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3──訓練──

足軽、それは戦国時代における歩兵のことである。
知らない方は少ないと思うが、戦においてもっとも身分が低かった。
足軽は、足軽→足軽小頭→足軽大将と身分が別れており、後者になるほど身分が高くなる。

僕が士官するにあたり、任命された足軽小頭というのは足軽を何人か指揮できる身分。
どこの馬の骨とも知らぬ新人としては、異例の好待遇だといえた。





「いやぁ、さすが直樹だべ。おら、始めから直樹はただものではないと思ってたべ」
「………そうですか」

僕と肩を並べて街を歩く槍之助が、鼻水を垂らしながら調子のいいことをのたまう。
先ほどの見苦しい姿はどこへやら、僕をよいしょする姿はまさにペテン師のようだ。

あれから僕は、正則と呼ばれた髭面兵士に色々と決まりごとや給料などの説明を受け、先ほどの戦いのお叱りを受けていた。
やはりあれは実力をみるということだったので、あのような行為は戦場ではともかく、試験では好ましくないとのことだった。
僕も勝ちたい一心でやってしまったということで、内心罪悪感を感じていたが、正則は一通り文句をいったのち、最後に、勝ちへの執念は見事だったと褒めてくれた。この正則、髭面のくせにいい奴である。


そして、それが終わった後、正則の説明から僕の後ろにひっついていた槍之助を連れて、今晩泊る無人の農家へと向かっているというわけなのだ。
ちなみに、槍之助はあまりのぶざまさに不採用ということだったのだが「おら、直樹の配下だべ!」と言い張り、てんやわんやの末、
僕の雑用係として採用された。せっかく何人か、足軽の部下をもてるというのに、その一枠が埋まってがっかりなのは語るまでもないだろう。


「ほら、あれがそうだべ。あの農家に違いないべぇ」

槍之助の声で僕が視線をそちらに向けると、視線の先にまるで何年も打ち捨ててあったようなボロボロの藁ぶき家がドンとその姿を晒している。
冗談だろ。と思いながらも、槍之助がなんのためらいもせずに農家のドアを開けて中に入るものだから、僕も仕方なくついていった。

「ゴホゴホッ」

中に入ると、思った通り、埃だらけ蜘蛛の巣だらけの室内で顔を顰める。
やはりというかなんというか、所詮、足軽が住める家なんてこんなもんだろうな。と思いながら僕は土間にあがり、囲炉裏の前で座ると槍之助に家の掃除を命じる。

(ふっ、悪く思うな槍之助。僕は足軽小頭なのだ)

と、内心で人の悪い笑みを浮かべる僕。

槍之助はというと、一瞬、不満そうな顔をするも、すぐに掃除を始める。槍之助にしてもここが今日から自分の住む家になるわけだから、仕方なしと言ったとこであろう。

そうして30分後、
やけにあっさりと掃除を終え、槍之助も囲炉裏の前に座る。
いくらなんでも早すぎると僕が視線を家の中に走らせると、どうやら蜘蛛の巣を取り払い、よけいなものを部屋の端に寄せただけであった。

「………」
「どうしたべ直樹。腹でも痛くなったべか、そんな顔を歪めて」

悪びれもなく、懐から例の得体のしれない肉を取り出し、食べ始める槍之助。
その顔を見てると、どうにも頭をパシィ!と叩きたくなる。

「いや、なんでもない。川で水を飲んでくる」

立ちあがって農家を出る僕。
何かがおかしい。
僕は足軽小頭になったのに。






翌朝。
さすがに安心したのか、ぐっすり眠れた僕。
布団など上等な物がなく、床で雑魚寝したというのにこの晴れやかな気持ちはなんだろう。
堅い床で寝たので背中が痛むということをのぞけば、最高の朝といえる。


「いい朝だべ。今日は直樹どうするべ?」

そう、この男が僕の隣にいなければ。


僕は歩いて3分ほどの小川で顔を洗いながら、槍之助に言われたこと、つまり今日、どうするかのことについて考える。
正則からは、今日から訓練だと言われているが、訓練開始までは、まだ時間がある。
さすがに3日続けて水だけだとかなりつらいものがあり、さっきから腹が痛いほど水以外のものを要求している。

「給料の前借りできないのかな」
槍之助の持つ得体のしれない肉など食べたくもない。どうにか金を手に入れて、まともな飯を食いたいのだ。そのためには、士官先の立花家に窮状を訴えるしかあるまい。
僕は、槍之助についてくるように言うと、訓練所に向かって歩きだした。

