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23 暴力

第2種目。『早射ち対決』

第一種目から10分の休憩の後、俺たち男子は再び飛び込み台の前に横一列に並んだ。
次の競技の説明を学年主任から受けるためである。

「次の勝負はいかに早く射精するかの勝負です。知っての通り、男性の数は少なく、人類は危機的状況にあります。
男子の皆さんには、いかに早く、そして沢山の女の子を抱いて回数をこなしていただかなければならない時代なのです。
そこで次の勝負は、100メートルを自由形で泳いでもらったあと、担当の女子生徒とセックスし、早く中出ししていただいた方が勝利となります!」

「待ってくれっ!」

元気を取り戻した俺が手を挙げて異議を申し立てる。

「芝山くん、何か?」
「この勝負はフェラチオ大会だったはずだ。これはフェラチオに関係ない!」

確かに、とウチのクラスの女子たちも頷く。
フェラチオ大会と事前に説明してあったのだから、当然フェラチオが含まれてるべきだろう。これはおかしい。
第一セックスとか冗談じゃない。奈々や桜が犯されてたまるか!

だが、俺の反論を聞いた学年主任は鼻で笑うと、俺を馬鹿にしたように見下す。

「予定は変更になりました。この競技だとあなたにとってかなり有利になるのですが、それでも嫌ですか?」
「なに?」

首を捻る。いったいこの競技のどこが俺に有利になるのだ。

「女の子があなたに手を貸すから、ということかしら」
「桜?」

横から口を出した桜に視線を移し、桜の言った意味を考える。
泳ぐことはともかくとして、セックスに俺が有利になる要素があるのか?

「例えば、正常位でセックスしたとして、私たちが男の腰をカニバサミしてしまえば、射精したと言っても確認するのに時間が掛かるわ。
中に出すのだと、視覚ではすぐに判断できないからね」

そういうことかと俺は頷く。なるほど、確かにそれなら俺が有利だ。
でもそれだと、桜たちは犯されることになる……。
俺は、桜に本当にそれでいいのか?と問い詰めようとしたところ、桜は自分から異議を申立て始めた。

桜は、俺が早漏だと知ってるから、この競技には自信を持っているのだろう。

「私たちは勇太の所有物だから」
と言って、セックスの勝負を拒んでいる。
さすがにこれには、学年主任も夏美も困り果てている。

「わかったわ、もうこうしましょ。セックスはなし。
そのかわり尻コキで射精したかどうか確認しましょう。それでいいわね」

夏美が明るい声でパッパッと決めると、学年主任の「夏美先生!」という抗議を無視して、俺たち男子に順位順に飛び込み台に立つように指示を出す。
俺はセックスがなくなったことにホッとしながらも、今度は水泳勝負という難題で、心臓の鼓動を速めていく。俺はあまり水泳が得意ではない。むしろ少し苦手な方だ。

すぐに尻コキをするためなのか、他の男子が全員海パンを脱いで勃起したちんぽを晒し、俺だけが短小ちんぽを見られることを恐れて海パンのままで、飛び込み台に立つ。

「用意!」

ホイッスルを持った夏美が、右手をあげ、俺たちは身体を折り曲げ準備をする。
そして夏美は白いホイッスルを口に咥えた。

ピーー!!

ホイッスルの合図と共に俺は他の男子と共に、一斉にプールに飛び込む。
少し角度を間違えて激しい水しぶきが上がったが、スタートに関しては上々だ。他の男子には後れをとっていない。
俺は軽く水面下を潜って、すぐさま腕を傾けクロールで前に進む。
だが、すでに差はついている。息継ぎの先では早くも、秋川が体半分ほど先に行っている。

──くそっ!

口に水が少し入りながらも必死に水を蹴る。
だが無情にも差はじわじわ広がり、さらには牛坂や海森も少しずつ俺より先に行こうとしている。

もうすぐ折り返しターン!

