7月11日 日曜日 午後13時52分 男子寮 春山自室
今日は学校は休みだ。
俺は遥を寮の自分の部屋に連れ込み、治療という名の交尾を朝からずっと続けている。
今の遥は、一糸まとわぬ全裸で、ベッドに仰向けに寝転んでいる。
そして俺はそんな遥の首の上に跨り、ちんぽを咥えさせていた。
ちゅぼちゅぼちゅぼ……ちゅぼちゅぼちゅぼ……
淫らな音が響き渡り、ポニーテールの遥が口を窄めるディープスロートで、俺のちんぽの出入りを喉奥にまで許している。
遥自身は気づいていないだろうが、遥の身体の開発は順調そのものである。
今も、俺の顔に視線を合わせたままちんぽを何の疑問も持たずにしゃぶり続けているのだから。
「いいぞ、遥。もうちょっとカリの部分にも舌を這わせてちんぽを刺激させような」
「うん」
遥は首を軽く振り、言われた通り、口の中にあるちんぽの傘の部分に丁寧に舌を這わせる。
「そうそう、そのまま、ゆっくり吸ってごらん。俺の顔から絶対視線を逸らしちゃダメだぞ」
ちゅうううううううううううぅぅ……………
俺の顔から視線を逸らさずに、ちんぽを吸いづける遥。
可愛らしい顔をしているが、すでに俺は彼女の顔に俺のザーメンをたっぷりぶっかけたこともある。
もちろん胸や尻もぶっかけてるが。
以前の俺ならそんな夢みたいなことが叶って喜んでいただろうが、
だが、俺はそんなことより、もっと重要なことが叶って喜んでいた。
それは……
「うう、やばい、今度は白い液じゃなくザーメンが出そう。遥、悪いけどそのままお前の口まんこの中に出させてくれ」
遥は何の表情も変えることなく、より口を窄めて、ちんぽを手慣れたようにチュウチュウ吸い出す。
口まんこという卑猥な淫語を言っても怒ることなどない。
そう、俺は治療のため、白い液が出る量が多くなるためと言いくるめて、卑猥な隠語を教え込んだり言わせたりして楽しんでいる。
そして最大の喜び。精液が出るというのも、たまにある事故だからと言って遥を納得させていた。今日は危険日だからおまんこの中に精子を出さないという約束だったが、そのうち出してやろう。
どぴゅううぅぅぅぅぅぅ……!どぴゅううううううう……!!
ちゅうううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……
俺の出したザーメンを何の戸惑いもなく吸い上げていく遥。
最後まで俺から目を逸らさずに吸い上げる。
「いい子だ」
俺はベッドに寝転ぶ遥の頭を撫でてやり、いまだ勃起状態のちんぽを遥の目の前で掲げた。
「遥、次は口をまんこの形にさせろ。俺の白い液は遥の口まんこの中に出たがってるぞ!」
遥は少し苦笑いすると、自分の口をタコのように突出し小さな花びらのような形にした。
これが俺のお気に入りの口まんこの形だ。
もちろん、これは俺が教え込んだ形で、遥は治療のためなら大抵、俺の言うことを聞くのだ。
俺は、ゆっくりと、口まんこの上に垂直になるよう、ちんぽを持っていき、そして見せつけるようにゆっくりとちんぽを口まんこに降ろしていく。
「さぁ、俺のちんぽがお気に入りの遥の口まんこの中にはいるぞ。ほんとに入っていいんだな?」
唇と亀頭が丁度触れ合う具合で遥に問うが、遥からの反応はない。むしろ遥の唇が心なしかより突き出され「はやくぅはやくぅ」と催促するようにピクピクしている。
「よし、今入れてやるからな。たっぷりご奉仕して白い液を出させるんだぞ」
俺はゆっくりと遥の窄めた唇の真ん中に亀頭から沈めていく。
その際、俺のちんぽの太さに合わせて遥の唇が「ちゅぷう…♥」と、拡がっていくのが圧巻である。
亀頭までちんぽを入れると、すぐさま遥の舌が俺の亀頭の先をぬちゃぬちゃと舐め始める。
「んー」
俺は亀頭の部分が口に入った時点でいったん入れるのを止める。
