2ntブログ

モブの植木鉢小説館

NTR小説置き場

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

5話 デパート

僕は、まりなちゃん、千早ちゃんと一緒に電車に乗ってデパートに来ていた。まりなちゃんが洋服を買うのに付き合ってほしいと誘ってきたからだ。
ちなみに今日は日曜で学校は休みだ。

「ねぇ、なんでわざわざデパートまで来たの? 家の近くで買えばいいんじゃない」
「そりゃあ、服を買うのだけってつまらないし。たまにはこっちで遊びたいから」

僕の問いに、まりなちゃんは服を選びながら答える。
ここの服売り場は、僕が普段着るのを禁止されているようなスカートも多いし、居心地が悪い。
楽しそうにしているのはまりなちゃんと千早ちゃんだけで、あまり服に興味がない僕にはつまんない。
いつもお母さんが買って来てくれるのを着ているだけだし。

自分で買うわけでもないので、店の中をぶらぶらしながら時間を潰す。
下着を売っている場所に来ると、僕より少し年上の人がいっぱいいて、なんとなく恥ずかしくなる。
店の人が僕をジロジロ見てる感じがして、すぐに逃げ出した。
そしてまりなちゃんたちのところに戻ると、2人は試着室に行くところだったのでついていく。
なんかもう僕をそっちのけで盛り上がっているので、蚊帳の外だ。早くこっから出てどっかに遊びに行きたい。

「健太、試着するから感想聞かせてね」

千早ちゃんが試着室のカーテンを閉める前に言う。
僕はそれに頷くと、一足先に入ったまりなちゃんに続いて、千早ちゃんはカーテンを閉めてゴソゴソと服を着替えはじめた。

正直言ってこんな試着室の前で待つという体験は初めてなので、いたたまれない。
誰かに見られてないか気になるし、早くしてほしい。そう思っていると、シャーとカーテンが開いて、まりなちゃんが僕を呼んだ。

「じゃーん、どう、この服?」

まりなちゃんが着ていたのは、オレンジ色のTシャツっぽい服にミニスカートだ。
服に詳しくないので、これがどんな服か種類はわかんないけど、いつも元気なまりなちゃんに似合ってると思う。
だから僕はまりなちゃんに似合ってると言う。するとまりなちゃんは嬉しそうな顔をして「これにしようかな」と言ってすぐにまたカーテンを閉めた。

そして暫く待っていると、今度は千早ちゃんの入っていた試着室のカーテンが開いた。

「健太、見て。似合ってる?」

僕が行くと、千早ちゃんはピンクの水着を着ていた。
上がビキニで下半身にスカートみたいのを履いている。これは僕でも知っている。確かセパレートってやつだ。
ちょっと大人っぽいけど、千早ちゃんにすごく似合っている。
ほとんど泳げない千早ちゃんがどうして水着を欲しがってるのか分からないけど、
可愛いし、おちんちんが反応しておっきくなってくる。
でもこんな場所で言えなくて、僕は笑顔で誤魔化した。

「千早ちゃん、その水着すごく似合ってるよ。ぴったし」
「そ、そうかな。じゃあ、これ買おうかな。健太に言われると自信出てくるよ」

はにかんだ笑みを見せて千早ちゃんがカーテンを閉めようとする。
僕は試着室の中なら、おちんちんをおまんこに入れてもばれないんじゃないかとピンときたが、千早ちゃんがカーテンをあっというまに閉めてしまったので、がっかりした。

それから10分して2人は服を持って出てきた。それでお金を払って店から出ると、これからどうしようって話になる。

「もうお昼だしご飯食べたいな~」
「そうだね。健太も待ってる間立ちっぱなしで退屈だったでしょ、ちょっと休憩もしよう」
「うん」

まりなちゃんと千早ちゃんがご飯にしようって言うので、頷く。
ちょっとお昼には早いけど、確かに待ってるあいだ、疲れた。2人の買い物長いんだもん。

僕たちは千早ちゃんの提案で近くの喫茶店に入る。
都会だけあってお洒落で、こんなお店に入ったのは初めてだ。まりなちゃんもそうみたいで、少し落ち着きがない。
余裕があるのは千早ちゃんだけで、さすが良家のお嬢様って感じで、感心する。きっとこんなお店、何回も入った事あるんだろうね。