俺はタイミングを計って、手をめいいっぱい伸ばす。そして手が着くと同時に身体を曲げて壁を蹴った。
ここからは体力勝負だ。
乳酸菌が溜まり、水を蹴る足に疲労を感じ始めるが、奈々や桜の頑張りを思えばなんてことのない辛さだ。
水しぶきと波が躍り、口の中にも水が入ってくる。海森を完全に抜いた。そして先頭を泳ぐ秋川に並ぶ。
プールサイドで女子たちが黄色い声をあげ、俺に頑張れーっと声援を送ってくれる。
牛坂が追い付いてきた。力強い泳ぎで強引に水を掻き分けてくる。

「ウシシ!ゴボッ!モーーー!!」

泳ぎながらもその言葉遣いをやめない牛坂。
思わず笑ってしまいそうになり、思いっきり水がガボガボ器官に入って、身体の動きが鈍る。
その隙に身体の小さい仲山がいつのまにか俺に並ぶ。

ますます大きくなる歓声と声援。残りは15メートル。ラストスパートだ。
俺は持ち直すも、力が入らない。
残り5メートルで秋川、牛坂、仲山、俺で横一列になった。

そして!

パシッッ!

ゴールした。俺はすぐさまプールから上がるために身体に力を入れるが、力を使い果たした為、なかなかプールからあがれない。
やばい。先を越される!
牛坂と仲山がプールの床を蹴って飛び込み台のあるサイドに手を付きあがった。
それに続いて秋川がザバッ!と水音を立てて身体を持ち上げる。

俺は3度目のトライでなんとかプールから上がった。

すでに先に上がった仲山や牛坂は、桜や奈々のお尻を使って尻コキを始めている。
俺も慌てて海パンを脱ぎ、四つん這いになってるツンテールの茜のお尻を掴んだ。
しかし……。

上手くいかない。
茜のお尻がお世辞にも肉付きがいいとはいえず、水着越しなのもあってちんぽを上手く挟めないのだ。

(他の奴は!?)

俺は少しでも簡単に射精しようと他の男連中がどうやっているのかを見る。
桜や渚、そして川村は肉付きがよくてスタイルもいいので、そのまま男連中は、尻肉を寄せてちんぽを挟んで腰を振っている。
だが、奈々は……!?

なんとスクール水着を膝までずりおろされて、ほぼ全裸の状態で生尻に直接ちんぽを擦りつけられていた。
いくらおっぱい丸出しで肩紐がかかっていなかったとしても、下ろすのに時間は掛かったはずだ。その時間をロスしても勝てると思ったのか!?
ぬりゅ♥ぬりゅ♥ぬりゅ♥と奈々の白いお尻に、仲山の勃起ちんぽが擦りつけられ亀頭が尻の谷間から顔を出す。
それは他の男たちと違って決して速くないが、お尻に自分のカウパー汁をマーキングするように力強くちんぽを動かしていく。
あれなら水着越しよりかなり気持ちいいだろう。先ほど量対決をしたのだから、出にくくなってるはずだ。

俺もそれに見惚れている場合じゃないと、仲山の真似をして茜のスクール水着を脱がしにかかった。

「ちょっと何するの!?」
「いいから大人しくしてくれ。直接お尻に擦りつけたいんだよ!」
「そんなの嫌っ!」

ぎゃあぎゃあと怒鳴り合いながらもつれるように倒れ、必死に茜の水着を脱がす俺と、それに抵抗する茜。
教師陣がそんな俺たちに溜息をつき、呆れた視線を向ける中で、黄色い歓声がドッ!とあがる。
俺は動きを止めて、どうしたんだ? と観客の女子たちの視線を向けると固まってしまった。

──ズポッ♥♥♥

尻コキをしていた仲山が、突然慌ただしい動きで奈々の尻の谷間からちんぽを出すと、そのまま奈々のおまんこに勢いよくちんぽを突っ込んで腰を振りはじめたのだ。

な、なにしてやがるっ!? てめーやってること分かってるのか!!