さっき出したばかりだというのにあまりのいやらしさにまたこみ上げてくるものがあったのだ。
俺はそのままゆっくりと腰を引いてちんぽを抜こうとするが、遥の舌はそれを引き留めるように、より激しく亀頭に絡みつく。
こういうところは、また調教しないといけないところである。
「遥、今の舌使いだと、すぐにザーメンが出てきそうだったぞ。遥の目的は白い液なんだからザーメンを出させちゃだめだ」
「う、うん、ごめんなさい。今度から気を付けるね」
俺が注意すると遥は反省したように謝罪を口にする。こういう素直なところが可愛い。
「もう一回やるから、次はおねだりから始めようか。ちゃんとセリフは覚えてるね?」
「うん」
俺はそれを受けて再びちんぽを遥の前に掲げる。
「春山くん…、どうか遥の口まんこにおちんちんを入れて楽しんでください。そして遥が可哀想だと思ったらいっぱい口の中で白い液を射精してください…」
遥が亀頭を見つめ切なそうにして言う。
合格だ。これなら続けても問題ないだろう。
俺は遥の頭を両手で押さえ、口まんこの中に再びゆっくりと亀頭からずぶずぶと中へ侵入させていく。
今度は舌がすぐ来ることがなく、中の生温かさとぬるぬるの感触を楽しむことができた。
「あったけぇ……」
ゆっくりとちんぽを動かし、外から見ても分かるほど遥の右頬、左頬に亀頭を突っ込み征服欲を満たしていく。
ただ、突っ込んで腰を振るだけじゃなく、こうやって口内全てを俺のちんぽで汚すことが重要なのだ。
「ん、ふぅ、…ふぅ…」
俺は、遥の顔に跨りながら腰を引いて慎重にちんぽを抜いていく。
遥の唾液に濡れた俺のちんぽはぬらぬらと光っており、亀頭にいたっては唾液と我慢汁がミックスされて粘り気のある光沢を放っている。
そうして亀頭が遥の顔から少し離れると、遥はすかさず、タコのように口を尖らせ半開きに口を開ける。
(だいぶ理解してきたな…)
言われなくても口まんこの形にした遥に、俺は内心でほくそ笑むと、再び、ちんぽを「ぬぷぷぷぷ…」と亀頭から順に遥の肉壺へとゆっくりと沈めていく。
そうして今度は根元までしっかり埋めると、本格的に腰を使うために遥の舌の上にちんぽを乗せる。
次の射精は、とんでもない量が出そうだ。
俺は、遥の頭を掴んだまま、最初はゆっくり、そして少しずつ腰を振るスピードを速めていく。
ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ……
口元を窄めてるため、そんな下品な音しか出ないが、それこそがあの遥の口をまんこ代わりにしているという証なので、より興奮は高まっていく。
「いいぞ、いい感じになってきた。遥っ!そのまま舌で俺のちんぽを包み込んで射精を促すんだ!!」
遥のざらざらした舌の上で激しくちんぽが前後に動いていたが、俺は遥に舌の指示をし、今度は目を瞑って腰に全神経を集中させる。
ズボズボズボズボズボズボズボッ!!ポンッ!ポンッ!ポン!ズポッ!!
遥のことなど考えないような激しい腰の振りに、今まで聞こえてきた水気たっぷりの音は消え、かわりに「ポンッ!ポンッ!」と油断すればちんぽが口から抜けてしまいそうなほどの激しい音が聞こえ始める。
もちろん俺はそんなヘマをしない。
カリの部分まで腰を引き、一気に喉奥まで突きこむ反復運動。
遥のおまんこ同様、口まんこの深さ、締め付け、感触、すべてを知り尽くしている。
「んーんーんーんーんー!」
遥の顔は、表情こそ何も変わらないが、その目は「そろそろ出そう?」と訴えかけてきている!
ベッドもまたギシギシと軋み、射精が近いことを知らせてくれるようだ。
「ん、くっ!そろそろ出そうだ。遥の口まんこで、また精子でそうだ! くそっ!!これは遥が悪いんだからな!!遥が悪いんだからなっ!!遥が絶対悪いんだからな!!」
俺の腰が限界まで達し、一層、腰の振りが激しくなった途端!
