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14──遥の日記──

6月19日 月曜日 午後12時35分 屋上 給水塔裏 藤乃宮遥


あれから春山くんとの関係は大きく変わった。
いつも幸太くんとお昼を食べていた屋上の給水塔の前で、春山くんとお昼を食べるようになった。

私は、春山くんの病気が少しでも良くなるよう、栄養バランスを考えたお弁当を作り食べてもらっている。

そう、なんのことはない。お弁当を食べる相手が幸太くんから春山くんに代わっただけだ。
ごめんね幸太くん。春山くんの病気が治るまで待って…
病気が治れば、また二人で食べれるようになるから。
教室でひとり寂しくお弁当を食べているであろう幸太くんに心の中で謝罪する。

「ごちそうさまでした」
「はい。お粗末でした」

両手を合わせ、お弁当の箱蓋を閉じた春山くん。美味しそうに食べてくれて嬉しい。


お弁当を片づけた彼はそわそわと周囲を窺って誰もいないことを確かめると
「今日もお願いしていい?」と言った。
「うん。いいよ。毎日出さないと病気良くならないもんね」
笑顔で答える私。
早く彼の病気が良くならないと幸太くんと、いつまでたってもお昼食べれないからね。

すると春山くんは私を押し倒しスカートを捲りパンツを引き下ろすと自分のポケットに入れた。
そうしてもう一度周囲の様子を確認すると、いつものように私をマングリ返しの状態に持って行く。
それだけであそこが濡れ、彼に前戯の必要性を感じさせないよう無言で訴える。

彼は淡々と自分のベルトを緩め、膝までズボンを下ろすと
素早く勃起したおちんちんを私のおまんこの中に押し込んだ。

ずにゅう・・・

そのまま腰を何度か振ったあと
「で、出るっ…」
声量を抑えながら私の耳元で宣言するとそのまま、おまんこの奥深くに白い液体を出す。
身体に悪い白い液体を全部出そうとしてるのだろう、射精しながら小刻みに腰を振る春山くん。
私は目を閉じて彼が白い液体を全部出し終わるのを待つ。

「お疲れ様、全部出せた?」
「うん。藤乃宮さんありがとう沢山でたよ」

おまんこの中に白い液体を出し終わった春山くんが荒い息を吐きながら、給水塔の壁にもたれかかるように座った。

「良かった。この調子でがんばろうね」

春山くんを元気づけるように私は明るい声で言うのだった。







6月29日 火曜日 午後12時38分 屋上 給水塔裏 藤乃宮遥


「こらっ!またおっぱい揉みながら中に出したでしょ!」
「ごめんごめん。そのほうが白い液が沢山でるかなって思ったから」

たしなめるように軽く手を振り上げて怒る私を見て、啓介くんは笑いながら謝罪した。

あれから数週間、私と彼はお互い下の名前で呼び合うようになるまで親しくなった。
仲良くなってから分かったのだが、彼の性格は幸太くんによく似ている。
喋り方までそっくりだ。イケメン版の幸太くんって感じ?

なので彼とはすぐに仲良くなり、今では毎日軽い冗談を言いながらじゃれあうようにまでなった。

「もぅ…白い液体を出すのにおっぱい揉む必要ないでしょ」
「でもさっき、おっぱい揉みながら射精したらすごい量でたよ」
「……ほんとに?」

私は啓介くんがおっぱいを揉みたいから嘘をついてるんじゃないかと疑った。
啓介くんはすごーくエッチだ。
隙あらば私のおっぱいを揉んだり、こ、この前なんか私のブラジャーをたくしあげ乳首を吸いながら、おまんこの中に白い液体をたっぷり出しちゃったのだ。
ちなみに私はそのとき、すごい声で「あんあん♥」言ってたらしい。
うう…恥ずかしい。



「とにかくこれからはホントにおっぱい揉みながら射精は禁止!破ったらもう中に出させてあげないんだからね!」

人差し指を立て子供に言い聞かせるように説教すると、啓介くんは不満そうに反撃する。

「それを言うなら遥ちゃんだって「あんあん」よがり声をあげる必要ないでしょ」

「それは啓介くんが…!」
「啓介くんが?」

ニヤリと笑う啓介くん。
おちんちんがおまんこの気持ちいいところを擦るから…なんて言えるはずがない。
啓介くんもそれが分かってるのだろう。
しつこく「どうして?」「どうして続き言わないの?」なんて聞いてくる。

もぅ、この男ったらホントにしつこいんだからぁ!

「これ以上しつこく言ったら中に白い液体出させてあげないからねっ!」
「わ、ごめん!これ以上しつこくもう言わないよ!」

たちまちしおらしくなって謝罪をする彼に私は大満足である。

「よしっ」

勝った!私の勝利!

