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14──鬼姫──

──立花道華、三河へ出陣。

この報を島津家の若き女当主島津星姫が受け取ったのは、居城稲葉山でのことだった。
かつての名門山名が、重蔵という老当主を失い、その座を巡って後継争いを始めたとの報は密偵よりいち早く受け取っている。

幾度となく矛を交え、決着のつかなかった宿敵の尾張、不在。

島津星姫にとってもこれは絶好の好機に映った。道華は三河に出陣したが、そう容易く三河を手中に収めれはしない。確かに彼女は恐るべき統率力を持つ名将だが、三河の東には、駿河、遠江を所有する東海道一の謀略家、毛利春家がいるのだ。毛利とてこの好機を逃さず三河に攻め寄せてくるだろう。毛利と山名は縁戚関係だったというが、立花が介入するなら話は別だ。これ幸いと山名を保護する名目で、三河を手に入れようとするだろう。

星姫は、桜色の小さな唇に指を当て、道華が三河で苦戦を強いられるのを思い浮かべて笑いそうになるのを堪えた。
父親の病死という予期せぬ出来事により、若干14の身で島津家を継いだ一人娘の星姫だったが、類まれなるその美貌に加えて、その圧倒的な個の武力によって家臣たちを心の底より心服させていた。

「姫様どうされますか?」

広間にて、筆頭家老を務める伊集院 忠倉(いじゅういん ただあお)が正面で平伏しながら、こちらを窺うように視線を向けた。
この男は、先代島津貴久の頃より仕えてくれる将で、自分の養育係であった者だ。島津に対する忠義は誰よりも厚い。
歳の頃は、今年で42とのことだが、ふたりの子に恵まれ、それぞれがこの島津に将として付き従ってくれている。ゆくゆくはその者たちも島津を支える屋台骨となってくれるだろう。

「もちろん、尾張に出陣します。この好機を逃す手はありませんから」

立花兵より鬼姫と呼ばれ恐れられている星姫は、腰まで伸ばした長い黒髪を靡かせて立ち上がった。
中2病みたいな名前だが、実際星姫はこの時代には珍しく、ちょっと中2が入っている。なにせ自信過剰で、自分がいかなる存在にも負けないと思い込んでいるからだ。
もちろん実力は裏付けされているので、問題はない。いや、問題があるとしたら島津の邪魔をする立花道華という存在が、天下に名を轟かせているはずの自分の前に立ち塞がり、武名が全国に広がることを邪魔しているのを面白くないと思っていることくらいだろうか。

とにかく、「一騎当千星姫や、島津に舞い降りたイクサガミ~」と民に唄われるだけあってその実力は恐るべきものがあるのだ。実際、直樹が眉唾ものだと考えた星姫伝説の大半は、真実であった。

「家臣たちを招集しなさい。これより軍議に入ります」

星姫が、家臣を集めて尾張に攻め寄せることになるのは、それから数日後のことだった。







島津との戦が始まって3日目。
内城門を巡る戦いは膠着状態に陥っていた。
島津軍は、手痛い一撃を食らったのが利いたのか、攻め方が慎重になっており狭い道を数に任せて力押ししてくるということはなくなった。その為、守備側の僕らは非常に楽になったのだが、他の門を攻撃する敵の勢いが増したということなので気が気でない。
この門を守る将兵の士気は先の一戦の勝利により高いのだが、一番敵が消極的な攻めに徹しているのもこの門である。僕が新たな悩みを抱えだすのは時間の問題といえた。

「どうしようかな……」

気を良くして口調が元の穏やかさに戻った僕は、他人事のように他の門の様子の状況を確認した。

城主由布惟信が守る北門は、曲がりくねった山道の先にあるということで、敵の攻撃は激しいものの、かなり余裕がある。
対して、数十メートル先にある荘介の門は、城下街から繋がる門だということで道幅が広く、見通しもよいため、一番激しい攻撃を加えられていた。

だが、僕はそれを聞いても助けに行く気はあまりない。
門を離れるわけにはいかないし、足軽頭の自分があのような策を決めた後に他の門へ行っては、彼らのプライドを刺激しないか心配だったのだ。
しかし城が落ちては元の木阿弥であるため、いざとなったら助太刀するつもりである。

「直樹殿、敵はあまり積極的ではありませんな」
「そうだね」
「敵は諦めたのでしょうか?」
「そうだね」

副官の脳筋足軽の問いに、上の空で答える僕。
聞いたら怒りだしそうな答えだが、先ほどの戦いを間近で見つめた脳筋は、尊敬というフィルターでかかった目で「うんうん」と納得している。
初対面の脳筋の扱いが分かってきた。

