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10 油断

放課後。
交渉が終わり一段落をついた俺は、奈々と桜の3人で、誰もいない教室で話をしていた。

「今日はお疲れ様。さっき1組の女の子が来て、同盟の件、受けるそうよ。」
「おおーマジか。これで一気に楽になったな。なんか肩の荷が下りたって感じだよ」
「もう、勇太くんってば。大げさすぎだよ」

俺の机を囲んでわいわい話す俺たち。
桜の表情は相変わらず変わりないが、俺と奈々の顔は笑顔そのものだ。
ぶっちゃけこのゲームはもう勝った気でいる。それくらい気が抜けていた。

「でも、やはり海森は侮れないわね。彼には注意が必要よ。不利になったらまず間違いなく私たちを裏切るでしょうね」
「そうなのか……? そういや、あいつ、お前となんか睨みあってたよな」

俺たちとは違い、桜がティンション低めに言うのを、俺は机の上に肘をついてきく。

「別に睨みあってないわ。ただ、すんなり同盟の条件を切り出した事といい、彼は事前に同盟の件を私たちと同じく考えていたみたいね。私たちが動かなくても、いずれは彼が同盟を作って動き出していたわ。」
「えっ、そうなのか?」
「ええ、そうよ。あなたが同盟を結ぼうと言った時、彼は驚いてた? 驚いてなかったでしょう」
「そういえば……」

頭を捻って思い出す。そういえば、あいつは仲山と違ってまったく驚いてなかったな。
しかしそうなると、仲山の取り巻きといい、誰も信用できないということになるのだが。

「すると、誰も信用できないってことにならないか?」
「そうよ。同盟と言っても所詮は口約束。破ったからといって罰則が与えられる訳じゃないわ。だから海森は相互監視を提案してきたんでしょう」

「そうだ、桜ちゃん。その相互監視ってなんなの? 気になってたんだけど」

俺の椅子の横に立った奈々が口を挟んでくる。

「それは同盟相手にお互い所有物の誰かを送り込んで監視するってことね。この同盟においては裏切りが一番怖いから、互いを監視して安心しようってことなの」
「なるほどー。そういうことかぁ。ありがとう桜ちゃん」

奈々が得心を得たように笑みを浮かべた。

「それで思い出したが、海森はターゲットが誰かって聞いてたよな。それも聞いていいか?」
奈々に追随して俺も桜に質問をする。

「……まだ内緒よ。もう少し考えさせて」
「そうか。分かったよ」
俺は牛坂だろうなと思いつつ頷いた。

「なら、今日も遅くなってきたことだし、そろそろ始めましょうか」
「始めるって何を?」

奈々が不思議そうに首を傾げて桜をみた。
俺はそれがノルマのセックスだと瞬間理解すると、すぐに桜に目配せして言うのを阻止しようとする。

「ノルマのセックスのことよ。今日はあと2人残ってるわ。」
「おいっ!!」

桜に向かって立ち上がって怒鳴る。
奈々はというと、案の定、みるみるうちに頬を膨らませる。

「ふ~ん、そうなんだ。勇太くんはクラスの女の子とえっちするのが忙しいみたいだから、私、先に帰るね!」

バン!とわざとらしく俺の机を両手で叩いて、そのまま奈々はぷんぷんして帰っていった。



「……………」

「……帰っちゃったわね」

「おまえのせいだろ……」

呆れながらも俺は進級のため、用意されたクラスの女子をふたり抱く。
もちろん奈々は、今日の夜も俺と口をきいてくれなかったのは言うまでもない。



7日目、日曜日。
ついにクラスの女の子を仮所有できる最後の日がやってきた。
女の子を抱いた数は、15人。
ルール上ではギリギリ進級できる最低人数だ。
今日は身体にかなり負担をかけようとも、女の子と出来るだけセックスして人数を稼がなければならない。
俺は、朝から精のつきそうなウナギ料理を無理やり胃におさめ、制服を着る。
日曜日だが、部活をする生徒などもいるので学園は開いている。桜に連絡をとって今日も学園でセックスする予定だ。
奈々は昨日も怒ってたので、ついに最終日までもつれこんでしまった。
俺では話にならないので、桜が説得して奈々を学園まで連れてくることになっている。
そこで奈々とセックスすれば、晴れて奈々は俺の所有物となり、安全が確保されるだろう。

