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モブの植木鉢小説館

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14話 金曜日

プレハブの後ろにまわりこめた僕は、慎重にプレハブの壁に耳を当て中の様子を窺う。
だが予想に反して中からは、話し声はおろか物音一つ聞こえない。
僕は仕方なく中腰になり、窓から中を覗きこもうとするが、窓は曇りガラスになっていて中を覗くことが出来ない。

僕はそのまま数分待っていたが、中から話し声が聞こえないので、危険を承知でドアの方にまわった。
まさかと思うが、壁が防音仕様にでもなっていたのかと思ったのだ。

そして鈍色のドアに耳を当てようとしたした瞬間、信じられないほどすごいタイミングでドアが開いた。

「「えっ!?」」

僕と千雪さんの声がかぶる。
お互い目を見開いて、この状況に驚いている。
僕が近づいたから千雪さんがドアを開けたのではないと理解できる。
まったくの偶然だ。

だがこれ以上は何も考え付かない。
頭がパニックだ。頭が真っ白で何も考えられない。
言い訳すら思いつかない。
闇で活動する虫に突然強い光を当てたようなものだ。

混乱する僕をよそに、いち早く立ち直った千雪さんは、素早く僕の背後にまわり
背中から抱きつく。

そしてゆっくりと僕のベルトを緩め、パンツからおちんちんを取り出した。

「こんなところで何をしていたのかな?」

千雪さんが優しく甘い声で囁く。
だけど答えられない。僕の頭は混乱状態で、身体は完全に硬直している。
オムツを変えられる赤ん坊のようになすがままだ。

千雪さんはゆっくりとおちんちんを白い手で撫でる。

「ひょっとして、えっちなことをしたくなっちゃって私の後をつけてきたのかな?」

僕は必死に頷く。渡りに船を見つけた気分だ。
これに乗らなければいけない。今はなんとしてでもこの場を乗り切らねばならない。
千雪さんはふふっと笑うと、おちんちんを掴み、上下にしごきだす。

「それは嘘よね、本当のことを言ってくれる? ここに何しに来たの?」

あっさり嘘が見破られ、僕は息がつまりそうになる。
背中に柔らかいものがあたり、白い手が優しく僕のおちんちんをしごく。その指使いは以前入院していたときに出会った優しい美人看護婦さんのようで、僕はたちまちそのテクニックにメロメロになっていく。

「あっ、あっ……」
「気持ちいい、仲山くん?」

我慢汁が滲み出し、千雪さんの白い手を汚す。だけど千雪さんはしごく手をやめない。
ねちゃねちゃと音を立てながら僕のおちんちんをしごきたてる。

僕は音をあげそうになり、慌てて口を閉じ必死に歯を食いしばる。
だけど少ししごくスピードがあがると、あっというまに情けない声が漏れた。

「ち、ちゆきさんは、どうしてここに?」
「わたし? わたしはこのプレハブの点検に来たのよ。ここはうちが管理している竹林だからね」

しごく手を緩めることなく、千雪さんが僕を後ろから抱きしめながら耳元で囁く。
それだけでイキそうになる。

「もう一度訊くわ、どうしてここにいるの? 芝山くんとの用事は済んだの?」
「そ、それは……」

口ごもる。それを絶対にいう訳にはいかない。

「言いたくないのね。じゃあ、言いたくなるようにしてあげる」

千雪さんはそう言うと、しごくスピードをどんどん速めていった。



薄暗くなりつつある竹林。
ふたりだけの世界で、僕はよりによって野外でイかされようとしている。
僕はついに、押し殺した声をあげて快楽を享受し始める。
我慢なんてできるわけない。こんな美少女に手コキされて喜ばない男なんていない。

おちんちんが痛いほど勃起し、僕は目を瞑って意識を下半身に集中する。
そしていよいよ高まり、射精しそうなところで、千雪さんは唐突に手を止めた。

「あっ……」

僕はイけなかったことで不満の声をあげる。
だけど千雪さんはそれを無視して、おちんちんの根元を撫でながら、僕に悪魔の誘惑をする。

「イかせて欲しかったら、教えてくれる?」
「あ……あぁ……」

答えが喉元までせりあがってくる。
千雪さんはイキそうなところで刺激を与え続けるので、絶頂の一歩手前で生殺しにされる。苦しい。
僕の頭はイクことだけを考え始め、後の事はどうでもよくなり始める。
だけどかろうじて我慢し続ける。外でやっているため、目を開けると集中が分散して理性が完全に流されずに済むからだ。