それにしてもすでに合戦が始まって3日目、稲葉山から出陣との報を受けてからだと4日目にあたるというのに援軍が来ないのが気にかかる。
そろそろこちらに援軍が来てもいい頃合いだと思うんだけど。

近くの足軽に自分の持っていた槍を渡し、腰に下げていた水筒の栓を開けた僕は、遠くの空を見つめ水を飲む。

島津と長年争ってきたなら、立花道華も島津が襲ってくることを想定しているはず。
みすみす黙ってこの城をくれてやるとは思えないんだけどね。

水を飲み終えると僕は槍を受け取り、再び指示を出し始める。

その時、直樹はまだ気づいていなかった。
自分の予感が当たり、島津内部で激しい動揺が起こっていたことに。








「いったい何者ですか、あのような策を弄したものは?」

星姫は、城外に敷かれた陣幕の中で、二ノ丸城門で手痛い一撃を貰ったことに驚いていた。
この城を守る由布惟信と毛受荘介の力量は知っている。何度も戦場で出会った敵将であるからだ。勇将ではあることは認めるが、このような奇抜な策を思いつくとは思えない。
現に戦場では、実に猛将勇将らしい戦い方を島津に仕掛けてきたからだ。

「……それが、捕らえた敵兵を尋問したところ、実は足軽頭では……ないかと」
「真ですか? 間違いなく?」

「はっ、敵兵が偽りを述べてないなら確かかと」

報告に来た伝令が頭を下げる。
星姫はその端整な顔を少し歪めると、感情を押し殺して口を開いた。

「その者の名は?」
「南扇直樹という若い足軽小頭らしいです。その者が言うには、一時、南城壁の守備を任されていたとか」

「そうですか…。分かりました。下がりなさい」
「はっ!」

伝令が下がると、星姫はすぐに、傍で控える筆頭家老の伊集院 忠倉に顔を向けた。

「南扇という名の者に心当たりはありますか?」
「いえ、聞いたこともない名です。間者からの報告にもそのような者が最近、重く用いられたと聞いておりませぬ」

「ということは、この戦において頭角を現したってことでしょうか……」
「それを判断するには早計かと。正直、このような策を弄したのが、足軽頭とは信じられませぬ。やはり敵兵が我が方を混乱させるために嘘偽りを述べている可能性が高いかと」

見渡せば、陣幕にいる他の将も頷いている。
他の者も忠倉に同意見だということだろう。

とはいえ、伝令から逐一報告を受けている星姫は、その門を守っているのが惟信と荘介でないことも知っていた為、判断をくだせないでいる。

(確かに足軽頭があのような策を弄すとは信じられません。ですが、由布惟信と毛受荘介があの策を思いつくかといえば、それもありえません。
もし、そのような策を立てる者がいるのなら、この城を力押しで早期に落とすのは難しくなるわ)

星姫は、計算外な出来事に頭を悩ませながらもすぐに頭を切り替えて、冷静にこれからのことについての判断をくだすと、背筋をピンと張り声を張り上げた。

「この際、その策を立てたのが誰でもいいわ。すでに外城門は破られています。このまま苛烈な攻撃を加えて、将兵の命と引き換えに降伏を勧告することにしましょう」

「ですが、姫様。由布惟信といえば、道華の忠臣。降伏などしますまい」

「それでいいのです。そうしたうえでそのことを敵兵たちに宣伝するのです。惟信は降伏しない。おまえたちを道ずれに死ぬつもりだとね。そうすれば敵兵の士気はみるみるうちに落ち、攻めやすくなるでしょう。うまくいけば反乱が起きて向こうから城門を開けてくれるかもしれないわ」

「さすがは姫様。大した御方だ」

家臣たちが、感嘆な表情で自分を褒め称えるのを見て、星姫は当然とばかりにその賛辞を受け取った。
そしていざ、敵に猛攻を加えるため、号令を下そうとして急報が入った。


「申し上げます! 立花勢、騎馬100、南方岩倉方面より現れましてござります!」



敵が見えたとの報告を受けて、島津軍に動揺が走った。
折しもニノ丸で手痛い一撃をくらったばかりである。城門外に現れたのは100にも満たない立花の騎馬勢だということだが、これを斥候と取るか、それとも立花勢の時間稼ぎと取るか判断に難しいところだ。もし、仮にこれが斥候ならば、もうすぐ立花の部隊が到着すると言う事であり、軍の大半が城内に入り込んでしまった島津軍にとって、外城門の壊れた犬山城はまさに棺桶。中と外から囲まれて、恐らくほとんどが生きて美濃には帰れないだろう。
だが、これが騎馬に目を向けさせる立花の時間稼ぎの兵であったなら、まだ時間的余裕があるということだ。

