お客様お疲れさまでしたー」
女子店員は明るい声で、占い結果をつげる。

「初デートは、映画の方がいいと出ました」

勿論、占い結果は適当である。








妹のクレアがこんな災難な目にあってるなか、ティアナのいるフェラチオ喫茶も二日目に入り大ピンチを迎えていた。
なぜなら喫茶店のメイドたちが客を捌ききれなくなってきたからである。
この喫茶店の売りは5分のうちに3回射精したら、そのメイドと交尾できるというものだが、それとは別に最大の売りがもう一つある。
それは客が出した精液をほとんど残らずメイドさんが飲んでくれるというものである。
類似の喫茶店が学園に乱立するなか、ほとんど全てを飲み干すという売りでティアナたちの喫茶店は他の喫茶店より一歩も二歩も売り上げを伸ばしてきた。
だが、それは同時にもろ刃の剣でもあった。
新人類の女子生徒といえど普段飲み干している精液の量はそれほど多くない。
いわば彼女たちは、自分たちの限界というものを知らないのだ。
学園祭には数多くの来場者がやってくる。そのなかで可愛いメイドさんが精液をいっぱい飲んでくれるということで店に客が殺到したのだ。
その客が出す精液をほとんど一滴残らず吸い出して飲んでいたら、あっというまに限界がきてしまう。そう、新人類は性欲が強くても決して胃袋の消化が強力というわけではないのだ。

「まずいな……」
この喫茶店の責任者の男子委員長が珍しく焦ったような声を出した。
すでに店のメイドの何人かは精液を飲みきれず、射精を3回許してしまい、客に強制交尾を許してしまってる。

「あわわ。。。どうしましょう。乱交喫茶になっちゃったら生徒会や他の店から苦情きちゃいますよ」
他のメイドたちも限界が近いらしく、四苦八苦している。
このままでは遠からず喫茶店はメイドたちと客との乱交喫茶になってしまうことだろう。
「うむ。そうだな。どうしたものか」
委員長も口に手をあて思案顔である。
だがこの男の頭の中は、苦情が来ることよりも、客の回転率が悪くなって売り上げが落ちることを心配しているのだ。

「ね、値段をあげて客の数を減らすのはどうです。そうすれば負担が減りますし」
「ふむ。それはいい案かもしれんな。さっそく手を打とう。キミ、さっそく今ならんでる客に値上げを伝えてきたまえ」
「は、はい!」

走り出した女委員。
男委員長は、最後まで売り上げの心配だけをするのだった。







「ごめん、用事すましたらすぐに戻ってくるから、ちょっと店番してて」
との女店員の声で、クレアは客を取りつづけていた。
拒否しても逃れれるわけないので、拒否権はないようなものである。

種付け占い?
なぜ私はここで店番をしてるんだろ?

濃い媚薬効果のある匂いが立ち込めている教室で、何が何やらクレアには分からなくなって流されるままになっている。

あれから2人の男がクレアのおまんこを使って種付け占いをしていったが、彼らは500円づつ払っていった。
大人500円子供100円というのが種付け占いの値段のようだ。
彼らはクレアの乗っている長机の横に500円玉を置き、おまんこの奥で射精をしては、クレアに占い結果を訊いている。
クレアはVの字に固定されたままの身体で、占い結果をぼんやりした口調で言っていた。


そんなクレアだったが、ある客の到来により、ようやくはっきりした意志を持つことになる。

それは。


予想していなかったわけではない。
考えないようにしてただけだ。
クレアの前にいるのはあどけない顔をした身長の低い小学生くらいの男の子。
占い料は、たった100円なのだ。
それこそアメやお菓子を買う気分でやってきたのだろう。

Tシャツに半ズボンという出で立ちで、その子は無邪気な声で言った。

「お姉さん、ここって占いしてくれるんだよね」







ついに子供がやってきたことで動揺するクレア。
さすがに無理だ、断らないと……。

「お、お客様。当店は小学生のご入店をお断りしております」
「でも係の人は僕を見ても気にもかけなかったよ」

震える声で言葉を絞り出したクレアに少年は事もなげに告げる。

そ、そんなっ!
クレアは助けを求めて左右を見るが、さっきまで傍で控えていた店員がいなくなっているのに気づいて青ざめる。

「何やってるの? はやく占ってよ」
何も言わずキョロキョロするだけのクレアにイライラしたのか少年が怒った声で言った。
(だめ、ここで騒ぎを起こしたら、最悪、自分の身元を調べられちゃう)
なおも迷いを見せるクレアに待ちきれなくなったのか小学生はパンツを脱ぎ出した。