訓練所。

朝早く訪れた訓練所は、昨日とうってかわって、スズメの鳴き声がチュンチュンしてるくらいで静かだった。
まぁこんな朝早くに来ている者がいないせいなのだが、僕にとってはどうでもいいことだ。問題は、髭面正則かここの管理をしているものらしき人物に会い、金を借りれるかどうかである。

「槍之助、ここで偉い人を探してきてくれ」

僕は、訓練所の縁側に腰をおろして、槍之助が戻ってくるのを待つ。
そして待つこと5分。
縁側の奥から複数のどたどたとした足音が聞こえ、槍之助が一人の老人を連れて戻ってきた。

「何かようかね? 若いの」
「ええ、ちょっと。失礼ですけど、ここの責任者の方ですか?」
「いかにも、ワシはこの訓練所の管理を任されている足原という者じゃ」

そういって胸を張った白髪の老人。少し偏屈そうな感じだ。

「そうですか。実はちょっとご相談したいことがありまして……」
「なんだね?」
「えっと、実は今お金がなくて、給料の前借りができないかな?って……」

言葉尻が小さくなりながら、ちらりと白髪の老人の様子を窺う。
老人はというと、特に表情に変化はなく目を瞑って腕を組んでいた。

「ふむ。そなたは確か足軽小頭の直樹であったな」
「はい……って、ええ!僕のこと知ってるんですか!?」

驚く僕。この老人とは初対面のはずなのに顔を知られているとは驚きだ。
だけど老人は何でもないように言った。

「当然じゃな。昨日あれだけ正則相手に大立ち回りしたのじゃ、噂になっておるよ。それにあの正則に勝ってしまったのじゃからな」
「そ、そうなんですか」

まさかこんなことになってるとは思わず動揺をするが、すきっ腹の僕にはそれでどうしようかと考える余裕はない。

「それで、前借りできるんでしょうか?」
「おお、そうじゃな。ちょっと待っておれ」

老人がポンと手を叩くと、そのまま奥へと引っこんだ。
そして数分ほど待つと、再び奥からやってきて僕に小さな小袋を渡す。

「ここに来月分の給料が入っておる。無駄遣いするでないぞ」
「はい!ありがとうございます!」

まさか初給料が戦国時代でもらえるとは想像だにしていなかったが、
これで飯にありつけると分かって一気に心の重荷がとれる。
僕は老人に礼を言うと、庭先でぶらぶらしていた槍之助に声をかけ訓練所を出る。

向かう先はもちろん、料理屋だ。






「食った喰った、もう腹いっぱいだべ……」

「……………」

まったく遠慮もなく、腹いっぱい食いやがった槍之助に、僕は同情したことを心の底から後悔した。
そうである。僕だけ飯を食べていてはさすがに槍之助に気の毒だと思ったのが、そもそもの間違いだったのだ。
僕が料理屋で、槍之助に好きなものを注文するように言うと、奴は僕が物の価値を知らないことをいいことに、とんでもなく高い料理を注文したのである。
そしてその結果、財布の重さがずいぶんと軽くなったというわけなのだ。

「直樹どうしたべ、まだ食べたりなかったりするべか?」

僕の顔色がすぐれないのが分かったのか、僕の顔を覗き込みながらそんなことをのたまう槍之助。
ああ、こいつをころしてぇ!そう内心で叫ぶが、自分にも責任があるので怒りを抑えて冷静に口を開く。

「いや、別にそうじゃないけど、これから訓練だぞ。そんなに食って大丈夫なのか?」
「大丈夫、問題ないべ」

胸を張ってなんの迷いもなく槍之助は答える。弱いくせにこの男、自信だけなら一人前である。

「まぁそれならいいけど。一応僕の家来になったんだから、恥をかかせないでくれよ」
「わかってるべ。今日の訓練でいいとこを見せて、他の連中の度肝をぬいてやるから安心するといいだべ」

それが口だけじゃなけりゃいいけどね、と内心思いながら僕と槍之助は訓練所に向かった。
今日からいよいよ足軽としての第一歩だ。

僕と槍之助が訓練所の母屋に着くと、正則が厳しい顔でやってきて槍を手渡してきた。そして僕と槍之助についてくるように言うと、
昨日戦った運動場に連れてきた。そこでは沢山の足軽たちが一列に並んで槍を藁葺人形に突く練習をしており、どの顔も真剣そのものだ。
僕と槍之助は、正則に言われてその列に並ぶと、同じように藁葺人形に槍を突く練習を始める。
もっとも突くと言っても、大声を上げながら走って藁葺人形に突撃するだけなんだけどね。

そうして汗を流すこと数時間、すっかり日が西に傾き始めると、ようやく僕らは解放される。
槍之助といえば最初の威勢のいいのはどこへやら、口もロクに聞けないほど疲れ切っており、槍に支えられてヘロヘロしている。
僕もクタクタに疲れていたが、槍之助の無様な姿を見て、思わず笑ってしまった。