俺は一気に腰を引き!これ以上にない素早さで遥の下半身にまわると「えっ?えっ?」と驚く遥を尻目に、股を大きくガバッと左右に開き、一気にちんぽを奥まで挿入した!!
どぴゅうううううううううううぅうううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!どぴゅううううううううぅぅぅぅぅぅ!!!
信じられないくらいの快感が俺の脳に走り、俺は大きく口を開けて叫ぶ!!
「まんこ!まんこ!はるかのまんこに出すの最高っ!!!くううううううううううおおおおおおおおおおおぅぅぅぅ!!精子でるうううぅぅぅぅ!!!」
身体にしがみつき、遥の上で未だ腰を小刻みで振り続ける俺。
遥は呆然としていたが、すぐに我に返り行動を開始する!
「ちょっと!!ちょっと!!今日は危険日なの!!精子出しちゃだめえええええぇぇぇ!!」
慌てて身を捩って逃れようとするが、すでに何もかもが遅い。
俺はこれまで以上に遥の身体に強くしがみつき、あまつさえその唇を奪う!
「んんっ!?」
唇を奪われ俺の舌が遥の舌を求めてさまよいだすと、それに気を取られて抵抗をやめる遥。
俺はこの隙に腰を激しく小刻みにカクカク動かし、さらなる精子を遥の子宮めがけて送り込む。
どぴゅっ!どぴゅっ!どぴゅっ!びゅびゅううううぅぅぅ!!どぴゅっ!!
亀頭が子宮口にキスするようにくっつき、精子をぴゅるぴゅると子宮内へ吐き出していく。
俺の腰が動くたびに大量に溢れた精液と愛液が結合部から漏れ、シーツにどんどん染みを作っていった。
・・・・・・・・・・・
「もう、いきなりおまんこに精子出すなんてひどいよ…」
事が終わり、遥は涙目で俺を睨んでいた。だけど、俺は反論すべく口を開く。
「いや、これは遥が悪い。俺があれほど言ったのに舌使いを間違えて、俺の精子が出そうになったからだ。あれは。。。そうっ!
遥への罰だ!口で言っても分からないならおまんこの中に精子を出してわからせるしかない。そうだ、そういうことだ!」
「でも、だからって。今日は危険日なんだよ?妊娠しちゃったらどうするのよ!」
「だからと言って出さなかったら罰にならないだろ? 無理やり、遥のまんこに精子をぶちまけないと遥はわかんないからさ」
あくまでも遥が悪いと俺は主張する。ここで甘やかせてはクセになる。
なぜなら俺はこれからもお仕置きと称して、じゃんじゃん遥のまんこに精子を出す予定なのだ。
もちろん精子をおまんこに出すぞ!と、ちゃんと宣言して。
「うう…」
なおも不満そうな遥。
湿っぽい雰囲気になる前に、俺は話をかえる。
「とりあえず、風呂に入ろう。お互い汗かいちゃったしな。風呂に入ったらスッキリするさ」
「……うん」
とりあえずは不承不承といった感じで頷くと遥は立ち上がる。
その際、遥のまんこからトロリ…と俺の出した精液が糸を引いて垂れてきたが、俺は口元を隠して声もなく笑う。
最高の気分だ!
