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27話 下種

千雪さんのおまんこに3発出した。
取りあえずは満足だ。
僕はおちんちんを千雪さんのおまんこから抜くと、満足気に大きく息を吐く。
膣口からゴポリと大量のザーメンが溢れ出て、ドロリと垂れてきている。
畳を汚してしまったけど、今日は仕方ないだろう。僕は傍で見ていた美羽さんにティッシュを貰うと、畳に零れたザーメンの後始末をする。
だが、不思議なもので、膣から溢れ出るザーメンを見ると、またムラムラしてくる。

僕は千雪さんのだらしなく開いた足の間に身体を入れて、またおちんちんを肉穴の中に突っ込もうか考える。
しかし、僕に熱い眼差しをくれる色葉さんの姿が目に入って、それを止めた。

色葉さんはまだ自慰をしていた。
自慰をしている色葉さんは、潤んだ瞳で頬を赤らめ、僕に訴えかけるような視線をくれている。
僕とよほど交尾がしたいんだろう。聞かなくてもすぐに分かる。

僕は色葉さんと交尾をしようと動きかけて、今度は美羽さんの姿が目に入って動きを止めた。

美羽さんは僕に背を向け四つん這いで、僕の後に千雪さんの膣口を綺麗にしていた。
手を動かすたびにミニスカートに包まれたお尻が少し揺れ、僕はまだ中出ししたことのない美羽さんと交尾がしたくなる。

ギャルゲーで言えば一人だけ攻略してないようなものだろう。
花梨先輩もその点、攻略してないのだが、美羽さんは千雪さんと色葉さんの姉妹だ。重要度は断然上だ。
ギャルゲー好きな僕がコンプリートしたいと思うのは無理はない。

とはいえ、美羽さんと交尾したら先生が怒るのが目に見えるので、困ったところだ。
先生は美羽さんや花梨先輩のように少し未成熟な身体が好みのようだ。今だってスヤスヤ眠る花梨先輩の身体を無我夢中で貪ってることから分かる。
こっから見ても乳首や口周りは先生の唾液でべとべとで、おまんこには常にちんぽが突っ込まれて上下に動いている。飢えた肉食獣が仕留めた草食獣にむしゃぶりついてるのに似ている。

(う~ん、ここまで来たら、なんとか美羽さんにも中出ししたいなぁ)

まだゆらゆらお尻を揺らしている美羽さんは、誘っているようでひどく魅力的だ。
凝視しているうちにどんどん犯したくなる。

(こうなったら先生のいないところで……)

僕は先生がこちらに目も暮れず、セックスしているのを見て覚悟を決める。
後で口止めしとけば大丈夫だ。練習セックスといえば騒がないだろう。
そうでなくても美羽さんはおちんちんが大好きになってると、先ほどの自慰を見てれば確信できる。

僕は四つん這いになっている美羽さんの耳元に口を寄せると、そっと囁く。

「ちょっと話があるので台所まで来てください」



・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・



「なんですか、話って?」

台所に美羽さんを呼び出した僕は、美羽さんと向かい合って話をしていた。
ここに来るまでに先生にばれた様子はない。

「美羽さんと練習セックスしたいなって思って」

正直に美羽さんに伝える。
練習フェラもなんら疑問を持たずにしたし、練習セックスも普通にやってくれるだろう。
だけど予想に反して美羽さんは首を振った。

「ダメです。私は先生とだけ練習セックスしますから」

僕は少し驚く。先生の調教がここまでしっかり進んでるなんて。
でも僕の胸はムラムラで溢れてるし、ここまで来てお預けとか我慢できそうにない。
だから強引に事を進める。

僕は美羽さんの肩を掴むと、強引に台所にあった小さなテーブルの上に
そのまま上半身をうつ伏せにするようにして押し付け、お尻を後ろに突き出させる。
美羽さんはテーブルに上半身を押し付けられ、僕の意図を察したときに抵抗した。