俺は食事を終え、歯磨きすると時間を確かめ寮を出た。
空を見上げれば、恐ろしいくらい青く澄んだ空が広がっている。
同盟を結んで重荷がとれた俺の心を表しているようだ。

「よしっ! 行くか」

俺は気合を入れ直し、学校に向かうのだった。





「奈々、部屋から出てきてくれる? 今日はあなたが勇太とえっちしなければ、あなたは危ない立場になるの。お願いだから出てきて。あの男を困らせたくないでしょう?」
奈々の部屋のドアの前。
桜がノックをして奈々に呼びかけていた。

「うー、分かってる。後から行くから桜ちゃん先に行っておいて」
奈々は部屋の中から仕方なく返事をする。
奈々とてこのまま我儘を言って勇太を困らせたくはない。でも奈々の心は勇太が最初に自分を選ばなかったという嫉妬で、どうしても納得できていなかったのだ。

(勇太のバカ……。なんで私を選んでくれなかったの。)

出会った時からずっと一緒にいた勇太が、自分を最初の相手にしなかったことがずっと心に痛みを与えている。
勇太にとって自分はいったいなんだったんだと自問する。憎からず思ってきた相手。勇太を追って自分がここまで来たということは、よく分かってるはずだ。

(うぅ、勝手に追いかけてきたから怒ってるのかなぁ)

勇太に怒られて家に帰されそうになったことを奈々は思い浮かべる。
あの時の勇太は本当に怒っていた。怒られるのは分かっていたけど、あそこまで真剣な顔になるとは思っていなかった。
どこか許してくれるだろうと甘い考えでいた自分にとって、ショックであり、少し嬉しかったのは内緒だ。
自分の為に怒ってくれている、自分の為を思って言ってくれている、その勇太の言葉が自分の心に染みこみ喜びを与えていた。

そもそもこの学園に来たのは、いつも一緒にいた勇太と離れたくなかった事と、この学園に来たら勇太との仲を劇的に進めることが出来るのではないかと思ったためだ。
いつも一緒にいたせいか勇太は、自分を女の子として意識してくれることがなく、関係性はただの幼馴染どまりだった。
普段から好き好き光線を出してるのに、勇太はそれに気づいているのか気づいてないのか分からない態度をする。女の子には興味あるのに自分にはその対象がいかない。
以前、思い切って自分のことをどう思っているか訊いたことがあるが、その時の答えは、笑いながら大切な幼馴染だった。
大切にされているってことは分かっているのだが、幼馴染だけでは不満だ。

学校に行くためにパジャマを脱ぎ、お風呂に入る。

こんな形になってしまったが、今日は勇太とえっちするつもりだ。
どうせ、自分が行く前に他の人と学校でえっちしてるのだろうから、後から行っても構わないだろう。
そう思いながらシャワーの栓をひねった。







「もう、出ないぞ……」
「もうすぐ奈々が来るんだから頑張りなさい」

午後3時。俺はどうにか5人とえっちすることに成功し、ぐったりと全裸で大の字に床で寝転がっていた。
俺と行為を済ませた女の子たちは、休日を満喫するために既に帰宅し、傍にいるのは桜だけであった。

「いやマジでもう出ない。奈々は何時に来るかわかんないのか?」
「朝来るときはここに来るって言ってたから、来ると思うけど、何時かまでは聞いてないわね。いい加減もう来ると思うんだけど」

桜は、腕時計に視線を落とし、時間を確認する。
俺も床に置いてある服を引き寄せ、ノロノロと服を着始めた。
奈々が来たとき、俺が全裸だったらどんな反応をするか恐ろしかったからだ。
そうして制服を着ると、桜の持ってきた精力剤入りのドリンク瓶を掴んで一気に飲み干す。