俺は遥の肩を抱き寄せ、一緒に全裸でお風呂場へと向かう。
もちろん、俺は風呂の湯船の中で一発決める気である。
湯船の中で遥のまんこに精子を出すのは俺の夢のひとつでもあるからだ。危険日なんか知ったことではない。
むしろ孕んで母乳を出すようになったら最高である。
この休日に何発できるか分からないが、俺はこの日のうちにまんこにも精液を自由に出せるフリーパスを手に入れるつもりだ。
ザーザーザー
湯船にお湯がたまるまで二人仲良くシャワーを浴びる。
遥が熱心におまんこの中を洗って精液を洗い流そうとしているのが不満だ。
「遥ちゃん、もうそんなにおまんこの中を洗わなくてもいいでしょ?あんまり出してないんだし」
「うそ。啓介くんいっぱい出したの知ってるよ。一瞬…、私の……大事な場所が膨らむほど熱い何かが入ってきたし…」
そういって恥ずかしそうに顔を伏せる遥。
思ってもみなかった告白に俺は興奮する。
が、あえてここで気を引き締め、遥の言葉を訂正する。
「違うでしょ、遥ちゃん。ちゃんと子宮にぷりぷりの精子がたっぷり入ってきてびっくりしちゃったって言わなきゃ」
「そ、そんなの恥ずかしくて言えないよ!」
手を振って拒む遥ちゃん。
「恥ずかしいとか言っちゃダメだよ。さっきのは罰なんだからね。これもさっきの罰なんだからちゃんと言って。出ないとまた白い液じゃなくて精液をおまんこの中に出すよ!」
「うう、でも…。そんなの……」
まだ抵抗する遥。俺はそんな遥の胸に手をまわし、遥のピンクの乳首をつねる。
「きゃあ!わかった、わかったから、乳首つねらないで……」
ようやく観念したように遥ちゃんは口を開く。
「さ、さっきは……、啓介くんのぷりぷりした精液が子宮にたっぷり入ってきてびっくりしちゃった……」
これでいいでしょ!とばかりに言うと俺の顔を睨む遥ちゃん。
そんな遥が愛おしい。
「よし、ちゃんと言えたね。それじゃあお風呂にはいろっ」
湯船にお湯がたまってるのを見た俺は遥の肩を抱いて一緒に湯につかる。
湯船の中では互いに向き合ったままで、遥ちゃんが未だに俺を睨むので、なかなか白い液を出したいと言い出しにくい。
そこで俺は一計を案じた。
「はるかちゃん、さっきおまんこの中の精液を流し出そうとしてたけど、ちゃんと流れ出したか確認した?女の子だと確認しにくいでしょ?」
「そ、それは……」
ちょっと心配なのだろう。その顔に陰りが見える。
「じゃあ、俺が確認するよ。出したのは俺だし、そのあたりの責任はとらないとね」
そういって俺は遥にこちらにお尻を向けさせ、手は風呂のヘリに掴まる四つん這いの恰好になるよう指示する。
「ど、どう?」
お尻をこちらに向けた遥ちゃんがそう言うが、確認できない。なぜならお尻は湯船から少し浮かしたくらいだし、おまんこにいたっては俺の目線のだいぶ下にあるからだ。
「こんなに低いとわかんないよ。もうちょっとお尻を上げて」
「こ、こう?」
クイっと湯船の中のお尻が動き、先ほどまでより高く、俺の顔の前にまで掲げられる。
「そうそう、これならよく見えそう」
俺は、高くあげられた遥のお尻の肉を掴み左右に大きく広げた。
それと同時におまんこも左右に引っ張られ、慎ましかった入り口が大きく拡がる。
「どう?」
「うーん、ちょっと待って…」
俺は、顔を近づけ中を覗きこむ。
中は見事なまでピンクの壁に覆われており、ところどころに俺の出した精液と思しき液体が蜘蛛の巣のようにネットリへばりついている。
俺は、思わず感心してしまう。
結構念入りに洗っていた遥ちゃんの魔の手を逃れて、しつこく粘りついていた自分の精子を。
「どうだった。ちゃんと綺麗になってた?」
顔を上げた俺に問いかけるが、俺は正直に答えた。
「ダメみたい。俺の精子が、遥ちゃんのおまんこの奥で、今もい~~~っぱい元気に泳いでるみたいだよ」
わざと淫らに言った俺の言葉に遥は赤面して逆切れする!
「もう!!どうするの!!このままだと赤ちゃん出来ちゃうよ!!啓介くんなんとかしてっ!!」
「わかったって、そんなに怒るなって……」
剣幕に押されたように俺はしぶしぶ答えたが、もちろん内心はこの展開を待っていたので心の中でニヤつく。
俺はおもむろに湯船の中で膝をついて半立ちになり、勃起したおちんちんをおまんこに近づけていく。
遥が不穏な気配を感じて、前を向いていた顔をこちらに向けたが、もう遅い。
俺は遥が何か言う前に遥のお尻をしっかり掴み、一気にちんぽを挿入する!!
ずぶっ!!!
「あんっ!!」
思わず上がる遥の可愛らしい悲鳴。
俺はゆっくり動かすことはせず、最初からかなりのスピードで腰を振る!
ぱんぱんぱんぱちゃぱんぱんぱちゃぱんぱんぱんぱん!!