頭の血液が一気に沸騰し、立ち上がろうとするが、俺と茜の身体が絡み合って立ち上がるどころか上半身も持ち上げることができない。
仲山とは4つもコースが離れているし、すぐに近寄ることはできないので余計に焦ってしまい、もがけばもがくほど身体の動きがばらばらになり状況は悪化していく。
これは明らかに反則で、俺の所有物に手を出したのだから仲山はペナルティを食らうのだが、周囲の歓声と興奮にあてられ少しでも早く出そうと思ったのか、とち狂っておまんこを高速で突きまくっている。
奈々は突然のバックでの挿入で「あん!あん!ゆうたぁたすけてぇ!」と、おっぱいを、ぶるんぶるん揺らしながら口を開けて喘いでるし、完全に仲山の玩具だ。

「や、やめろおおおぉぉぉーー!!」

俺の叫びが虚しく木霊し、あっというまにその時が来た。
高速で突きまくってたのだから、この結果はある意味当然だったのかもしれない。

「奈々さんのおまんこで僕の精子でちゃううううううううぅぅぅぅぅ───!!」

どぴゅううううううううううううううううううぅぅぅぅぅ───♥♥♥

仲山の射精音がこちらにも聞こえそうなほどの若々しい射精。
奈々のムチムチしたお尻をしっかり掴んでバックで種付け射精だ!
奈々は嬌声をあげて、なすがままに仲山の好きにさせ、仲山はそれをいいことに中に自分の子種を仕込みまくる!
後のことなど知らない快楽だけを求めた無責任射精だ!

「やっぱり時間の問題だと思った」
「私も私も、仲山くんの動き、さっきからおかしいと思ってたもん。絶対おまんこにおちんちん入れようと狙ってたよ」
「でもさ……。童顔の仲山くんとロリフェイスの奈々ちゃんって案外お似合いだと思わない? 見てて癒されるし」

プールサイドで体育座りをして見学している女子たちが奈々から目を離さずに他人事のように囁き合ってる。
俺の頭が真っ白になり、正常にモノを考えらないなか、仲山のワンマンショーは続いていく。
仲山は、顔を真っ赤に苦悶の表情を浮かべ、目を瞑って腰をぶるぶる震わし中出ししまくっている。
奈々もお尻を震わし、仲山の精子を子宮で受け取り続けている。

もうかなり時間経ってるのに、まだ奈々の中に射精してやがる!

担任の夏美は、若いわね~といったかんじでほのぼのと奈々が種付けされてる様子を見てるし、元からこれが狙いだったのだから止めやしない。
他の尻コキをされてる桜たちも止める気配がない。もっとも桜は奈々の状態に気づいているものの、牛坂の力強い手にお尻を掴まれているので助けにいけないのだが。

俺は立ち上がってダッシュで止めに行ったときには、ズルリと白濁まみれのちんぽが膣から抜かれ、仲山が顔をとろけさせている。

奈々があれほど前の競技で頑張ってくれたのに、俺は最悪な形で他の男からポイントを奪ってしまった。
俺をサポートしてくれるために他の男に口内射精まで許した奈々に、俺は止めることもせず、さらなる行為を許させてしまったのだ。

俺は感情のままに仲山の顔を強く蹴りつけ、奈々から引き離すと、大丈夫か!と言って奈々を強く抱きしめるのだった。




2種目目が終わった後の順位。

1位 3組 牛坂浩二
2位 5組 秋川慎矢
3位 4組 海森縁
4位 1組 仲山楓太
5位 2組 芝山勇太


順位が入れ替わった。俺に蹴られて仲山が負傷したので、早射勝負を棄権し精子を出すことが出来なかったのだ。
俺もあんなものを見てしまったあとで、同じく射精する気になれず、2種目目を放棄した。
俺は、奈々を抱えるようにしてシャワーを浴びさせ綺麗にすると、ほとんどぶち切れ状態のまま、仲山の元に向かう。

「てめぇ……!あんな程度で許されると思うなよ! ペナルティを払ったからって、許さないからなっ!」
「ひっ!!」

普段自分を守ってくれるはずの仲山親衛隊はおらず、自分一人で勇太に対処しなければならない仲山。
俺は感情の赴くまま、他の女子たちや男子がやじ馬となって見ていても関係なく、拳を振り上げて仲山を殴る。
仲山は顔の前に腕をあげ、悲鳴をあげてガードするだけである。

ドカッ!ガシッ!ガッ!!