「いいの? やめちゃうわよ?」

ゆっくりと玉袋を揉みくだす。

「ああう……」
少しでも目を瞑ったら、もう我慢できない。
言ってしまいそうになる。

千雪さんはいつまでたっても言わない僕に失望したのか、
指をおちんちんから離した。

「言いたくないなら仕方ないわね。だけどもう仲山くんは仲間に入れてあげない。
もうえっちなことは禁止だからね。仲山くんだけ」
「えっ、そ、そんなっ!」

僕は悲鳴をあげる。僕だけ仲間はずれなんて、僕だけえっち禁止だなんて。
一瞬にして脳内にこれから起こるであろう様々な場面が浮かび、身震いする。
クラスの纏め役で、みんなのお姉ちゃんである千雪さんに嫌われたら……。

教室で孤立する姿が強くイメージされ、僕はたまらず口を開く。

「い、いいます! ここにいたのは千雪さんの後をつけてきたからです!」
「……どうしてつけてきたの?」
「そ、それは、芝山先輩に言われて千雪さんを調べるようにって!」
「わたしの……?」

背中にいる千雪さんの表情は見えない。
だけど、怪訝そうな顔をしているのが容易に想像できる。

「どうして私のことを調べていたの?」
「そ、それは罰ゲームのことで……」
「ああ、なるほど。そう言うことね」

全てを悟ったように千雪さんはクスリと笑う。

「あの……、このことは……」
「わかってる。芝山くんには内緒にしといてあげる。だけどその代わりひとつお願いがあるの」
「な、なんでしょう……」
「明日、私がピクニックをやめて、お泊り会しようってみんなに提案するけど、それに賛成すること」
「は、はい」

僕は一もニもなく頷いてしまった。もうバラしてしまったし、
芝山先輩には悪いけど、千雪さんには逆らえない。
そもそもこんな気持ちいいことをやめさせるなんてことが間違いだったのだ。

脅迫されているかは知らない。
だけどそれが判明してから調べたって遅くはない。
そうだ。これは千雪さんともっと仲が良くなって調べる潜入捜査なのだ。
だから僕は間違っていない。千雪さんの事を調べているのには間違いないのだから。

言い訳がどんどん頭に浮かび、気分が落ち着いてくる。

千雪さんの手が、再び僕のおちんちんに触れ、ゆっくりと動き始める。


「ちゃんと言ったからご褒美あげる。明日もこの時間にここに来なさい。
そしたら今度は美羽相手にいい思いをさせてあげる」









金曜日──。
俺は登校と同時に仲山を捕まえ、誰もいない男子トイレに連れてきていた。

「仲山、何かわかったか?」
「え、えっと……神社に行ってみたんですけど、特に何もわかりませんでした……」
「そうか……」

オドオドしながら仲山は昨日の報告をする。やはり1日くらいではそれが限界か。
俺だってじいちゃんがいなければ、花梨の家を調べれなかっただろうしな。
だが、そうなると俺が神社の事も調べないといけない。じいちゃんはどうも何かあったのか疑ってる風だったし、
ここはばあちゃん辺りに神社の事を聞かないといけないな。

俺が仲山に視線を戻すと、仲山は前にもまして身体を揺する。
何かおかしい。煮え切らない態度と言っていいのだろうか。
俺から目を逸らして話すのは相変わらずだが、少し様子がおかしい気がする。

俺は疑問そのままに口を開く。

「……なにかあったのか?」
「い、いえ、なんでもありません。ちょっとここで話すと緊張して……」
「あっ、すまん」

もしかしたらトイレにいい思い出がないのかもしれない。
仲山は見ての通りの奴だ。前の学校で不良あたりに絡まれていてもおかしくない。
そしたらトイレで小突かれるとか色々あったというのもあり得る話だ。だったら俺とこんなところにいたくないはずだ。

俺は安心させるように仲山に笑いかけると、一緒にトイレに出た。
取りあえず今日も調査して、土曜日に仲山と報告し合おう。


昼休み。
俺は皆と顔を突き合わせて弁当を食べていると、
千雪さんが箸を弁当に置いて口を開いた。

「ねぇみんな。日曜日にハイキングって話なんだけど、家にお泊り会に変更してくれないかしら」
「お泊り会?」
花梨が千雪さんに聞き返す。

「そう、お泊り会。ウチの神社でみんなでお泊りしましょう」
「えっ! 姉さんそれは嫌よっ!」

千雪さんの提案に色葉が立ち上がる。
結構、大きな声を出しているから本当に嫌なようだ。
まあ、男を入れるなんて嫌だろうけど。なんでお泊り会に変更したいんだ。

俺はその理由を考えながら千雪さんと色葉のやりとりを見ていると、
意外なことに美羽ちゃんからも声があがった。

「千雪姉さん、私もちょっと恥ずかしいです……」

顔をほんのり赤らめ色葉に同調する美羽ちゃん。
やっぱり美羽ちゃんも男を家に招くなんて抵抗あるのね。女の子ってやっぱりそういうもんだよな。
ほいほい家に来る花梨と違って。

