今日も兎狩りの予定だ。
だが、狩りの前に武器防具店でリフィナに防具を買ってやる。僕よりHPが少ないので、万が一を恐れたのだ。
海が近いせいかビキニみたいな青色の装備があったのでそれをリフィナに買って着せてみる。
今の布服よりマシというのもあったが、えっちするとき脱がせやすくて便利だからだ。恰好もエロイし最高だろう。今日からこれを装備してもらおう。
グニグニとリフィナのお尻や胸を触って、布にしか見えないけど防御力は大丈夫だよなと考えていると、ムラムラしてきたので手を引っ込める。
今日もちゃんと狩りをしてレベルを上げたい。
リフィナを連れて森に行くと兎狩りの作業に入る。
まともな武器を持ってないリフィナを後衛に下がらせ、僕が前衛で兎を狩る。
昨日と同じようにシコシコやっていると、雨が降って来たので舌打ちして空を見上げる。
(雨も降るのか……)
通り雨だと思うが、だんだん雨が強くなってきたので狩りを中断する。
僕はリフィナと一緒に雨宿りをできる木の下に入って雨が上がるのを待つ。
ステータス画面でレベルを確認すると、僕はレベル6のまま、リフィナは5になっていた。
ここまでは順調だなって思っていると、遠目に見える畑に何かいるのが見える。
目を凝らすと、畑にいる農夫のNPCがイノシシみたいな動物と戦っているのが分かった。
僕は興味本位でそこに近づくと、農夫が鍬を振り上げ、まんまイノシシのモンスターとの戦いを延々と繰り広げている。どうしようか迷ったが、イノシシの斜め後ろから槍を突き出してイノシシを突き殺すと、農夫が動きを止め僕に話しかけてきた。
「いやぁ、ありがとう。このイノシシが雨の日に畑を荒らしに来るので困ってたんだよ。よかったらこれを貰ってくれ」
差し出されたのは、透明な液体の入ったビン。
僕はこんなイベントがあったのかと喜びながら、それを受け取り礼を言う。
農夫は僕が受け取ると、何事もないように野良仕事に戻った。
僕はイノシシの落とした角をドロップ品として拾い、仕留めた兎と一緒に村に戻るために歩きはじめる。
途中、ステータスで性格が変わってないか見てみたが、残念なことに『悪』のままだった。
やっぱり、そう簡単には変わらないということか。今はどうでもいいけど……。
数日経った。
狩りそのものは順調だったが、残念なことにリフィナはあまり戦闘が得意ではないということが分かった。
これは能力値の伸びを見ても予想していたことだし、しょうがないと言えばしょうがない事なのだが、少し残念だ。
とはいえ、装備に関してはかなり充実し、僕が槍に皮鎧。リフィナが鉄剣、木の盾、青ビキニの3点装備になったのでかなり安心だ。
農夫に貰った透明な液体の入ったビンは、体力を回復させる『ポーション』だったことが判明し、薬屋で5つほど買いこんでいる。
森の奥も兎しかいなかったし、そろそろまた別の場所に狩場を移すときが来たのかもしれない。
毎日の性生活も充実させ、まさに一心同体となった僕とリフィナ。
親密度が☆1から上がらないのが気がかりだが、ヒマになったらリフィナの股を開いてカクカク腰を動かして日課の中出しをしている。
もう挨拶みたいなものだ。
「たまには海に行ってみるかなぁ」
例のごとく食堂で肉料理を食べながら小さく呟く。
村の南にある道を通れば海にいけるらしい。