鈍い音が何度も響き、女子たちの悲鳴が周囲に響き、それに気づいた教師たちが慌てて駆け寄ってくる。

「やめなさい。芝山くん! これ以上は駄目っ」

夏美が俺を後ろから羽交い絞めにし、仲山から引き離す。
だが、俺の怒りはこんなものでは収まらない。
俺は手足を振りほどこうとしながら、なおも仲山に対して悪態をつく。

「おまえとはもう終わりだ! 絶対にぶっ殺してやるっ!!」

青い顔のままぺたりとタイルに座り込んだ仲山に対して、決裂とも受け取れる言葉を吐く。
実際俺は、こんな奴とはもう同盟なんか結んでいられない。奈々の受けた傷はこんなものなんかではないのだ。

すっかり変わってしまった場の空気。
誰もが黙って事の成り行きを見守り、今後の展開をどうするのか求めるように学年主任の指示を待った。

「続けて最終種目を始めます。男子諸君は全員整列しなさい」


険悪な雰囲気のなか、最終種目が始まる。



さっきまでとまったく変わってしまった雰囲気。
どことなく皆が緊張し、無駄口やお喋りをするものがいなくなる。

俺と仲山は列の端と端に配置され、接触できないようにされる。
俺は、イライラしながら男連中と向かい合う学年主任の言葉を待った。

「では最終競技について説明します。お気づきの方もいるかもしれないですが、量、早さと来ましたので最後は質です。女の子にとって何回でも出される精子は濃い方がいいというもの。
男の子のみなさんは濃厚な精子を出すやり方を担当の女子と相談の上、出した精子を試験官である夏美先生か私に見せてください。制限時間は30分です。では始めっ!」

あの牛坂さえも軽口を叩かず、桜の元に向かう。すっかりしらけてしまったのか、さっさと終わらせたいのが見え見えだ。
俺は再び仲山を殴りに行きたかったのだが、仲山には夏美がつき、俺には学年主任が目を光らせる。
俺がいると仲山が怯えるということで、仲山は夏美と共に、俺の目が届かない奈々のいる女子更衣室に向かい、俺はプールサイドを囲む金網の傍で突っ立っている茜の元に行った。


「大丈夫? 痛くない?」

勇太に怯える仲山のために、人気のない女子更衣室に連れてきた水着姿の奈々は、シャワーを浴びる個室のカーテンを閉めながら、勇太に蹴られた仲山の顔の傷にそっと手で触れた。

「ッッ!」
「あっ、ごめんなさい。あんなに強く蹴られたんだから痛かったよね。」

仲山が殴られているところを見ていない奈々は、勇太に蹴られた仲山の顔をそっと手で撫でた。

「奈々さん、怒ってないんですか? 僕があんなことして……」
「……ちょっと怒ってるかな。いきなり入れられて射精されちゃったし」

「………」

互いに気まずくなり、沈黙がおりる。

「でも、そんなに怒ってないよ? 男の子なんだから入れたくなる気持ちもわかるし、もう2度とあんなことはしないで欲しいと思うけど」
「す、すいません! でも信じてください!あれは事故みたいなものだったんです! 偶然の事故だったんです!」