俺が生温かい目で花梨を見ると、何かを察したのか花梨がムッと頬を膨らませた。


「ふたりとも気持ちは分かるけど、いずれはわかることよ。後でわかるより早いうちの方がいいでしょ?」
「だけど姉さん、絶対浩介とか変なこと言うよ。私には分かるんだからっ!」

何の事だ?
分かる分からないとか意味が分からない。神社に何かあるんだろうか。
俺が色葉に視線を送ると、仲山が恐る恐ると言った風に言葉を挟んだ。

「あ、あの……僕もお泊り会がいいです。そっちのほうが身体の負担が少なさそうだし」

仲山まで千雪さんに賛成する。身体の調子があまりよくないなら変更もやむなしだが。
俺は頭を回転させ、千雪さんの真意について考えを巡らす。
変えたいってことはなんらかの考えがあるのだろう。それは罰ゲームを神社でやろうと思っているのかもしれない。
だが、俺が以前、お泊り会をしようって言ったのは別にそういうのを期待していったわけではない。
お泊り会となれば色々話を落ち着いて出来るだろうし、泊まりと言っても親がいるだろうから罰ゲームを出来ないと見越しての事だ。

それを自分から言うってことは、その日に親がいない可能性がある。

俺はその日に親がいるのかと聞きたかったが、さすがにそんな事を聞いたら変な風に思われそうで聞きにくい。
色葉や美羽ちゃんは罰ゲームは当たり前だと思っているが、女の子の家に泊まるという話に親がいるのかなんて聞いたら
俺は変態扱いされ好感度がぐぐっと下がるかもしれないのだ。

俺は内心で苦虫を潰しながら、メリットとデメリットについて考え始める。
メリットと言えば、神社の事を良く調べれるチャンスだろう。神社に行ったのだったら色々と深いことを聞いても変に思われない。
さらに罰ゲームをしないのなら仲を深める機会にもなる。
反対にデメリットと言えば、やはり罰ゲームをする恐れだ。これはその日に親がいないのなら可能性が高い。

俺は考えているうちに、自然に訊きだすことを思いつき、何気なく千雪さんの顔を見る。

「千雪さん、こんなに大勢で押しかけても親は大丈夫なんでしょうか。迷惑だったりしません?」
「それなら大丈夫よ。ちゃんと言ってあるから」
「それならいいんですけど……」

親がいるともいないとも取れる答えだ。
しまったな。ここは美羽ちゃんあたりに訊くべきだった。そしたら親がいるかいないか教えてくれただろうに。

そうこうしているうちに、美羽ちゃんが千雪さんに言いくるめられ、お泊り会の賛成側になってしまう。
やはり仲山の身体のことで賛成したようだ。こればかりはどうしようもないと言ったところだろう。
ここで俺が反対しても、もうどうしようもない。
そしたら俺は残念だけど他のみんなでやりましょうってことになりかねない。

ここはひとまず参加すると言っておくしかないなと諦め、俺もお泊り会に賛成した。
放課後辺りに美羽ちゃんを捕まえ、その日に親がいるかさりげなく聞こう。もしいないと言ったら親がいないのはまずいと反対すればいい。

色葉も不満そうにしていたが、俺が参加すると言ったらしぶしぶ賛成した。
すまん、これは俺の本意じゃないんだ。



放課後。
俺はまず、家に帰ろうとしている仲山を捕まえ、人気のない場所に連れ出すと今日も手分けして調査することを確認した。
そしてすぐに美羽ちゃんを探したが、もう家に帰ったのかすでに教室にいなかった。
俺は残っていた花梨に美羽ちゃんは帰ったのかと訊くと、色葉と一緒に家にさっさと帰ったらしい。
花梨が言うには、掃除とか準備が色々あるからとのことだ。