星姫は誰にも悟られないよう、軽く溜息をつくと、今度は先ほどより難しい判断に悩まされる。
1日前に報告を受けたところによると、道華はまだ三河におり、その一人娘、立花雪花が援軍にこちらに向かったとのことだ。
その部隊は、機動力を重視し、騎馬による編成だとも聞いている。しかし三河に深く入り込んでいる以上、ここまで早く犬山に到着するとは思えなかった。
もし到着したとなれば、これは自分の計算よりも早く到着したことになる。

「援軍がどこまで来ているのか分かりませんか?」

星姫は若干イラついたような不快な声で言った。
星姫は情報の重要性に気づいている。それが戦の勝利に左右することも。
一騎当千ばかりが独り歩きしている彼女だが、実は智勇兼備の名将である。そうでなければ、あの立花道華とも互角にやりあっていない。

普段から書物を読み、巧みな用兵で数多の敵を屠ってきた少女。
立花道華の娘だという雪花に、自分が敗れるとは微塵も思っていない。

星姫は、物見の知らせにより、雪花の軍勢が犬山近くの岩倉にいることを知ると、決断をくだした。

「城内の兵を外へ、先に雪花の軍勢を迎え撃ちます。彼女を討ち取ってから犬山攻めを再開することにしましょう」


そして道華と雌雄を決するのだ。

島津家の姫武将のみ着ることを許された、巫女装束に薙刀という星姫は、その姿を青空の下に惜しげもなく晒すのだった。





「直樹殿、敵が攻撃をやめ、退いていきます。いったいこれはどうしたことでしょう?」
「僕に言われても……」

脳筋が城門上の見張り台から降りてくると、僕にそう告げた。
何かの策かも、と言う事も出来るのだが、なにぶん外の様子が分からない為、判断に迷う。
こちらの援軍が来ているせいで、退いているのならいいんだけどね。

僕って、相変わらず冴えない顔しているだろうなと思いながら、荘介の使いで来たという伝令を迎え入れた。

・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・

「ふーん、どうやら荘介さまと惟信さまの門も敵兵が退いていってるみたいだね」

ようやく肩の荷が下りた、と緊張が薄れてきた僕は「ふぅ」と大きく息を吐いた。
遅れてやってきた惟信さまの伝令も、同じ内容を伝える言葉で、僕の気が一層軽くなる。

雲一つない晴れ渡る青空。もうすぐ冬になろうというのに、爽やかな風が疲れた体を癒す。
一羽の雀が今までの戦いがなかったように、目の前の地面に降り立ちチュンチュンと地面を突いた。

警戒は必要だが、当面の危機は去ったと言っていい。後は密かに物見と密偵を放ち、敵の様子を探るだけだ。

「これから、どうされます?」
「さてどうしようかなぁ」

脳筋の問いに、僕はこの戦いで、初めて笑顔を見せる。
出来れば、このまま敵が退却してくれると助かるのだが、そうも行かないだろう。後手になるのは面白くないが、今は城門を固く閉じて兵を休ませるだけだ。

僕も疲れた体を休めようと、二ノ丸にある長屋に行こうとしたところ、荘介以下数人の男たちがこちらに向かってくるのに気づきその足を止めた。

「直樹よ、これから惟信さまのところへ向かう。そなたもついてまいれ」
「……はい」

意気揚々と気合を漲らせている荘介に嫌なものを感じて、僕はためらいがちに頭を下げた。
それを見て、荘介の配下が目を吊り上げたが、頭を下げている僕には気づかなかった。






ついていった先にいたのは、かなり疲れているだろうにそんな姿を見せず、堂々とこちらを出迎えた惟信だった。
惟信は僕らを労うと、さっそく城近くの屋敷で、軍議を開いた。
屋敷の広間にいるのは、惟信に荘介、そしてその配下とみられる側近4人。僕を入れて計7人だ。
惟信とその側近は、敵の攻撃がやんだということで、やれやれといった感じだが、荘介とその側近の顔は少し焦ったような顔をしていた。


「敵はどうやら城外に出て新たに陣を敷いた模様です。その理由については、我が方の味方が現れたのを迎え撃つ為とのことでございます」
「ほう……、やはりそうであったか」