それを見て、ようやくクレアは覚悟を決める。
この小学生の占いが済めば何も問題ないのだ。
早く始めて、すぐに終わらせよう。

「で、ではお客様、占い料は100円となります」
「はい!」
半ズボンのポケットから100円玉を出すとクレアの横の机に置いた。

「あ、ありがとうございます。それでどのようなご相談でしょうか?」
「うんとね。明日、晴れるかな?って」

それを聞いてクレアは頭が真っ白になりそうだった。

テレビで天気予報を見れば済む話ではないか。
まさか家にテレビがないとかそんなオチはないだろう。
そんなことでこんな幼い子と交尾をしなきゃならないなんて!

「お、お客様、恐れながらテレビで天気予報を見れば、晴れるかどうかわかります……」
クレアは、なんとか逃れようと必死に少年を諭そうと口をひらく。
お願い、言うことを聞いて…。

「だめだめ、僕はお姉ちゃんの種付け占いを信じたいんだよ。種付け占いを…ね」
さっきまで無邪気な顔をしていた少年の顔が、みるみるうちにオスの顔に変わる。

あぁ…だめ、何を言っても逃れられない、この男の子は自分と交尾することが目的なのだ。

「それでどうしたらいいのお姉ちゃん?」
「は、はい。まずはお客様のおちんちんを……」
「おちんちんを?」

そこまで言って羞恥心で言葉が出なくなり、心を落ち着けるようにクレアは大きく深呼吸する。

「大変失礼いたしました、お客様の大切なおちんちんを私のおまんこに根元までお入れください」
心を落ち着けたクレアは迷いを捨て、事務的な声で少年に言った。
大丈夫、落ち着いた。あとは今までのお客様と同じように占いを進めればいいのだ。
そう決意しクレアは目を閉じ身体の力を抜くと、おまんこにおちんちんが入って来るのを待った。

しかし、いつまでたっても来るべきものが来ないため、クレアは目を開く。

「違うでしょ?おねえちゃん。僕のおちんちんは包茎おちんちんだよ。ちゃんと正確に言ってよ」
少年は勃起したピンク色をした細長い包茎ちんぽを見せつけ、クレアにやりなおすように言った。

(な、なにあのおちんちん…私が今まで見たおちんちんのどれとも形が違う……)
初めてみる包茎チンポを見てクレアの落ち着いていた心は、収束不能にまで激しく揺れる。

「はやくーはやくー」とせかすように少年が包茎チンポをブラブラ揺らすとクレアはゴクリと喉をならす。

「で、ではもう一度説明させていただきます。お客様の大切な、ホ、ホウケイおちんちんを、わ、私のおまんこに根元まで、お、お入れください」
もはや深呼吸をしても心は落ち着かず、パニックになりながら少年に言われた通りに説明を繰り返す。
「はい、良く出来ました」
それを聞いた少年は、やっと機嫌を直して笑顔になりクレアの下半身に近づいた。

「みてみてクレアお姉ちゃん。僕の子種の入ってる袋すごく膨らんでるでしょ?」

自慢するように少年は右手で子種袋を持ち上げると、クレアは言われるがままに子種袋を見て驚いた。

───すごく大きい。
そこらの大人でも、ここまでパンパンに膨らんでない。
今までクレアで種付け占いをした男たちでも勝てないくらいだ。

「いっぱい子種汁、溜めたからねぇ…種付け占いっていうくらいだからお姉ちゃんも妊娠しちゃうかも知れないって覚悟してるんでしょ?
 僕ね、一度、高校生の女の子を孕ませて見たかったんだぁ……」
「今日の為に、い~っぱい溜めたんだからねっ!」

それを聞いてクレアは目の前が真っ暗になる。
まさかこんなことになるなんて思ってなかったから避妊薬なんて飲んでいない。

(あの子は本気だ。本気で私を孕ませようとしている…。カーテンで区切られたいくつかの占い部屋で私の部屋を選んだんだ…)

「そういえば、おちんちんを入れた後のこと言ってないよね。続き言ってくれる?」
私の顔色が変わったことに満足した少年は、私の膣口にピタリと照準を合わせると、言葉を待った。