「うっ、にげぇ……」

顔を顰め、空瓶を机の上に置いて、教室の椅子に倒れこむように座る。
今日は精力剤入りの食事で済ませている。これだけ極端な食事をすると明日の反動が怖いが、安全な最終日に人数を稼ぐしかないので、俺も無茶をしている。いくら明日になったとしても、誰が所有物になっているのか他のクラスの人間には分からないのだから、早々ちょっかいは出されないだろうと思うのだが、より安全に行くとのことだ。

「これで20人、奈々を入れれば21人ね。半数ほど残してしまったのは残念だけど、これで上出来と思うしかないわね」
「当たり前だ。これ以上、無茶させたら俺はセックス嫌いになるぞ……」

うんざりしたように俺は机につっぷしながら、少しでも身体を休めようと、手を伸ばし軽く伸びをする。
桜が、そんな俺に対して何やら小言を言ったような気がするが、聞こえないふりをしてそのまま頭を横にして窓の外を眺めた。

(奈々、怒ってるだろうな)

桜の発言でまた機嫌が悪くなった奈々。
こんなことなら最初に奈々とえっちをしておけば良かったと思うのだが、奈々は大切な幼馴染なので、こんなゲームで奈々とえっちをするというのは気が進まなかった。
自分を慕ってここまで来たのだから、奈々が俺に対して、もしかして特別な感情をもっているのでは?と思ったのは俺の勘違いだろうか。
いつも一緒にいた奈々。一番親しい友人であり幼馴染。
他の男がいなかったため考えたこともなかったが、もし他の男と奈々が付き合いだしたら自分はどう思うだろうと、空を流れる白い雲を見つめながら考える。

(嫌かな……)

自分ではなく、他の男の隣で笑ってる奈々の姿を想像して、慌てて想像を打ち消す。
やっぱり奈々は俺の傍にいたほうがいい。他の男に渡したくない。
女として好きなのかは奈々を抱いたら、はっきりするのだろうかと俺は心の中でそう呟くのだった。










苺山学園通用門付近──。

そこにある茶髪をした一人の男が歩いていた。
その名は秋川慎矢。1年5組の男子でゲーム参加者である。
彼はこの休日も勇太と同じく所有物を増やすために登校し、一足早く帰宅しようと下駄箱から出てきたのだ。

「すっかり遅くなったな。帰って寝るか……。んっ、あれは?」

通用門を通って、ロリ顔で身長の低い巨乳な女子生徒が校舎に向かって歩いている。
あの顔はどこかで見たことがある。
秋川は首を捻ると、額に指を当てて記憶を探った。

「そうか、あいつは2組の……」

自分の所有物に探らせていた他のクラスの情報のなかに、あの顔写真があったことを思い出す。
確かあの女は、2組の芝山勇太の幼馴染だったはずだ。
秋川は目を細めると、傍に誰もいないことを確かめ、ゆっくりと近づいた。
他に誰もいないし、うまく話を引きせば2組の情報を手に入れれるかもしれないと考えたからだ。

「やあ、ちょっといいかな。君は2組の子だよね。ちょっと話しが聞きたいんだけど」

女を惑わす爽やかな笑みを浮かべて奈々に話しかける。
基本この男は、女など肉便器に過ぎないと軽蔑している。少し優しくしてやれば、すぐに股を開く都合のいい便器なのだ。
だから彼は最初に容姿のいい顔を生かして笑みを浮かべて近づく。これで少しでも優しくしてやれば、こいつもコロリと自分に堕ちるだろう。

「え、えっと。誰?」

警戒感をあらわに奈々は秋川から距離を取ろうとする。
秋山は内心で舌打ちしながら、優しい声色で口を開いた。

「そんなに警戒しないで。僕は5組の秋川っていう者なんだけど、芝山くんのことについて話が聞きたいだけなんだ」
「勇太くんの?」
「そう、勇太くんの」

勇太という単語に反応を示し、少し興味を示したこの女に、得意の話術で言葉を続ける。

「えっと、実は勇太くんと仲良くなりたいけど、彼のことをもっと知りたいんだ。だから教えてくれないかな彼のこと」
「ええと。それは秋川くんも勇太くんと同盟を結びたいってことなの?」