そうして疲れをとるように地べたに胡坐をかいて足を揉んでいると、僕に声をかけてくるものがいる。僕はそれに反応して顔をあげると、
鎧を着たショートカットの14~5くらいの幼い感じの女の子が、腰に手を当ててこちらを見下ろしていた。

「あんたが、正則様を倒したっていう直樹でしょ?」
「……うん、そうだけど」

男に言われるのと違い、女の子に言われると、こそばゆい。
思わず頭を掻いて答えると、横に座っていた槍之助が大声で怒鳴り始める。

「お前だれだべぇ!足軽風情が直樹に気安く声をかけてるんじゃねぇべっ!!」
「固いこと言わないでよ。同じ足軽には変わりねぇんだし」

「何を言ってるだ!この無礼者め!」

そう言ってさっそく揉めはじめる槍之助。もう見慣れた感があるので、僕は何も言わない。
それより、とほっといて女の子に目を向ける。
信じられないだろうけど、この世界では女武者どころか、普通に女足軽も沢山いる。というか、訓練では槍で人形を突くのも様になっている女足軽も多くいて、
はっきり言って試合をすれば、僕が普通に負けてしまうだろう。いやもう、とんでもない世界に来たなというのが感想である。

僕は、唾を撒き散らしながら女足軽に食って掛かる槍之助を止めると、
改めて女足軽に向き直る。

「それで僕に何か用かな? 用があるからきたんでしょ?」

「そうなんだよ。実はあたしを直樹の隊に入れてもらえないかなって頼みに来たんだ」
「僕の隊に……?」
                      サツキ
どういうこと?と聞くと、この女足軽、彩月というのだが、どうも正則と僕が一騎打ちした試合を見ていたらしく、それでいたく僕を気に入ったらしい。
なんでも勝利への執念がすごい。試合であそこまでする奴を始めてみたと、なんだか褒めてるのか貶してるのか分からない理由を述べて隊への入隊希望を口にする。

僕は特に反対する理由もないので、気軽に「うん」と言ってあげる。むさくるしい男ばかりよりマシだと思ったのだ。
彩月はそれを聞くと、喜んで礼を言い、あれやこれやと槍之助と話し始める。槍之助は最初、隊に入れたことに不満そうだったのだが、話していくうちに、どっちが戦で手柄を立てるかという話で盛りあがり、当初の不満も忘れたようだ。
僕は、暫く彼らの話に聞き耳を立てながら休んだのち、彩月に別れを告げ訓練所を槍之助と一緒に出た。
とりあえずは仲良くしてくれて一安心だ。

次の日。
昨日と同じように訓練所に赴くと、正則が僕の前に出てきて、彩月の件で説教をされる。どうやら部下にするのはいいが、ちゃんと正則に報告しなかったのがまずかったらしく、延々とぐちぐち言われる。
僕は、それを黙ったまま聞いたのち、ようやく30分後くらいに解放され訓練に行くように言われた。
槍之助と彩月はその間、昨日と同じように藁葺人形相手に突撃を繰り返していたらしく、僕を見ると恨めし気にその視線を向けてきた。どうやらさぼっていたと思ってるらしい。
僕は、そんな2人を無視して列に加わると、同じように訓練に加わる。遊んでたわけじゃないのにいい迷惑だよ、ホント。

やがて今日の訓練も何事もなく終わり、僕と槍之助と彩月は、親睦を深めようと色々話をする。
話を聞いてみると、彩月は商人の娘らしかった。こんな戦国の世ゆえに早い段階から縁談の話もあったのだが、どうも生来の勝気な性格が、そのまま商人の妻として一生を送ることを許さず、こうして立花家に仕えることになったらしい。
つまり彼女も僕らと変わらないくらいの新人であり、どうやら1ヶ月ほど先輩らしかった。

そして気になる周辺諸国の情勢を聞いてみると、立花家は尾張一国持ちの小大名ということで、決して楽観できる状況ではないらしい。
もっとも当主、立花道華は、やり手であり、周辺諸国にもその名を轟かせているらしかった。
さらに彩月に話を聞いてみると、三河には、名門山名が尾張を窺い、
駿河と遠江には街道一の謀略家、毛利春家を当主に擁する毛利家。
そして美濃には鬼神の生まれ変わりと謳われた島津星姫が率いる島津家などが存在し、
どの国もが、尾張立花家に友好的とは言えなかった。

またその他の国も関東の雄、羽柴。
将軍、今川氏真を守護すべく周囲に睨みを利かせている大和の上杉。
東北の織田、九州の武田など、まさに綺羅星の如く大名が天下を望んでいた。

しかも今は永禄4年、つまり1561年6月5日。桶狭間が終わった翌年らしい。

話を聞き終えた僕は、ポカーンとしていた。
いやもうここまで来るとあっけにとられるしかないだろう。僕の戦国知識でどうにかなるの、これ?
武将の名前も全然知らないし。いや、知ってるのもいるけど色々混ざってない?