「な、仲山くん駄目! 私のおまんこにおちんぽみるくを出してもいいのは先生だけなの……!」

とんでもない淫語に驚いたが、抵抗する美羽さんに興奮して僕も負けじと言い返す。

「なら、僕の精子入りおちんぽみるくも出させてください、先生だけずるいです!」
「はひぃ! らめれすぅ!!」

先程まで自慰をしていた美羽さんはパンツを履いていない。僕がスカートを捲るとお尻が丸見えになり、
美羽さんはすぐにスカートをおろして可愛いお尻を隠そうとする。
ガタガタと机や椅子が揺れ、テーブルに乗っていたコップが倒れる。
だがコップが倒れ床に落ちそうになったことで、いい方向に転ぶ。美羽さんが慌てて手を伸ばしコップを支えたからだ。
僕はその隙に尻肉を左右に拡げ肉厚のおまんこを覗くと、にちゃあぁとえっちな汁が糸を引いて準備万端になっているのを確認する。

(なんだ、やっぱりおちんちん欲しがってるんじゃないか)

僕はそう確信すると、遠慮せずに一気に勃起おちんちんでおまんこを貫いた。

ズプッ──!!

「ぁんっ!」

こうして僕は美羽さんも犯すことに成功した。



ぐぽ、ぐぽ、ぐぽ、ぐぽ、ぐちゅっ……

一般家庭より広い台所で、淫靡な音が支配する。
ズポッとハメられお尻に腰を打ち付けられてる美羽さんは、嫌がりながらもすぐにお尻を僕の腰のリズムに合わせて振りはじめる。
よく仕込まれている。おちんちんには勝てないって感じだ。
早くも喘ぎ声を上げ始めている。

僕はふたりの姉妹とは違う、おまんこのきゅぅとした締りに満足する。
締まりだけなら一番キツイだろう。

(あれだけ秋川先生にやられちゃったのに、こんな締りだなんて)

僕は少し息を荒げながら腰のスピードをどんどん速めていく。
あんまり長い事ここにいるわけにはいかない。部屋にいないことに気付けば先生が探しに来るかもしれない。
ばれたら色葉さんを要求される恐れもある。でもそのリスクがあっても我慢できなかったのだから仕方ない。
目の前の欲望って恐ろしい。

僕は美羽さんのお尻を鷲掴みすると一気にスパートをかける。
お尻に腰をガンガン打ち付け、高らかに宣言する。

「中出ししますっ! これで芹沢三姉妹をこんぷりぃいとだああああああああああ!!」 
「らめぇえええ!! 先生以外の赤ちゃんできちゃうぅううううううう!!」

どぴゅぅううううううううううううう──!! どぴゅっ!びゅびゅっうぅぅううううううううううううう……!!

美羽さんの可愛いお尻に腰を深く押し付け、膣内射精する!
射精の瞬間、美羽さんはお尻を動かして逃れようとしたが、僕がしっかり腰を押し付けて手で固定していたので、すぐに大人しくなって中出しを受け入れた。
多分、濃いザーメンがいっぱい出てると思う。
弱々しい抵抗がすごく興奮したし、初めての体験だからだ。
きっと今、美羽さんの子宮内では僕の劣等精子が、美羽さんの可愛い卵子を捕まえようとしているだろう。

(できちゃったら、できちゃったで先生の子だって言い張ればいいか)

基本的に色葉さんが一番な僕は、そう脳内で呟く。
すっかり考えが下種になってしまった。
下種な事ばかりやってると思考や普段の行動も下種になるのだろう。
先生が下種な行為に僕を誘わなくても、僕はもう下種男だったという訳だ。
今までの行動を思い出し、本当に僕は下種男だったなぁと妙に納得してしまう。

僕は射精を終え、おちんちんを抜くと、ヒクヒクする美羽さんのお尻をぺちっと軽く手の平で叩いてから、
「この事は先生に内緒だよ、美羽さんもその方が都合いいでしょ?」と言って美羽さんをその場に残して台所を出た。