仲山が狭いシャワー室で、必死で奈々に訴え頭を下げる。

「……」
「でも結果的には、僕のホカホカザーメンが奈々さんのきゅうきゅうまんこにたっぷり入ってしまって……反省してます」

わざと言ってるのかと思うような露骨な表現に、仲山と奈々は、同時に頬を赤くして顔を伏せた。

「それで、その…まだ最終種目があって……、次は精液の濃さを競うのをしないといけないんですが……」

オドオドしながら仲山が奈々の顔を窺うように言葉を続ける。

「どうやって出すかは、相談して決めていいってことなんです……」

悪い子をした子供が、親の前で罪を告白するように言いきって、仲山は奈々の反応を待った。

「……そうなんだ。仲山くんはどうやって出したいの?」
「ぼ、ぼくは……」

ちらりと奈々を見て言いよどむ。

「言って」
「お、お、お……、おまんこ、いえ!お口で出したいです……」

しーんとなる室内。一緒についてきた夏美も個別のシャワー室の外で待ってるため、静かにしている。
奈々が、少し間をおいて口を開く。

「お口でいいの?」
「はい、おまんこだと減点されちゃいますし……」

あっ!と慌てて口を塞いだ仲山。本音が漏れて一気に顔が青ざめる。

「そんなに怯えないでいいよ。別に怒らないから。男の子だもんね」
「すみません……」

仲山は、しゅんとなる。
奈々は、そんな仲山に微笑むと、自分の胸に仲山の顔を招きよせ埋めさせた。

「ふふ……。ほんとに怒ってないのに。おっぱい飲んでみる?」

クラスでいつも年下っぽい扱いをされている奈々は、自分が姉になったような気分になり、
冗談っぽく仲山の頭にまわした手に力を入れて、グリグリと自分の胸に仲山の顔をより強く押し付けた。

「ぁ……」

瞬間、奈々の口から熱い吐息が漏れた。
仲山がスクール水着越しに奈々の乳首を吸い始めたからである。

──ちゅうちゅう、ちゅうぅぅ……。

「ぁん……仲山くん、そんなに強く吸って、駄目だよ……」

母性本能が刺激され、奈々は甘やかすように仲山の頭を撫でた。
この場には仲山とふたりっきりということも、このような行為に走らせたともいえる。
仲山は調子に乗り、右手で奈々の乳房を絞ってマヨネーズの先のようにすると、水着越しにぺろぺろぺろ♥と奈々がよく見えるように舐めはじめる。
そして奈々に抵抗がないことが分かった仲山は、顔をあげ奈々と真正面見つめ合うと、ゆっくりと奈々の唇を奪った。

「んっ……」

最初に唇だけを合わせて、そして次には舌を情熱的に絡ませるディープキスをする。
仲山は勇太と違い、クラスの女子から愛されるようなセックスをしているので、テクニックも経験も豊富である。
素人同然の奈々は、たちまちそのテクニックにハマり、虜になっていく。

仲山は奈々とキスしながら両手で奈々のスクール水着を脱がすと、自分も海パンを脱いでフル勃起したちんぽを奈々の下腹部に押し付けた。

「奈々さん、おまんこしたいです。でも減点くらうから僕と一緒に先生に減点しないように頼んでください。外で出すから安心してください」

仲山は、カーテンを開けて外にいる夏美を呼び寄せると、子宮がキュンキュンと疼いてトロンとした顔の奈々と一緒に夏美に頼み込む。
奈々はゲームという理由で勇太とセックスしているので、貞操観念が緩くなっているのだ。

「ええ、いいわよ。だけど今回は特に条件に制限を設けなかった特例処置だと思っておいて。他の機会にセックスしたら必ず減点するからね」

夏美は仲山に同情的なこともあり、快く仲山の願いを承諾する。夏美も普通の顔の男の子より可愛い男の子が大好きなのだ。
もちろん教師失格である。

仲山は許可が出ると、奈々と微笑みあい、再び情熱的なキスを交わし激しく奈々の乳房を揉みしだく。
そして奈々の背中をシャワー室の壁に押し付けると、奈々の左足を持ち上げ、股を開いた。

「……奈々さん、次は愛情込めて突くので、応援してください」
「…うん」

見事なまでにマン汁焼けした茶色いヤリチン亀頭が、奈々の膣口を押し広げて、おまんこの奥へ入っていく。
互いの熱い吐息と熱を感じながら、仲山は一突き一突きをグッ!グッ!と力を込めて突く。狭いおまんこを自分の丁度いい広さに改造するような突き。
自分より小さなちんぽは、ガバガバになるような突きだ。
明らかに仲山は、短小の勇太のちんぽを意識している。

「んっ、んっ、奈々さん。キツキツで狭いです。僕頑張りますので、応援お願いします」
「ん……、頑張って仲山くん。私応援してる。濃い精液出せるように頑張って……」

まさか自分のまんこが、仲山のちんぽの太さに合わせるように拡げられているとは思わず、奈々は儚い声で応援した。
仲山はそれに答えるように腰をドリルように回しながら、奈々の膣内を巧みに広げていく。
仲山は勇太の短小ちんぽの大きさを思い浮かべながら、入り口を広くそして自分の亀頭が納まる場所はキツくと、イメージしながら工事していく。