頭が痛むのを感じ、僕は手を額に当て俯く。

あーどうしよ、もう。お手上げだよ……。

うんうん唸る僕を見て、彩月が「どうしたの?」と心配してくれるが、
槍の助は「きっと腹が痛いんだべ」と返して、こんな時でも重苦しい雰囲気をぶち壊してくれる。
もう、槍の助は暫く黙っててくれ。


僕はよろよろ立ち上がると、顔を見合わせる2人に何も言わず、ふらふら歩いて農家に帰るのだった。




そしてそれから2か月ほど経った。

あれから僕も一人前とは言わないまでも槍を上手く使えるようになり、周囲から一目置かれる存在になった。
どうも僕は他人より上達が早いらしく、あの髭面正則ですら、たまに僕を褒めてくれるくらいだ。
そして僕の部下、槍之助と彩月についてだが、彩月も僕までとはいかずとも、かなり槍の使い方が上手くなり、女足軽の中でも、中堅くらいの実力になった。
全体的に言えば、僕が中で彩月が中の下ってところだ。そして問題の槍之助といえば……。

結論から言って、まったく上達していなかった。

いや、ほんの少しは上達したのだが、ぶっちゃけ言うと鉄砲玉みたいに槍を持って突撃することしか出来ない。
まさに使い捨て。行ったら帰ってこれない攻撃しか、相手に通用しそうにないのだ。

当然、実力も推して知るべしで、下の下と言ったところだ。ぶっちゃけ昨日入った新人にも負けるだろう。
だが、態度だけはすでに一人前で、自分より後に入った新入りに先輩風を吹かせてるもんだから始末に悪い。立花家のためにも早急に消してしまうのがいいと思ったのは、きっと僕だけではないはずだ。


「ねぇ、訓練訓練もいいけど、合戦がないと手柄が立てようもないよね。合戦起きないかなぁ」

頭一つ分僕より背が低い彩月が、槍を片手にそんなぶっそうなことを言うが、僕としては絶対に起きてほしくない話である。僕は出世したいからここにいるわけではない。お金がもらえるからここにいるだけなのだ。
だが空気を読めない槍之助が当然のごとく、彩月に追従する。

「おうよ。おら早く出世したいべ」

自信たっぷりに胸を張る槍の助。いや、おまえ真っ先に討ち取られるだろう。
そんな突っ込みを入れつつ、僕は黙々と帰り支度を始める。今日は鎧を着ての訓練だったので異常に疲れた。早く風呂に浸かって寝たい。

ところが、それを遮るように僕の前にあの髭面正則がやってきた。

「うっ、なんです。正則さま」
少し苦手としている正則が来たことで、僕が恐る恐る言う。
「うむ。実は三河に放っていた忍びからの知らせでな。どうも三河で不穏な動きがあるらしい。そこで其の方に守山まで行って、様子を見てきてほしいのだ」
「ええー!! そんなの無理ですよ。僕みたいな新入りにそんなこと出来るわけないじゃないですか」
「いや、貴様は手柄の一つも立てずに足軽小頭になったのだ。このあたりでそれなりの働きを見せねば他に示しがつかん。絶対に行ってもらうぞ。分かったな」

「……はい」

僕は泣きそうな顔で頷く。なんでこんなとこまできてサラリーマンみたいな上下関係に苦しまなきゃなんないの!?
初陣もまだなのに、絶対、敵に見つかったら殺されちゃうよ。

槍が上手くなったとはいえ、自分の力を一切過信してない僕は、この任務に激しい絶望を感じる。
行かなかったら行かなかったでどうなるか知れたもんじゃない。クビになるだけならまだマシだが、この時代では切腹させられるかもしれないのだ。

「いよいよだね。直樹」

彩月と槍之助が、いつのまにか僕の後ろで興奮しながら立っている。
すごいやる気だ。

こいつらわかってんの!? 最前線に行くんだよ!
遊びじゃないんだよ!

2人の浮かれた顔を見るが、まるでこちらの意図を理解していない。むしろ早くいくべ!とこっちに視線を送ってくるくらいだ。


「ふむ、では頼んだぞ。貴様には期待しているのだからな」

そう言って、正則は訓練所の長屋の方へ歩いて行った。


ああ、どうなるんだろ、僕。







                                          <<  >>
  1. 2012/10/05(金) 21:15:30|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

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