僕はもう下種男から戻れないなと思いながら、次は色葉さんに中出ししてやろうと再び欲望を高めた。





数時間後。ようやく性の饗宴が終わり、千雪さんと花梨先輩はぼんやりした表情で畳に寝転がったまま目を覚ました。
まだ意識がはっきりしてないのだろう。少し目が虚ろだ。
だが、それも束の間のことで。
すぐに意識をはっきりさせ自分や周りの状況を確認すると、千雪さんは飛び起きた。

「いったい、何が……」

全裸になった自分の身体に下種男たちのザーメンが掛かっているのを見て、千雪さんは花梨先輩の傍で一服している先生を睨みつけた。

「見ての通りだ、おまえと花梨は俺とそこの仲山で食った。いい具合だったぞ。まんこにザーメン出しまくったからな」
「くっ……」

花梨先輩はまだ夢心地のようで、畳から寝転んだまま動かない。
千雪さんだけが、怒りを露わにし、先生に食って掛かる。

「こんなことして、どうなるか分かってるんでしょうね?」
「わかってるさ。こういうことだろ?」

先生は立ち上がると、傍にあった机から写真を手に取り、千雪さんの足元にばら撒く。

「……っ!!」

写っていたのは当然今までの凌辱の証。
睡眠姦している僕や先生。そして色葉さんや美羽さんの写真も混じっている。

「卒業アルバムに載せるから選んでくれるか?」
「やっぱりあなたが、あの秋川一族ッ!!」
「なんのことか分からないな。何を言ってるんだ?」

歯を剥き出しにしてまで表情を怒りに変えた千雪さんに、先生を除く僕らは震えあがる。
あんなに怒った千雪さんは見たことがない。というよりいつも微笑んでいて怒ったのを見るのは初めてだ。
もう最初に出会った頃の面影はなくなっている。

「しらばっくれるのはやめて、こんなことをするのは、秋川神社の末裔たるあなたしかいないでしょ!」
「……人の事を非難する前に自分のやったことを思い出したらどうだ。お前も似たようなことをしてきただろう?」
「……っ! それはっ!」

何の話をしてるのか、さっぱり分からない。色葉さんと美羽さんの顔を見ても訳の分からなさそうな顔をしている。
どうやら話についていけないのは、僕だけじゃないらしい。
後半はゲームの事を言ってるのだろうと思うが、秋川神社ってどういうこと?
僕がなんとか話を飲み込もうと思考を巡らせている間にも話は続いていく。

「とにかく、この写真をばらまかれたくなかったら大人しくその口を縛っておくことだ。でないとロクなことにならないぞ」
「絶対に後悔するわよ」

千雪さんはある意味男らしく堂々とすると、意識がはっきりしていない花梨先輩を看病し、そのまま後始末をしてみんなに身支度を整えるように指示する。
そしてそのまま色葉さんや美羽さんも促すと、僕と秋川先生を睨んで家から出て行った。


「……先生どうするんですか?」
「おまえは何も心配する必要はない。全て俺に任せておけ」

2人に眠り薬を飲ませたときは何か深い考えがあると思ってたのに、
特に深い考えがあるわけでもなく、僕でも思いつくような考えで不安が募る。
だけど先生は自信たっぷりだし、日常に戻れば気弱であることを自覚している僕には千雪さんを宥めるような勇気もない。みんなのお姉ちゃんである千雪さんに学校でシカトされるのが怖かったけど、色葉さんや美羽さんは僕をシカトしたりして孤立させることはないだろうから報復されるという点においては安心かもしれない。

僕はもはや何も言う事が出来ず、部屋の後始末をして帰った。










土曜日、深夜。
俺は、自分の部屋で苦悩していた。
というのも、明日のピクニックのことだ。
俺はその事をすっかり忘れ、図書館の老人に日曜日に会う約束をしたのだ。

俺は図書館で全てを告白した後、老人、笹井吉次に怒鳴られることを覚悟していた。
だが老人は、俺の話を聞いても怒らなかった。
それどころか、何かを悟ったように溜息をつき、決意したように声を出したのだ。