尻肉に俺の腰が叩きつけられる音と湯船の水音が混じり、風呂中に響く。
「ちょ、ちょっと、な、なんで、い、いれてる……の!」
後ろからズコズコ突かれて身体が前後にぶれるせいか、言葉をどもりながら遥ちゃんが必死に言葉を紡ぐ。
「ごめんごめん、遥ちゃんがおまんこの奥までしっかり俺に見せつけるからさ。ちょっとムラムラしてきちゃって……ま、いいでしょ。俺におまんこを見せつけたってことはその気だったんだろうし……」
あくまでも軽い感じに。俺はなんでもないように笑いながら遥ちゃんに言う。
「そ、そんなわけ……な、ないでしょ……!さ、さっきのは精液を、な、なんとか…してもらうためにみ、見せたんだし!あっ、あんっ!!」
「……そうだっけ?」
遥ちゃんの抗議に、俺は遥の尻を撫でながらあっさり切り捨てる。
とぼけながら言うのがポイントだ。
「あんっあんっあんっ!そ、そうよ!おまんこにおちんちんを入れさせることなん……あんっ!!」
一際大きく背をエビ反りに逸らした遥ちゃん。俺のちんぽの突きでだいぶ快楽を感じ始めてる。
「あれ? 俺が聞いた話だと、自分のおまんこの中に俺のチンポをズポズポ入れて、欲求不満を解消したいってことだったんだけど?」
「そ、そんな…あっあっあっ、あんっ!……わけ…あんっ!あっ!あっ!あっ!」
風呂のヘリに必死にしがみつき俺に尻を与える遥の声は、もうほとんど喘ぎ声にしか聞こえていない。
俺は遥のクリトリスを指で刺激し、形のいい尻をパンパン!鳴らして大きな声で言う。
「あー遥のまんこ気持ちいぜ。キュウキュウ締まって、こんなに可愛い子でも、やっぱりおちんちんが大好物なんだねぇ、ねぇいつからちんぽが好きになったの?」
「あっ、あっ、あっ、あっ!!し、しらな・・・あっあっあっ!」
ズボズボと遥のおまんこに出入りするちんぽの前では、普段ハキハキしている遥もお手上げのようで、もはや成すがままだ。
だけど俺は手綱を緩めることなく再び、遥に訂正を促す。
「お、俺のちんぽを保健室で見た瞬間だろ?お前の初恋は、お、俺のちんぽを見た瞬間だよな?」
俺の腰の振りに合わせるように遥の膣肉がぬめぬめと動いてちんぽに絡みついてくると、さすがの俺も余裕がなくなってどもってくる。
しかし俺は腰の振りを緩めることなく、そのまま遥の背に覆いかぶさった。
「さぁ言え!お前の初恋は俺のちんぽだとな!!俺のちんぽに恋してますって言え!!」
盛りのついたオス犬がメス犬を犯すように荒い息を「はっ、はっ、」と漏らしながら、俺は遥の耳元でささやく。
だが、遥はそんな声が聞こえないように嬌声をあげ俺の腰の動きに合わせて尻を振りまくってる。
(し、しかたないな…このあたりがしおどきか…)
遥の胸に手を回してロケット型の乳房を揉みまくってるせいで、俺の限界も一気に高まっている。反則すぎるあの「みるくタンク♥」には勘弁してほしいものだ。
少し母乳を絞るように揉んだくらいで一気に玉袋がせりあがってきやがる。
(まっ、将来は俺の子を孕んで、必ず母乳を出させるんだから今のうちに慣れておかないといけないんだけどな)
先ほどとは違い、遥のお尻の形がむにゅっ!と変わるほど腰を深く密着させて小刻みに腰を振る。
そして必死に射精を我慢しながら色んな淫語を遥の耳元で囁いていく。
「はるかのまんこはぬるぬるまんこでちんぽにとっては理想郷だな。こんなに気持ちいいと白い液じゃなくて精子が出るのも常識だよね?こんな名器を持ってホント遥は男殺しだよ……」
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ……!」
卑猥な言葉に合わせて遥の声の調子も変わっていく。どうやら淫らな言葉で興奮しているようだ。
遥は言葉攻めに弱いらしい。
調子に乗った俺はさらに遥の耳元で囁く。
「こんなおまんこで精子出せたら最高だな。おまんこじゃなくて直接子宮の中で射精したらどんなに気持ちいいんだろ……。出したいなぁ、出したいなぁ、遥の子宮で精子出したいなぁ」
遥の声の調子に合わせ、俺もまた腰のテンポを変えていく。ヒップホップからバラードに変わった感じだ。
ゆったりと腰を卑猥にカクカクと動かし、しっとり、ぶらんぶらんと揺れる乳房を絞るスピードも変えていく。
ペチペチペチペチペチペチペチ……
勢いがついてないせいでなんとも頼りない音になってしまったが、そのかわり、ちんぽが突き刺さる鋭さが遥好みのゆったりスピードに変わって遥の嬌声が大きくなる!