そこにいけば新しいモンスターもいるかもしれないし、気分転換になるかもしれない。
ご飯を食べ終わり、相変わらず無口のリフィナを連れて南へ向かう。
途中リフィナに一方的に話しかけながら目的地に向かうのはいつものことだ。
僕の言う事にたまに頷くことしかしないが、気にせず色々話す。
レベル上げのこと、次の目的地のこと、装備のこと、天気のことなど、とにかく喋る。
暇なのか何か喋ってないと不安なのか自分でもよく分からないが、一通り喋り終わると海で遊ぶことも考える。
海が安全だと分かったらリフィナと水遊びたい。
今までは交尾による仲良しイベント?しかなかったが、こういう水遊びも親密度を上げるきっかけになるだろう。
僕はいつしか心をウキウキさせながら、その歩みを自然と速める。
以外に早く海に着くと、僕は熱い太陽の元、砂浜に敵がいないか見渡す。
だが白い砂浜が続くばかりでなんの敵もいない。
近くの雑木林も覗いてみたが、見通しのいい林にもなんの敵も見当たらなかった。
僕はレベル上げを諦め、リフィナと一緒に海で遊ぶことにする。
武器と防具を砂浜に置き、波打ち際で水かけっこだ。
僕が水を掬い軽く水をかけてもリフィナは反応しない。だけど一緒に遊ぼうと誘うと微かに頷きながら、僕に水を掛け返してきた。
ぱしゃぱしゃ──。
暑い日差しの中、僕たちはまるで恋人同士のように水を掛けあい遊ぶ。
笑顔を見せてるのは僕だけだが、表情を変えないリフィナもなんとなく楽しそうにみえる。
リフィナの水着にしか見えない布に水がかかり、白い肌が弾ける。
僕は肉料理を食べてきてしまったせいかムラムラし始め、我慢できずにパジャマを脱ぎ捨て全裸になって水の掛け合いの続きをする。
勃起したちんぽをリフィナに見せつけ、徐々にだがリフィナに近づいて行く。
ぱしゃぱしゃと水のかけてくる勢いが増した気がしたが、僕は気にせずリフィナを捕まえると、よくくびれた腰に手をまわし、うつ伏せに押し倒して水着に手をかけた。
「リフィナ、お尻を高くあげるんだ」
リフィナがおずおずとお尻を高くあげ、命令に従う。
ビキニパンツを脱がせると、おまんこはホカホカしていて、ぬるぬるになっていた。
言葉にしなくてもリフィナは僕の勃起ちんぽを意識し、お股をぬるぬるにして待っていたらしい。
僕は嬉しくなってお尻を鷲掴みにすると、勃起ちんぽをぬるりとおまんこに差し込んでいく。
相変わらずキュウキュウ締まりおちんちんを歓迎してくれる優しいおまんこ。
毎日オナホ代わりのように使い込み、中にザーメンを出しまくってるのに綺麗なピンク色のままだ。
ぱん!ぱん!ぱん!と張りのいいリフィナのお尻が音を立て、青い海に誰もいない白い砂浜を貸し切って交尾することに爽快さを覚える。激しく突くたびに、リフィナのぶどうのように垂れ下がった乳房がぶるんぶるんと前後に揺れ、犯してる感満載だ。
僕は、リフィナの両手を掴むと、馬の手綱ように後ろにグイっと引っ張って、さっそく射精する準備に入った。
「リフィナ、種付けするぞっ!!」
頷いたリフィナ。
素直に頷いて、たまらなく可愛い。
ホントに孕ませたいくらいだ。
きっと元気な子を産んでくれるだろう。
僕は雄叫びをあげると、パンッ!!と最後に腰を叩きつけ膣内射精を開始する。
どぴゅうぅううううぅぅぅぅぅ───!!どぴゅうぅうぅぅぅ───!どぴゅるるるるるぅ~~!