同盟という単語が出てきたことで、秋川はなんだそれは?と思ったが、ここは話を合わせた。

「そう、同盟を結びたいんだよね。でも彼の事があんまり知らないと不安でしょ。だから君に聞きたいんだ。」
「それって、ひょっとして勇太くんから話が来たとか?」
「……………」

肯定も否定もせず、ただ微笑む秋川の返事に少し怒ったような態度になった奈々。
奈々は同盟のことは当然知っている。だが、誰を落とすかまでは知らない。だから奈々は勘違いしてしまったのだ。4人で同盟を組んで1人を落とすということに。
奈々は仲山と海森が勇太と同盟を結んだことは一緒にいたので知っている。なので、あと1人同盟に引き入れて残った1名を落とすと思ったのだ。

また、自分をのけ者にして秋川と同盟を結びに行くのかと奈々は怒る。
そしてその怒りの感情を隠さず、秋川の顔を睨んだ。

「勇太くんが会いたいって言ってきたんだよね?」
「……そうだね。これから会う約束があるよ」

やっぱり!と奈々はムーとした顔になった。

「どこで会うか教えてくれる?」
「別にいいけど……。」

そこで言葉を区切って、秋川は考える。
事情はよく分からないがこれは情報を得るチャンスだ。上手いこといいくるめば、より沢山の情報を得られるだろう。
それにはこの場所で悠長に話している場合ではない。どこか邪魔の入らない落ち着いた場所でゆっくり話すべきだ。
そう考えた秋川は、人のよさそうな笑顔を見せて答えた。

「彼と会う場所は、僕の寮。そこでこれから会うんだよ、彼とね」






「遅いわね」
「そうだな」

夕方になった教室。
俺と桜は、少し疲れたように壁時計を見た。
午後5時。さすがに来るのには遅い。
一度迎えに行こうかという話になったのだが、へたに刺激して奈々がへそを曲げたら困るので、ここで大人しく待っていたのだ。

「もう寮に帰って明日にしないか? 明日の朝にすれば問題ないんだし」
「……そうね。それがいいかもしれないわね。」

桜も同意するように溜息をつき、椅子から立ち上がる。
俺と桜は、そうして学校を出るとそのまま寮に帰り、奈々の部屋に立ち寄る。

「奈々いるか?」
「…………………」

ノックをしても特に反応はない。
行き違いになったのかと思ったが、通用門から俺たちのクラスのある東校舎までは一本道だ。すれ違いになりようがないことを思い出す。
すると考えられるのは、まだ奈々がこの部屋に閉じこもっている可能性だ。

「悪いけどやっぱ奈々は、俺が夜にでも自分で説得するよ。やっぱ人任せがよくなかったんだな」

俺は桜にそう言うと、桜は「わかったわ。」と頷き去って行った。
俺もまた、3分くらい部屋の外から呼びかけてから自分の部屋に戻っていった。



1年5組、学生寮。
それは、勇太たち2組の寮より3キロほど離れた南にある寮だ。
外観は勇太たちの寮と変わりなく、レンガ造りの洋館風。内部など部屋の位置も、2組と変わりないようだ。

「さあ、入ってくれ。勇太くんももうすぐ来ると思うから。」
「おじゃましま~す」

疑いもせずノコノコと秋川の部屋にやってきた奈々。勇太が来ると言われて信じきっている。
奈々としては、先回りして勇太を驚かせてやろうという腹積もりである。勿論他の男の部屋に行くと言う行為は非常に危険なのだが、まだ1週間たってない為、自分は勇太の所有物なのだ。
秋川が自分を襲ったりしたら秋川にはペナルティが課せられるので、襲われないと踏んでいる。