遥も絶頂が近いのだろう。もうここまで来たら絶頂まで上り詰めないと収まりがつかない。
そうして数十秒ほど腰の角度を変えておまんこの中を楽しんだのち、
俺はそろそろとばかりに止めに入った。
「いいよね? 赤ちゃんの素を遥ちゃんの大事な子宮に出しちゃっても? きっとすごく気持ちいいと思うな。俺のちんぽも遥に種付けしたがってるし別にいいよね?
みんなやってる常識だし、…また、い~~~っぱい出して、今度は遥ちゃんのお腹に新しい命を宿らせてあげる!俺っていい男でしょ!」
喘ぎ声を出すばかりで答えることのできない遥は髪を振り乱して必死に頭を横に振るが、俺は完全に無視して、遥の背から離れてしっかりとお尻を左右に大きく拡げる。
「じゃあ、出すね……。こうやってお尻を大きく左右に広げるとおちんちんがより奥深くで射精できるから、孕みたいときはこうしてあげるといいんだよ……」
「あっ、あっ、あああ!!だ、あっ、あっ、あっ!だめっ!!あっ、あっ、あっ、ああっ!あっ!あっ!あっ!」
なんとか声を出し、必死に拒む遥。
「もう、そんなこと言っても遅いよ。俺の精子が、白い液を押しのけてみるみるうちにせりあがってきたからね。きっと濃い孕ませ汁が出るだろうなぁ……ほんと楽しみ。
でも悪いのは、遥なんだよ。遥のまんこが俺のちんぽに吸い付いて離してくれないから!!」
俺はさらに尻に指を喰いこませて限界までお尻を左右に広げて、ひときわ大きく腰をゆったりと振った!!
「だ、だめえええええぅぇぇぇぇぇっ!!妊娠しちゃううううううううううぅぅぅ!!」
どぴゅうううううううううぅぅぅぅぅ!!どぴゅうううううううううううううううううう!!!どぴゅううううううううう!!
遥の絶叫という名の絶頂と共に俺もちんぽをこれ以上にないほど深くに差し込み射精を開始する。
「ううっ、出てるぞ!どんどんいけよっ!!どんどんいけよっ!!」
俺の腰をグイグイ押し付けられた遥のお尻の形がぐにゅりと潰れた饅頭のように変わり、俺は今先ほど俺のちんぽから放たれた精子たちに大号令を発し続ける。
どぴゅううううううう!どぴゅううううう!どぴゅううううう!びゅびゅううううぅぅぅぅぅ………
「いけぇ…いけぇ…遥を孕ませろっ…絶対、俺の子を孕ませろっ……」
最後の方は囁き声になりながらも、俺は腰をぶるぶると震わせて、最後の一滴が吐き出されるまで四つん這いになった遥のお尻をしっかり掴んで拘束するのだった。
………
その後。
あたりまえだが、遥は大激怒した。
暫くは口をきいてくれないと思ったのだが、意外にそこまで怒ってなかったらしく、
俺が、土下座を10回ほど繰り返すと、小さくため息をつきながら許してくれた。
もちろん、お詫びに1か月ほど体育館の掃除を手伝うという条件をつけられたが。
それからなぜ、そんなに簡単に許してくれたのかという話を聞いたのは、ずいぶん後になってからである。
それによると、
「ちょっとスリルがあって気持ちよかったから」
だそうだ。
<< >>
- 2012/09/02(日) 12:43:20|
- 小説
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0