「す、好きなだけ突いていただいたあと、し…子宮めがけてお客様の大事な子種汁を…い、一滴残らず…お、お出しください」

「わーすごいねぇ!一滴残らず子宮に赤ちゃんの素を出していいんだ! お姉ちゃんが孕んじゃっても僕、責任取らなくていいんだよね?」
「は、はい。わ、私が妊娠してもお客様には、な、なんの責任もございません……」

少年はクレアから完全に主導権をとると、ムチムチの太ももに手を置いて包茎おちんちんの皮をズルリと剥いた。

「ふふっ…お姉ちゃんどんな気持ち? 今から小学生の男の子に犯されちゃって孕んじゃうんだよ。こういうのってすごく興奮するでしょ?」
「あぁっ!!」
「お姉ちゃんも今日でママになっちゃうんだねー、この学園で妊娠しちゃうのは、あんまり珍しくないって聞くけど、クラスメイトになんて説明する?」

「お腹の子のパパは名前も知らない通りすがりの小学生なんてちょっと言えないよねぇ。
そんなこと言ったら友達なんて思うかな?
小学生の包茎チンポに何度もイかされママになっちゃいました」って言ったらみんなビックリするよ。

痛いほど硬くなったおちんちんを手慣れた様子でクレアのおまんこに挿入しながら、少年は悪魔のようなセリフを続ける。

「お姉ちゃんは美人だから、きっと可愛い子が出来るよ。
やっぱり女の子が欲しいよね!」

「ひぃっ!」

一気に奥まで挿入され、子宮を小突かれたクレアは悲鳴をあげて首を左右に振る。

「……うーん。いい締り。やっぱり女子高生のおまんこはよくほぐれてていいよね。キュウキュウのおまんこもいいけど、お姉ちゃんみたいな優しくおちんちんを締めてくれるおまんこがやっぱり一番かな」

好き勝手に批評しながら、少年は膝を立てて自分も長机に乗ると、クレアの制服を脱がしにかかる。
「や、やめて!」
制服を引き裂くように荒々しく脱がそうとする少年から逃れようと、足や腰をばたつかせるが、それはお尻を机の上でバウンドさせるだけで効果はない。
いや、少年をますます興奮させるという点では効果があったようだ。
もう脱がすと言うより服を引き裂いて捨てるという行為を始めている。

───ビリビリビリッ!

紺の制服の切れ端やボタンが宙を舞い、床に落ちていく。
クレアの悲鳴が狭い空間に響き、弾けるようにバスト88の完璧なまでに美しい白い乳房が姿を現した。

「わぁぁ、おっきーい!」

喜びを抑えきれないよう歓声をあげて、すぐさまクレアの乳房を鷲掴みにして吸い付く少年。
ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を吸うと同時に腰も猿のように振りまくる。

新人類にとって、セックスを覚えた小学生の頃が一番やりたい盛りなのだ。
もう穴があったらすぐに突っ込むのではないかという性欲の強さである。
そんな性欲の塊のような小学生の前に、こんな美少女がおまんこを丸出しにしているのだ。
彼がほとんど理性を失って腰を振るのは当然の結果といえた。

少し垂れ気味のクレアの乳房を餅をこねるように揉み、早くもおまんこの中で射精の気配を漂わせるおちんちん。
クレアはその気配を感じ取っているものの、激しい突きと乳房をグイグイ吸われていて、それどころではない。
目を瞑って、この嵐のような交尾が終わるのを待ち続けるしかないのだ。
せめてものプライドなのか、クレアは必死に口を閉じ、包茎おちんちんからもたらされる快感に声をあげまいと歯を食いしばっている。

「うー、でちゃう!!白いおしっこ出ちゃうよっ!」

ぷあっと口から唾液を撒き散らして乳首を離し、少年は叫んで腰を震わせた。
その瞬間、少年はクレアの身体をギュッ!と抱きしめる。

ビュックッ!ビュクッ!!びゅるるるるるるるるるる───!!

クレアのおまんこで少年の青臭いザーメンが勢いよく吐き出され、クレアはビクビクっと身体を少し揺らした。
青臭いザーメンは若々しい粘度をもって、クレアの膣壁にへばりつき、その遺伝子を染み込ませていく。
包茎おちんちんはうねうねと蠢き、膣肉を掻き分け奥にいくたびにぴゅうぴゅうと子宮口めがけてザーメンを飛び出させていき、クレアを絶頂に追いやろうとする。
クレアは、お腹に熱いものを感じながら、赤ちゃんができませんようにと祈るのだった。










                                            <<  >>
  1. 2013/03/31(日) 00:05:25|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
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