突き抜けるような射精。
水鉄砲みたいに勢いよくザーメンが出てるのが自覚できて気持ちいい。
たまらずリフィナの背中に覆いかぶさり、リフィナの美乳を搾乳するように揉みくだしながら射精を続ける。
ちんぽを子宮口に押し付け、子宮を押しつぶすように形を変えさせて、子宮内にピチピチ泳ぐおたまじゃくしを送り込む。
「あ……あ゛あ゛あ゛……」
互いの熱が肌を通して伝わり、僕は止めとばかりに無茶な事と分かってるのに命令する。
「卵子を差し出せ! 精子を受け入れさせろ」
「………」
さすがにこれは頷かなかったが、リフィナの身体がブルリと震え、喉を逸らした。
もしかしたらイってるのかもしれないし、卵子を差し出そうと頑張ってるのかもしれない。
僕は射精を終えるまでいつまでもリフィナに覆いかぶさり腰を振っているのだった。
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
「リフィナ、楽しかったか?」
「………」
夕方、遊びとセックスを十分楽しんだ僕たちは村に向かって歩いていた。
かなり体力を使ったので、疲れている。
リフィナは頷いてくれなかったが、満足してくれたと思ってるので、僕としては十分だ。
というか、リフィナは着実にセックス依存症になってると思う。
最後の方なんか僕の首に手をまわし、自分から腰を振ってきたのだ。こんなことしてきたのは初めてでびっくりしたのだが、僕もすごく興奮してリフィナの中に出しまくった。
イッた様子も見せたし、いつもと違っていったいどうしたんだろう。
僕はなんとなくステータスが見たくなって開いてみると親密度が☆2になっていたのでなるほどと納得した。
きっと親密度によって反応が変わったのだ。リフィナがあんな行動したのは親密度が上がったせいだろう。
帰る途中に角兎を一匹見つけたのでそれを狩って帰る。
明日から東の『サファイア』の街を目指してみよう。
いよいよ、今日はこのウールの村を離れてサファイアの街に向かうことになった。
なんだかんだと約2週間ほど過ごしただけであったが、ここを離れるとなると妙に寂しい。
村の中を目に焼き付けようと村を見て回ると、隣のリフィナに視線をやる。
彼女にとってここが故郷だ。僕が奴隷にしてしまったせいで一緒に離れることになるが、解放してやるか迷う。
今更だが、リフィナに愛情みたいなものを感じてしまったのだ。
「どうする? ここに残るか?」
リフィナの顔を見ながら真剣に尋ね反応を待つ。
ここで頷いたらリフィナを解放してやるつもりだ。
一人でサファイアの街に行くことになるだろう。
じっと彼女の顔を見ていると、暫くしてから彼女は静かに首を横に振った。
親密度があがってから彼女は首を動かすことで意志を示す事が出来るようになったが、本当に僕と一緒に来ていいのだろうか。
なにせ僕の性格は『悪』だし、リフィナにひどいことをしてきた自覚がある。
言葉が話せれば罵倒されるくらいは最低でもされるだろう。
でも僕はそれを聞き返さず、そうかと呟いて歩き出した。
サファイアの街を目指して。
サファイアへ向かう街道。
暑い日差しの中、僕たちは街を目指して歩いていた。
馬車とかに乗りたかったのが、生憎定期馬車などなく、いつになるか分からない馬車に乗るよりかは歩きである。
途中、商人の乗ってる馬車とすれ違いながら約1日の距離だと思われるサファイアを目指す。
天気は先ほども言った通り日差しが熱すぎるほどの快晴で、見晴らしもいい平原が続いてることから気分が開放的になる。
「いい天気だな。敵もいないし安全だ」
丁度昼ごろ。街道脇で干し肉を食べながら辺りを見渡す。
現実なら今頃、ピクニックでも行ってるかもしれない。
それほどいい天気だ。
だが、当然リフィナはそれに答えない。
というより答えられない。
前より距離は近くなったが、彼女の本心はまだ分からない。
親密度が上がったと言っても、僕を恨んでる可能性はまだあるのだ。
ついてきたのだって僕に復讐をすることを考えているのかもしれない。
リフィナのムチムチした白い太ももや腰回りを見てたら抱きしめたくなったが、さすがに自重する。
見晴らしはいいが、街道は人通りが僅かにだがある。
誰かとすれ違ったらNPCといえど気まずい。
僕は干し肉を食べ終わると、立ち上がる。
そしてリフィナと一緒に歩き出そうとして、街道の先で数人の男たちが道を塞ぐようにして立ち止っていたので眉をひそめた。
ずいぶん先で明らかにならず者といった風貌の男たちが斧を片手にこちらを見ている。
数は3人だが、明らかにやばいって感じなので、このまま行くのは危険な気がする。
しかし、ここを通らなきゃサファイアには行けない。
(どうする……)
迷う。