千早ちゃんはホットコーヒーとミックスサンドを頼み、僕とまりなちゃんはオレンジジュースとホットケーキを頼む。
とても甘くて美味しい。
最初はちょっと緊張してたけど、美味しくてそんなこと忘れてしまった。
みんなで楽しくお喋りをする。

「ねぇ、これからどこに行く?」
「映画に行きたい」
「えっ、僕そんなにお金持って来てないよ」

服を買った後遊ぼうという話になってたけど、その後の予定は特に決めていない。
僕はゲーム屋さんに行きたかったけど、2人はあんまりそんな気がないようだ。
さっきだって服の話で盛り上がってたし、ここに来るまであったぬいぐるみの店の前で立ち止まっていた。
そういえば、僕の部屋にはぬいぐるみなんて置いてないけど、2人の部屋にはいくつかあったね。

「じゃあ、さっきのぬいぐるみのお店に行かない?」
「うん、賛成。さっき可愛いクマのぬいぐるみがあったんだ」

僕そっちのけで話が決まってしまう。
なんかつまんない。
ここは大きなゲーム屋さんがあるので、そっちに行きたかったのに。
盛り上がってるので反対しづらく、僕はちょっとふてくされる。

でも2人はそんな僕に気付かず、お喋りしながら会計を済ませ、ぬいぐるみ屋さんに入って行った。


ぬいぐるみ売り場でも2人はひっついてぬいぐるみを見ていた。
あまりにも仲がよくて、僕はまりなちゃんを千早ちゃんに盗られたみたいでちょっぴり腹が立つ。
まりなちゃんもまりなちゃんだ。親友の僕をほったらかしにしといて。

僕は僕でイルカのぬいぐるみを手に取って触り心地を確かめていると、ようやくまりなちゃんが僕に話しかけてきた。

「それ、可愛い。いくら?」
「んー、2000円かな」

ぶら下がってる値札を見てぶっきらぼうに答える。
まりなちゃんは僕の機嫌が悪いのが分かったのか、不思議そうな顔をして僕の顔を覗き込んだ。

「どうしたの、なんか機嫌悪くない?」
「別に……」

顔を背けながら言う。
それを見てまりなちゃんが分かったように、軽く溜息をつく。

「なんか、また拗ねてるの? ぬいぐるみとか嫌い?」
「別に嫌いじゃないし。拗ねてなんてない」
「やっぱり拗ねてるじゃん。健太って分かりやすいし」
「拗ねてない!」

僕が強く言い返すと、向こうでぬいぐるみを見ていた千早ちゃんがこちらに気づいてやって来る。

「どうしたの、そんな大きな声出して……」
「聞いて、健太が拗ねてるの」
「だから拗ねてないって!」

ムキになる。無性に腹が立ってくる。

「とにかくお店に迷惑がかかるから、静かにして」
「………」

僕は黙って周囲を見た。店の人は特にこちらを気にしてない。店内にBGMが流れているし、あんまり声が響かなかったんだろう。
だけど僕のイライラはおさまらない。
これじゃあ、僕が悪者みたいじゃないか。