言われて見たら土日の泊まりだし、明日の午後5時くらいに神社に行くことになってるから急いで準備するのは当然か。
俺や仲山は男だし見られたくない物もあるだろう。

明日学校が休みなのを思い出し、しまったと思うが、こうなっては仕方ないと調査することにする。
今日もじいちゃんの家に行って、今度はばあちゃんに話を聞こう。













午後5時……。
僕は、昨日千雪さんに言われた通り、竹林のプレハブ前にいた。
断っておくが僕はここに喜んできたわけじゃない。仕方なくだ。
昨日千雪さんが言って事が本当なら、ここに美羽さんがいるはずなんだけど。

僕はなぜか後ろめたくなり、辺りを見渡してからプレハブのドアをノックする。
するとドアが開いて、中から体操服姿の美羽さんが顔を出した。

「あっ、仲山くん」

僕がここに来た理由を知っているらしい美羽さん。
千雪さんは僕にいい思いをさせてあげると言ってたが、そのあたりの事もちゃんと話してくれたのだろうか。
僕は千雪さんを探すが、いない。美羽さん一人だけのようだ。

「あの、えっと……」
僕はなんと言っていいか分からなくなる。美羽さんが何も知らなければ、僕は適当な言い訳をしてこのまま帰るしかない。
だけど美羽さんは、僕をそのままプレハブの中に招き入れた。

「仲山くん、今日はよろしくお願いします」
頭を軽く下げた美羽さん。いったいこれはどういうことなのか。
僕がなぜここにいるのか聞いてみると、美羽さんは不思議そうな顔をして聞き返してきた。

「えっ、仲山くんが色葉姉さんの特訓のように協力してくれるんじゃないんですか?」

どうやら千雪さんが上手いことやって僕にいい思いをさせてくれるらしい。
だけどひどいよ、千雪さん。あの練習は秘密だっていったのに。

落ち着いてプレハブの中を見渡すと、予想外にも個室のようになっていた。絨毯が敷かれテーブルや本棚もあり、なんと簡易ながらも台所やトイレもある。
ちょっとしたアパートだ。
ここで練習するから美羽さんは体操服に着替えて待っていたのだろう。
訊いてみると、ここは昔、竹林を管理していた人の仮の宿舎だったらしい。


「ええと、色葉さんの理由は教えてもらったんですけど、美羽さんはどうして練習しようと思ったんですか……?」
気になる。どうして今になって練習しようと思ったのか。

「そ、それは私も失敗したくなくて……」

俯いて美羽さんは答える。美羽さんも失敗したくないらしい。
だが、その言い方だと僕の前じゃなく、芝山先輩の前で失敗したくないと言ってるも同然だ。
胸の奥で少し嫉妬が生まれる。
美羽さんは僕と同級生だ。同級生の僕に目もくれないで上級生に目を向けるなんて……。
もやもやしたものが胸の奥から湧き上がってくる。
僕だって男なのに……。

「……わかりました。こうしてても時間が遅くなりますし、さっそく練習しましょう」
「はい、よろしくお願いします」

再びペコっと頭を下げた美羽さん。
僕の胸の奥には暗い欲望が鎌首をあげはじめていた。






「まずはおちんちんの先っちょを舐めてください」
「う、うん……」

室内でズボンを脱ぎ、仁王立ちになった僕は、足元にしゃがみこんだ美羽さんに勃起したおちんちんを突き出していた。
艶やかなセミロングの同級生、美羽さんはやっぱり美少女だ。
僕と同じ年に生まれ、そして育った女の子が僕のおちんちんを舐めてくれるなんて。なんだか特別に感じる。

こんなに間近に勃起したおちんちんを見たのは初めてなのか、美羽さんは目を丸くしてゴクリと喉を鳴らしている。

「さ、早く舐めてください。最初は優しくですよ」
「は、はい」

僕の押し付けるような勢いに押されて、美羽さんは口を開ける。
だが、あと一歩と言うところで思い出したように美羽さんは僕の顔を見た。

「仲山くん、本当にあの罰ゲームって都会で流行ってるんですよね?」
美羽さんが最後に念を押すように聞いてくる。
僕は一瞬迷ったが、すぐにはっきりと言った。

「はい流行ってます。仲のいい男女では当たり前のように毎日やってます」
「そう……ですか」

罪悪感が湧かなかったと言うのは嘘だ。だけど僕のボルテージはかなり上がってるし、
勃起したおちんちんまで出して、ここでやめるなんてもったいなくて出来ない。
先程の暗い欲望も後押しし、僕の罪悪感を殺していく。美羽さんは同級生、こんな可愛くて大人しい子に舐めてもらえるならいくらでも舐めて欲しい。
美羽さんのお口に出すことができれば、3姉妹全員のお口を攻略できたことになる。

「美羽さん、明日のお泊り会で罰ゲームやるかもしれないですし、ちゃんと練習したほうがいいかもです。色葉さんもかなり練習しましたし……」
「姉さんが……」

僕が促すと、その言葉で覚悟を決めたようだ。
ついに僕のおちんちんを両手で掴み、ゆっくりと薄目を開けて、僕の勃起おちんちんの先っちょをチロッと舐めた。


やったっ!ついに芹沢3姉妹全員にフェラさせたぞっ!