だが、その動きは不自然な動きであり、奈々は違和感を感じて仲山の顔を見つめた。

「仲山くん、どうしたの? 私のおまんこ気持ちよくない?」
「いえ、大丈夫です。もうすぐで使い心地が最高になりますから……」
「えっ?」

奈々が不思議そうに首を傾げ、まだかなりの余裕がある仲山は、作業を再開させる。
腰をぐるぐると回転させながら膣口を拡げ、亀頭の太いところとカリを使って膣内の浅いところを何度も行き来させる。
ビラビラが何度も亀頭が出入りするたびに形を変え、慎ましかったあそこが少しずつだらしなくなっていく。
ねちゃねちゃと淫音が静寂の室内に響き、奈々は目を瞑って仲山の好きにさせる。
気の弱い男の子を受け入れ、優しく受け入れてあげるお姉さんの気分だ。
もちろん、仲山がそんな邪悪なことをしているとは夢にもおもっておらず、仲山もそれをいいことに疑問を持たせぬよう、時折強く突きいれて気を逸らさせている。

本来、仲山は気が弱く、普段はオドオドしているのだが、今の仲山は心の奥底でくすぶる勇太への怒りで気づかぬうちに身体を支配されているのだ。
奈々のことは優しくて好きだが、あの殴られたり、そして蹴られた痛みは、まだ身体に残っている。
大勢の前で恥をかかされたあの屈辱が、欲望という名の興奮によって増幅されているというわけである。

「んっ、んっ、んっ、」

短い時間ながら、なんとか少しおまんこを拡げることに成功した仲山は、次は奥までのピストンを開始する。
拡げることも大事だが、最終種目はもっと大事である。
30分という短い時間では、悠長に工事をしているわけにはいかない。
ピストンが激しくなるにつれ、身体のバランスを保つことが難しくなった仲山は、奈々の左足も持ち上げ、駅弁スタイルに移行する。
奈々が仲山の首に手をまわし、仲山は腰を振りながら両足の膝下を高く持ち上げ、より奈々のお尻に重心が掛かるようにした。

ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!ズコ!

途切れることのない力強いピストン運動が続いていく。
重心がお尻にかかり、威力が逃がせなくなったお尻は一突きごとに壁に挟まれバウンドするように前後する。
後ろから見ている夏美が、奈々と目が合わせると微笑み、煽り立てるように仲山に言った。

「気持ちよさそうね。プールサイドでは男の子はみんなフェラチオで我慢しているのに、仲山くんは奈々ちゃんをひん剥いて種付けしまくりか~。
なんか秘密の子作りみたいでいいよね」

ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!ズポッ!

仲山が鼻息を荒くして腰をどんどん速める。

「これで妊娠しちゃったら誰の所有物になるのかな。あとで確認しとかないと駄目よね」

仲山がオスの本能に目覚め、荒々しく奈々の乳房を揉み、奈々は儚い声で「だめぇええええ!」と叫ぶ。

「あんまり奥で出しちゃ駄目よ。仲山くんの精子は粘度が高そうだから、子宮に入っちゃったら出て来なくなっちゃう」

外で出すはずだったのが、いつのまにか中で出すことが前提になり、仲山はそのまま勢いよくズンッ!ちんぽを根元まで入れて腰を震わせた!

「うー!でちゃううぅううう───!!」

どぴゅううううぅぅううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅ─────♥♥♥ どぴゅううううううぅぅぅぅ♥♥♥

仲山の射精音が夏美の声にまで届くような、渾身の射精。
これほどの種付けは夏美も見たこともなく、驚いた顔を見せる。
奈々は口を開けて喉を震わし、仲山も全身を震わせ、命の息吹を奈々の胎内に注ぎ込む。
ちんぽの竿がドクリドクリと子種を吐き出し、奈々の子宮へ宅急便のように届けていく。

奈々は喘ぎ仲山は何度も何度も子宮口を小刻みにつく。

そしてれを見ながら、夏美は思った。

奈々が注文した子種は、卵子が笑顔で受け取ることになるのだろうか?


夏美は射精を終え、奈々のおまんこから抜いたちんぽを視界に入れながら、奥に放たれた子種の濃さを確かめるのだった。













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