だから意地悪がしたくなっちゃった。

「ねぇ、白いおしっこしたくなっちゃったんだけど」
「えっ……」

一瞬きょとんとしたふたり。
いきなり何言ってるのって顔してる。
しかしまりなちゃんがすぐに我に返り僕に言った。

「こんなとこでおっきくなっちゃったの?」
「うん、そうだけど」

案の定、困った顔をしたまりなちゃんと千早ちゃん。
そりゃあ、そうだよね。デパートまで来てこんなこと言うなんて。

でもそのせいか気持ちが楽になった。
きっと困った顔が見れたからスーとしたせいだと思う。

ようやく落ち着きを取り戻し、もういいよって口にしようとする。でもその前に千早ちゃんが僕に言った。

「じゃあ、わたしのおまんこの中に出す? 約束してたし」

きっと断ったことをまだ気にしてたんだろう。周囲を見渡しながらヒソヒソ声だ。
僕はどうしようかと悩んだが、ここでもういいなんて言ったら千早ちゃんはますます気にするだろうから、仕方なく頷く。
なんか罪悪感が湧いてきたよ、自分で言ったことだけど。

「じゃあ、どこでする?」
「う~ん」

僕たちは悩む。いつもならトイレでやってたけど、知らない人がいっぱいのトイレではちょっと嫌だ。
学校でしてたのだって、あんまり人の来ないトイレを使ってたし……。

「もうここでしちゃえばいいんじゃない?」

まりなちゃんがとんでもないことを言いだし、僕と千早ちゃんの顔を見る。

「そんなの駄目だよ。誰かに見つかっちゃうよ」
「大丈夫、私が隠してあげるからここでやっちゃいなよ」

まりなちゃんはあくまで強気だ。ばれないと思ってるんだろうか。それとも場所を探すのがめんどくさいだけかも。
う~ん、まりなちゃんは楽天家だからなぁ。

「でも寝転んでやったら隠れても無理だから、立ってやるしかないね」
「そうだね」

またしても勝手に話を進めるふたり。
なんかデパートに来てから僕の扱いがひどくなった気がする。

「じゃあ、千早ちゃんがぬいぐるみを見る振りをして、健太が後ろからやっちゃって。後ろからも入れれるはずだよね」
「えっ、そうなの?」
「知らなかったの? 保険の先生が特別授業でそんなこと言ってたよ」

初めてそんなこと知った。塩田先生は僕にそんなこと教えてくれなかったのに……。でもふたりが言うならそうなんだろうね。
やり方が分からなくてまごまごしていると、千早ちゃんがわざとらしく通路の曲がり角の棚の前に立ってぬいぐるみを見始め、まりなちゃんが僕を手招きする。

そしてまりなちゃんが千早ちゃんのお尻を横から隠すように立つと、千早ちゃんは自分でスカートに手を突っ込みパンツを少しだけ下ろすと、お尻を軽く後ろに突き出した。

「健太、早く!」
「う、うん」

とんでもないことになったと思いながら、ズボンのボタンを外すとパンツからおちんちんを出す。
千早ちゃんのスカートからのぞくお尻を見たらおっきくなっちゃって準備万端だ。
まりなちゃんが急かすからまわりを確かめる余裕がなく、僕は千早ちゃんのお尻の肉を握って、おちんちんを穴の中に入れようと必死だ。

「早く早く!」
「急かさないで!」

こんな状況なのに棚のぬいぐるみを手に取って確かめてる千早ちゃんはある意味大物だ。ついそこには人が歩いてるのにまるで気にしてない。
僕は何とか肉穴を見つけて、おちんちんをにゅるんと入れると、キョロキョロして誰にも気づかれていないことにホッとして一息ついた。

「入ったよ。千早ちゃん」
「うん、なんか棒みたいなのと繋がってる」

囁くように言うと、千早ちゃんもぬいぐるみから視線を動かさずに小さな声で言う。
そして繋がってるところをばれたくなくて腰をお尻に押し付けようとしたところで、またしてもおちんちんの邪魔をするかのように処女膜が行く手を塞いだ。

(ん、この……!)