このまま行った場合、ただのNPCなら素通り出来るだろう。
だが、彼らがイベントキャラだった場合、絡まれる可能性が高い。というかあの風貌からして戦闘になるだろう。
僕のレベルは8でリフィナは6だ。装備が揃ってるとはいえ、ふたりでは心もとない。
相手は3人の斧持ちだ。
正面からいって勝てるかどうか怪しい。
僕がまごまごしていると、やがて向こうの方からこちらに近づいてくる。
僕らは彼らが近づいてきた分だけ下がる。
すると奴らがこちらに向かって走ってきたので、僕はリフィナを連れて慌ててウールの村の方に引き返した。
いきなりこのイベントはないよ~。
その日の夜──。
僕は結局ウールの村にいた。
宿屋でリフィナと今後について話し合いをするためだ。
それほど深刻に捉えていないのだが、ロウソクのついた薄暗い部屋でリフィナと語り合う。
「というわけで、リフィナはこれからどうしたらいいと思う……?」
ギシギシとベッドを軋ませながら全裸のリフィナ相手に正常位で腰を振る僕。
これは、言葉で無理なら身体での話し合いで、との判断で、どうせ夜は毎日セックスしてるし、今頃はサファイアの街で同じことをしていたはずだから別にいいだろうとの僕の思い付きだ。
間違ってるだろうと言われればそうかもしれないが、気持ちいいし、問題ないはずだ。
うん、問題ない。
本音では何回でもエッチしたいからだと知りつつ、
リフィナの足を自分の太ももに乗せて返ってくるはずのない答えを待つ。
だけど当然のことながら返ってくることのない答えに飽きて、再び喋りはじめる。
「僕としては遠回りして行くか、仲間を増やすしかないと思うんだけど、どうだろう」
リフィナの乳房を両手で揉みしだきながら、至極真面目な顔で腰を速める。
実は何でもないような声のトーンで言うと、かなり興奮する。
上半身と下半身が別々のことをしているみたいだからだ。
「ああ、レベルを上げるって手もあるね、大変だけど……」
答える余裕のないように身体がぶれ乳房をぷるぷる揺らすリフィナ。
ギシギシとベッドの軋む音が大きくなる。
「いや、このままリフィナを妊娠させて、ここで暮らすってのもありか……」
ますます速まる腰。竿半ばまでザーメンが上がってきてるが、もう止められない。
リフィナの身体が時折ビクンビクンしてるのは軽くイってるからか?
「ああ、ごめん、これくらいで諦めちゃ駄目だよね。やっぱり遠回りがいい……。 あっ!出ちゃいそう、ごめん、話の途中だけど、ちょっとだけ出しちゃうね」
どぴゅううぅぅぅ!どぴゅうぅぅぅ!どぴゅるるるぅるるるるぅぅぅぅぅ───!!
大事な話し合いの最中だというのに、我慢できずに射精しちゃってリフィナに謝る僕。
せっかく真剣に話を聞いてくれているリフィナに種付けしちゃうなんて僕は最低だ。謝るついでにちんぽを膣奥深くに沈めて、たっぷり出しちゃうのはご愛嬌。
かなり量を多く出しちゃったけど、リフィナなら許してくれるだろう。
話の腰を折るなんて僕はホント駄目な奴だなと嘯(うそぶ)くと、体位を変えるため、リフィナの背中に手をまわし抱き上げながら対面座位へと移行する。
おまんこぬるぬるのリフィナはほんのりと頬を染め、結合部からえっちな汁を垂れ流しながら、僕の首に両手をまわして僕の期待に応える。
リフィナが僕の話を聞いてないのは明らかだ。
僕はリフィナとぺちゃぺちゃと舌を絡ませながら、唾液の交換をしてさっきの話の続きをする。
「仲間を増やしてたらレベル上げがまた大変だし、やっぱり遠回りがいいかな。リフィナもそう思うよね?」
リフィナの首が肯定か否定かで動く前に、僕はそのまま桃尻をしっかり抱え込んで、残り汁を吐きだすように腰をピーン!とさせて射精した。
どぴゅううううぅぅぅ───!!どぴゅるるるるるるるる~~~♥♥
リフィナのお尻が射精に合せてぶるっとしたのが分かり、リフィナの唇をぶちゅっと奪う。
この話し合いもそうなのだが、ウールの村から出発するときのあのしんみりした雰囲気はなんだったんだと思うのだった。
名前:佐山 亮
性別:男
年齢:16
性格:悪
レベル:8
HP:61/62
力:18
知力:10
早さ:14
体力:16
運:7
スキル
なし
名前:リフィナ
性別:女
年齢:15
性格:善
レベル:6 職業:奴隷
HP:30/32
力:6
知力:12
早さ:5
体力:6
運:7
スキル
料理:3
親密度 ☆☆★★★
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- 2014/10/04(土) 00:00:00|
- 小説
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