「この秋川という教師が秋川神社の関係者かどうか調べないといけないのぉ。明日予定はあいておるか?」
「ええ、空いてますが、怒らないのですか?」
「今怒ってどうする。お主がやらなければならないのは、惚れたおなごを守らないといけないのではないのか」
「はい……その通りです」

笹井さんは俺の答えに笑顔を見せると、すぐにこの村に来ることを俺に告げた。
俺は村に来て大丈夫なのか?と尋ねると、笹井さんは一日くらいなら大丈夫だろうと言った。
あれから年月が経っているし、そこまで自分自身は嫌われていなかったとのことだった。

俺はさすがに笹井さん一人に調べさせるわけにはいかないと同行を約束して、俺の連絡先だけ渡し、笹井さんの連絡先を貰わなかった。
笹井さんは午前中にバスで来るとは言ったが、時間まではハッキリわからない。バス停近くの公衆電話から俺の家に電話を掛けると言ったので、俺は午前中待機してないといけない。
これではとても俺はピクニックに参加できそうにない。連絡が取れない以上、笹井さんに他の日にしてくれなんて伝えることはできないだろう。

俺はどうするか悩む。
俺が参加しないと分かれば、やらないと言っていた罰ゲームがピクニックで起こる可能性がある。
もう仲山には脅しが効かないのが分かってるので、好き勝手するだろう。もう千雪さんの手下だと思っていい。

ではどうするかと対策を考える。

ひとつは駄目元でピクニックの中止を訴えることだ。
しかしこれは花梨があれほど楽しみにしていたし、俺抜きでもやる可能性が高い。準備もみんな済ませているだろう。
では二つ目はというと、仲山を暴力に訴えて脅すことだ。
言葉の脅しなら効かないが、殴るけるで激しい痛みを与えれば、痛みから逃れるため行かないと言いそうだ。
しかしもうすでに深夜だし、奴を家から呼び出すのは難しいだろう。
明日の朝早く呼び出すという手もあるが、電話がいつかかってくるか分からない以上、あまり時間はかけられない。しかもこの手だと、外でやるため誰かに見られる恐れもある。仲山の家の近くでやると、仲山の家族に現場を見つかるかもしれないし、逆に俺の家の近くでやると、あいつが家に帰るまでに誰かにフラフラの仲山を見られるリスクがある。
仲山の家の近くに山や林など人目が付きにくい場所があれば良かったかもしれないが、生憎それはない。
なら最後の3つ目と言えば、千雪さんと花梨を日曜に呼び出し、不参加に追い込むことだ。
ある程度事情は分かってるし、事情をそろそろ訊いてもいいのではないだろうか。少なくとも事情を話してくれる気がする。
彼女たちはあんな罰ゲームを進めているが、なぜかそこまで悪意を感じないからだ。

俺はどの選択を選ぶかよく吟味する。
他にも手があるかもしれないが、もう深夜10時だしゆっくり考えてる時間はない。早急に決めないといけないだろう。
電話を掛けるにしても遅すぎると不謹慎になってしまう。

(1も2も駄目、必然的に3となるが……)

そこまで考えてふと、4番目の選択、千雪さんに誠心誠意頼み込んで、罰ゲームをしないと約束を取り付けることが頭に浮かび、
有り得ないと頭を振る。俺がいなければきっと断るだろう。

俺は受話器を取ると、より確実性が高いと思われる3番目を選ぶことにした。
2人が不参加になれば、俺を含めて3人なので中止か延期になる希望も出てくる。
どう考えてもこれが一番いい選択だ。


俺は呼び出し音が鳴るのを耳にしながら、いよいよ大詰めに来たなと確信するのだった。
















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  1. 2014/02/12(水) 00:00:01|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
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