奈々は、部屋の内装までもそっくりなリビングに軽く驚き、いつも座っている同じ色のソファーに座る。
秋川は、奈々の対面のソファーに座って、時間がおしいとばかりに話しかけた。

「じゃあ、さっそくだけど同盟の事を聞かせてくれないかな。それってどういうことかな?」
「……? それって同盟の内容のこと?」
「そう、それ! 内容が分かんなきゃ同盟も結べないでしょ。教えてくれるかな?」

笑みを絶えず浮かべて、柔らかな物言いでいう。

「うん。確か、互いの所有物に手を出さない。情報のやりとり、誰かを集中的に狙って落とすってことだったかなぁ……」

人差し指を一本、顎にあてた奈々が思い出すように首をかしげる。

「なるほどなるほど。それが条件ね。」

そう答えながら秋川はそんな同盟が水面下で作られていた事に震撼する。
自分にはそんな話などこなかった。いや、そもそも同盟を組むということが思い至らなかった。
言われてみればそうだ。誰かを蹴落とせばいいのだから、同盟を組んで特定の誰かを集中攻撃すれば、効率がいいに決まってる。
自分は全員を敵にまわして、やるつもりだったのだから背筋が寒くなる。
しかし問題は今、同盟を組んでる連中が誰をターゲットにしてるかだ。

「それじゃあ、現在のところ、勇太くんは誰と同盟を結んでるの?」

無意識に貧乏ゆすりをしながら奈々に少し焦った声で尋ねる。

「うんと、それは……」

そこで少し奈々は考える。このまま彼に言っていいのだろうかを。
すでに同盟を組まれてるのは勇太、仲山、海森の3人。このまま勇太が来て秋川と交渉すれば4人となる。
そうすれば必然的に残りの1人がターゲットになるだろう。しかし桜は交渉の際、同盟を組んでもないのだから言うつもりはないと言っていた。
いくらこの秋川という男が、同盟を組みたいと思っていても同盟を結んでないのだから言ってはいけないだろう。

「同盟を結んでないから、言うのは無理かなぁ」
「……そっか」

思わず秋川は舌打ちしそうになる。この女は頭が緩そうな喋り方をするが、肝心なことは言わない。
ビッチのくせに自分をイラつかせるとはいい度胸だと思いながらも、どうやって情報を引き出すか思考した。

(……そうだ)

そこで秋川はテレビの前にあったゲームに視線をやり目を細める。
あれでこの女を、罠にはめて情報を聞きだすことにしよう。













                                           <<  >>
  1. 2013/04/20(土) 00:00:59|
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  4. | コメント:3
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コメント

ノクターンから迷い込みました。
何故か次のページが20話になってたよ!!
そしてそれより前は、見れないという生殺し(°_°)
奈々の反応が気になりすぎるんですけど!!
こちらでは以前のを公開して、ノクターンでは
リメイクを公開という事には出来ないですか?
期間限定でもいいですからお願いします。
  1. 2014/09/26(金) 22:54:43 |
  2. URL |
  3. キタロー #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ノクターンから迷い込みました。
> 何故か次のページが20話になってたよ!!
> そしてそれより前は、見れないという生殺し(°_°)
> 奈々の反応が気になりすぎるんですけど!!
> こちらでは以前のを公開して、ノクターンでは
> リメイクを公開という事には出来ないですか?
> 期間限定でもいいですからお願いします。

感想ありがとうございます。
20話に関しては非公開にするのを忘れていた為、自動的にそちらに飛ぶようになっていたみたいです。
非公開にすると今度は別の小説のページに飛ばされるため、もうこのままにしておきます^^;
こっから先の小説の公開なのですが、修正版の方はすでにルールも変えてあり、登場人物の性格そのものを変えるか悩んでるのでちょっとごめんなさい。

早く更新できるように頑張ります。
来てくださってありがとうございました!

  1. 2014/09/29(月) 00:18:55 |
  2. URL |
  3. モブGR #-
  4. [ 編集 ]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  1. 2015/04/29(水) 21:35:09 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

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Author:モブGR
ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

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