なんて満足げにうんうんと頷いている私を見て、啓介くんが何かを思いついたように笑うと、いきなり私に抱きついてきた。

「じゃあおっぱい揉み射精はやめて、これからキス射精するね」
「ちょっと!それはまっ・・・」

気付いた時には私の口はふさがれ押し倒されて、いわゆる正常位で白い液体を出させてしまった。
彼の話だと、私は理性を失い彼の首のまわりに両手をまわし、なかなか離してくれなくて大変だったそうだ。

うぅ…幸太くんの為にファーストキスだけはとっておきたかったのに。





7月5日 月曜日 午後17時18分 体育祭準備室  藤乃宮遥


「あん、おっぱい強く吸いすぎだよ。もっと優しく吸って」

今、私と春山くんは、部活棟の一番奥、体育祭準備室と書かれた部屋で、白い液体を出す作業をしている。
ここは、体育祭が近くにならないと開かれず、また、近くの部屋もそれぞれ何かの行事の準備室のため、普段ここには誰も近づくことはない。
言うなれば、人目につかない絶好の場所なのだ。

そこで、私は白い体育マットの上で彼と一緒に全裸になって腰を振っている。
全裸になった理由は、彼が白い液が服についたら綺麗にするのが大変だからという理由からだ。
全裸になるということの抵抗がなかったわけではないが、もう既に乳房やお尻をまじまじと見られ、あそこも全部知られた私に隠す場所などなく、
少し考えたのち、彼の言うがまま制服を脱ぎ捨てたという訳なのだ。

体育マットの上で正常位の格好で白い液を出す作業に没頭する私たち。
キスを許してしまった私は吹っ切れたのか
啓介くんが私の胸を揉んだり吸ったりするのに抗議しなくなった。

たまに白い液体じゃなくて間違えて精子を出しちゃったと言っても本気で怒ったりしない。

怒る振りをするだけだ。
なぜなら中に精子を出したと聞くと、なんだかポワポワと身体が火照り、嬉しくなってしまう為だ。
私、いったいどうしちゃったんだろ?





7月6日 火曜日 午後17時48分 屋上 給水塔裏  藤乃宮遥


ちゅぱちゅぱちゅぱ、ちゅっ♥
今、私は屋上の隅で啓介くんのおちんちんをしゃぶっている。
どうしてこうなったというと、
治療を始めてからずいぶん経つというのに、一向に彼の出す白い液体が薄くなってる感じがないからだ。
ちゅぱちゅぱちゅぱ、ちゅっ♥
そこで、私が彼の病気が改善に向かってるかどうか、
フェラチオでおちんちんから白い液を出させ味見をして濃さをはかろうというわけ。
啓介くんによると亀頭の裏の部分を舌先でチロチロと刺激してあげると白い液を沢山だすみたいなので、丹念に舌先でチロチロする。
「あっ…出そう、吸って吸って!」
啓介くんが焦ったように私の頭を掴むと、私は言われた通り、口をすぼめておちんちんを吸い上げる。
どぴゅうううううううう、びゅくびゅくっ……
私の口内に勢いよく、あったかい液体が入りこんでくる。

「はるかちゃん、どうかな?」
「んー」
私は口の中のにある白い液を舌に絡ませ味見をすると「ごっくん」と飲み込む。
濃くて粘り気があるので少し飲むのが大変。今日、5回も出したからちょっとは薄くなってると思ったのに、一回目と濃さがまるで変わってない。
そのまま私の感想を伝えていいのだけれど、そんなことをしたら
病気が治ってきてないと思い、彼が落ち込みそうなので適当にごまかしていく。
「ちょっと薄くなってきたみたい。この調子でがんばろう!」
顔を上げニッコリと笑顔で彼につげる私。

もう気分はお医者さん♪





7月7日 水曜日 午後18時12分 体育祭準備室  藤乃宮遥


「今日は七夕だから、気分でていいね」
「もう。何言ってるのよ」

今日は七夕。
私の上で腰を振る春山くんに苦笑いしちゃう。
確かにもう夜なので外には星空が広がってるけど、私と啓介くんは恋人同士じゃないのだから関係ないのにね。

「こんなに日に白い液じゃなくて、精子を遥ちゃんのおまんこに出したら、ロマンチックだと思わない?」
「だめだよ。出したら怒るからね!」

そう言いながらも彼の腰に私の足が絡みつく。
心の中ではロマンチックかもって思っちゃったのは内緒。

「彦星と織姫はきっとこの日、いっぱいえっちしたんだろうね?」

ますます速くなる啓介くんの腰。
どうやら精子を出す気まんまんのようだ。
もぅ仕方ないんだから。
内心で苦笑しながらも私も、腰に絡みつく足の力を入れる。
安全日だし、今回だけだからね♪とクスリと笑う。

見つめあう啓介くんと私。
まさに彦星と織姫になった気分。
どうせなら外でやったほうが、もっと興奮したかも。

彼の腰がどんどん早くなる。私のおっぱいもぷるんぷるんと跳ねまわっている。


「あああ!!精子出るうううぅぅーーーー!!」
「イクううううううぅぅぅーーーー!!」

そして私と彼は微笑みながら同時に大きな声をあげてイッた。
もちろん中に出されたのは濃いオスの精子。
たっぷり出されて後始末が大変。

未だに白い液との違いが判らないけど、

今まで生きてきた中で、最高の思い出になっちゃったかも♪





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  1. 2012/09/01(土) 13:26:55|
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