はやく済ませたいのに膜が邪魔してちょっと焦る。
僕は千早ちゃんのお尻を両手で掴んで、思いっきり腰を引いてズン!!と突きいれて膜を破った。

「ぁうっ!!」

千早ちゃんが初めて、何かに耐えるように呻いた。
勢いよく入れすぎたせいなのか、おちんちんは処女膜を一気に破って奥まで到達する。
腰もお尻に叩きつけられたので、ピタン!と結構な音が出てしまった。

まりなちゃんの陰にいるけど危ない、危ない──。
あんまり大きな音を立てると、隠れていてもばれちゃうよ──。

実際は横からは隠れているけど後ろからは丸見えだ。
気持ちいいからって大きく腰を振ると、他の人は何をしてるんだろうと、近寄ってくるかもしれない。
だから腰をちょっとずつ動かす。お尻から腰を少し離してまた押し付けるって感じ。
でもそれだと気持ち良さにも不満があるから、千早ちゃんのお尻がぐにっと潰れるくらいまで深く腰を押し付けて、ありったけの気持ち良さを味わう。

「どう、出した?」
「ま、まだ……」

さっき入れたばかりなのにまりなちゃんはせっかちだ。
思いっきり腰を振りたいのに我慢している僕の身にもなってほしい。

千早ちゃんはさっきまでお尻を揺らしてたけど、気を取り直したように前を向いたままキリンのぬいぐるみを撫でている。
お尻の半分を隠しているスカートを腰まで巻くしあげ、おちんちんを一番奥でぐにゅぐにゅとくっつける。
腰を振るたびに、締め付けが強烈になってくる。
まりなちゃんの時でもあったけど、こういう場合って千早ちゃんも気持ちいいって感じてる証拠なんだよね。

コツコツとハイヒールの音が聞こえてきた。

多分僕の後ろを歩いている。


すごくドキドキする。
腰の振りは止めたけど、千早ちゃんの少し後ろに突き出したお尻と僕の腰はピッタリくっついたままだ。
後ろからはわかんないだろうけど、腰を微妙に振っていたのは見られたかもしれない。

通り過ぎるのをじっと待っていると、通路を歩く人は僕の後ろで止まった。

心臓が飛び出そうになる。
こんなところで、僕におちんちんがあるのがばれたら嫌だし、お店の人に怒られそうだ。
やっぱりここでやるなんて無理だったんだよ……。


前を向いている千早ちゃんの後頭部を見ながら、心の中でばれないようにと祈る。

後ろにいたお客さんは少し立ち止まったあと、そのまま通り過ぎた。


僕はホッとして息を吐くと、千早ちゃんもホッとしたようだった。
通り過ぎた後、すんごく締め付けがキュウとしたもん。

僕は再び、腰をちょっとだけ振っていく。
ペチペチと微かに聞こえるだけのスピードで、千早ちゃんのおまんこでおちんちんをしごいていく。

どんどん気持ち良くなる。大きく腰を振りたい。でもばれちゃうし。

様々な葛藤が頭を駆け巡る中、柔らかなお尻を掴んでぐぐっと一番奥におちんちんをくっつけて、ぐりぐりした。

(あっ! 出る!)

声に出せないので、ぐりぐりしながら白いおしっこを出す。
前から思ってたけど、出す瞬間ってすごく気持ちいいので、声がでちゃいそうになる。
びゅくびゅくと出るのを自覚しながら千早ちゃんの様子を窺うと、千早ちゃんもぬいぐるみを棚に戻して身体を震わしている。
後頭部しか見えないからどんな表情をしてるか分からないけど、きっと気持ち良くなってるはず。
まりなちゃんも気持ちいいって言ってたしね。


僕はキョロキョロとまわりを見渡すと、終わったよって言っておちんちんをパンツの中に戻してズボンのボタンを留めた。
千早ちゃんもスカートを戻して、出したあとを綺麗にするわけでもなく、そのままパンツをしっかり履いた。


















                                            <<  >>
  1. 2014/03/25(火) 00:00:00|
  2. 小説
  3. | コメント:0
<<4話 塩田先生 | ホーム | 6話 テレビ局>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

モブGR

Author:モブGR
ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

カテゴリ

はじめに (1)
小説 (249)
雑記 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

カウンター