感動と同時に、まるでギャルゲーのヒロインを攻略した気分になる。
あとはお口の中に射精して飲ませたら完全にコンプリートだ。

僕は気分が高揚していくのを感じながら、気分よく美羽さんに指示を出しはじめる。

「まず先っちょを舐めてから竿の方にも舌を這わして、最後はタマもしっかり舐めてください。
タマをお口の中に入れるのが理想です」

やりすぎかなっと言ってから気付いたが、暗い欲望がこんな大胆なことを僕の口から言わせる。
シラフなら絶対に言えないだろう。

何も知らない美羽さんは、僕に言われた通り、素直にそれを実行していく。
まずは亀頭を小猫のようにチロチロなめ、竿をハーモニカのように舐める。そしてタマの入った袋も丁寧に転がすように舐めると、
少しためらったあと、思い切ってタマを口の中にいれて、上目づかいでこちらを見た。

「こふれ、、いいでふか……?」

口をもごもごさせて、僕に感想を訊く。
僕は美羽さんのセミロングの髪を撫でながら、口の中で袋に入ったタマを転がすように言う。
すると美羽さんは大真面目に、舌を動かしてタマを転がし始めた。

「ううっ……」

僕の声がプレハブに小さく響く。
こんなに可愛くて素直な子がいるだろうか。恋人でもないのに、僕の言う事になんの疑問を持たずに従ってくれるのだ。
色葉さんも素直だったが、美羽さんはそれ以上だ。
これは徹底的に僕好みのフェラを教え込むしかない!

僕は次に色葉さんに教えたひょっとこフェラとは違う、肉壺オナホフェラを教え込むことに決める。

これはおちんちんを咥えたら片時も離さず、ずっとすっぽんのようにフェラさせる技法だ。
生きているオナホをずっと装着しているようなものだと思えばいいだろう。射精とかしても全部すぐに飲み干させる。
何も知らない真っ白な子に教えるには極悪なフェラだといえる。
どっかのエロ漫画で覚えた知識だ。

「美羽さん、おちんちんを根元まで頬張ってください。竿の根元までですよ」
「ふぁい」

口から唾液塗れのタマを出し、亀頭からゆっくりと呑み込んでいく美羽さんの小さなお口。
先輩を相手にするのとはまた違った感じだ。やっぱりすごい興奮する。

ゾクゾクと背筋から快楽が這い上がり、美羽さんが根元まで呑み込んで鼻に陰毛がくっつくくらいになると、
僕はこれからどうすればいいか指示を出す。

「いいですか。お口の中におちんちんを入れたらふやけようがなんだろうが、絶対離しちゃ駄目です。一滴残らず精液を吸い取るまでずっとお口の中です。
射精したらそのまま全部飲んでフェラを休めないで。フェラチオって文字通り肉の壺におちんちんを突っ込むって意味ですから。
これが都会の学生ですごく人気なんです」

また嘘をつく。そしてゆっくりと突く。
同級生の美少女にこれがやりたかった。
見事なまでに勃起したおちんちんが、美羽さんの頬をグッと外側に押し出す。
亀頭が美羽さんの頬を突くたびにぐぐっと醜く膨らむ。
いやらしい。そして興奮する。本当に美羽さんの口を肉壺オナホールにしているのだ。

僕はバランスよく左右の頬を突きながら、美羽さんに決してちんぽを離さないように言う。
ぬるぬるした唾液がちんぽに絡みついて淫音をたてながら、僕は射精に向かって突き進む。

そして美羽さんの頭を両手で掴みながら言った。

「もう限界です。今から出すのですぐに全部飲んでください。バキュームカーみたいに全部ですよ!」

どぴゅうぅうううううう───!!

ゴクゴクゴクッ──!

射精と同時に美羽さんの喉が音を立て、僕の劣等ザーメンを飲み干していく。



ついに僕は美羽さんのお口にも精液を出す事が出来たのだ。


今日の調査結果は、美羽さんはやっぱり素直で真面目だってことだ。あとMっぽいってことかな。













                                          <<  >>
  1. 2013/12/20(金) 00:00:01|
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モブGR

Author:モブGR
ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

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