事前に城外に密偵を放っていたのか、荘介は文を惟信に渡す。
どうやら外と矢文で連絡をとっていたらしい。

それにしても妙だ。
荘介も疲れているだろうに、やけに声に高揚したものが入っている。
何だか嫌な予感がするんだけど……。

「ですので、拙者が思うに、我らも城を出て味方と共に敵を撃破するべきかと思われます」

「お、お待ちください!」

僕が慌てて声をあげる。

冗談じゃない。
大した休息もなかった疲れ切った兵で、戦いに行くなんて死にに行くようなものだ。

「身の程をわきまえよっ! たかが足軽小頭のくせに意見する気かっ! この場にいられるだけでも有難く思えっ!」

すぐさま、荘介の傍にいた鎧武者が、敵意剥き出しで口角から唾を飛ばしながら僕を怒鳴りつけた。

「はっ、申し訳ありません」

大人しく下がる。
これ以上、出すぎた真似は自分にとってよくない。
確かに足軽頭である僕が、軍議に顔を出しているうえに与力の荘介に意見することなど異常なことだった。
普通であれば、この場にいること事態がおかしいのだ。感覚が狂ってる。しかも自分はまだ10代と若い。

「ふむ、そこまで言うなら具体的な案はあるのか?」

惟信が、興味深そうに荘介に続きを促した。

「はっ、敵は城から数里離れた平地で陣を敷いた模様。対して救援に来られた雪花さまの軍は、岩倉より城近くに迫ってきております。恐らく我々と合流すべく城に向かって来られるでしょう。そこで拙者の案としては、全軍を持って雪花さまの軍に合流し、決戦を挑むべきかと思われます」

なんの策もないじゃないか!?

内心で驚いた僕だったが、荘介は自信満々だ。恐らく、正々堂々打ち破るのが策だと思っているのだろう。
とんでもないことだ。

これにはさすがに惟信も苦虫を噛み潰している。
そりゃあ、そうだろう。具体的な策を求めたのに、全軍で城から離れて攻撃なんて言われたらなぁ。

そうこうしているうちに荘介は声を張り上げ惟信に迫った。

「援軍に来られたのは雪花さまです。次期当主の雪花さまだけに戦わせて我らは城で隠れるなどしたら、それこそ後で道華さまになんと申し開きをされるおつもりですか? もし雪花さまが敗れることになったら……」
「もうよいっ! 分かった。そなたの案を受け入れることにしよう。全員休んでおけ」

「「はっ!」」

したり顔で頭を下げた荘介とその配下。それに対して厳しい顔して頭を下げた残りの面々。
確かに荘介の言ってることは正しいのだが、まさか疲れた兵を率いて野戦を行うことになろうとは……。

僕は内心で頭を抱える。城内の兵は疲れきっている。その兵を動員してこちらの数倍の敵と戦おうと言うのか。
もちろん僕も、味方に加勢したほうが有利に事が運べることは分かっているし、援軍と力を合わせれば数の上では数倍にならないことも分かっている。
しかしあまりに疲労が激しすぎるのだ。これでは普段の半分も力を出せないだろう。それに、もし万が一にも敵に敗れればどうする。犬山城を守る兵はいなくなり、敵は労せずこの城を手に入れることになってしまう。もし、島津が犬山城の兵までも誘い出すために兵を引いたのだとしたら大したものだ。脳筋の多い立花をよく分かっている。外で戦ってる味方を見捨てて城に籠って震えているのか?と挑発しているようなものだからだ。

(僕はどうしたらいいんだよ……)


惟信が広間から去り、他の者たちも散っていく。
顔を上げた姿勢のままで考え込むを僕を、荘介は一瞥すると、ほんの一瞬だけ複雑そうな目で見た。


──そう、荘介にも分かっていたのだ。己が出した提案の無謀さに。
確かに言ってることは正しい。しかしこれは立花のことを考えての提案ではない。立花の事を思うなら疲れ切った兵をさらなる戦場に駆り立てるべきではない。兵が疲れきっているのは現場にいる自分が一番よく知っているのだ。
だが、それでも荘介が攻撃を強く主張したのは、この戦いでの己の失態と直樹の存在があった。
南の城壁を守りきることができなかったばかりか、目の前でポッと出の直樹に鮮やかな策を見せつけられ手柄をあげられたのである。荘介が焦るのも無理はないだろう。
過ぎたる武勲は警戒と嫉妬を生む。

直樹は勝ちすぎたのだ。


荘介は屋敷を後にし、空を見上げながら己の失態を、島津撃破という結果で上塗りすることを誓うのだった。







その頃、槍之助と彩月は、城下街からぞろぞろと島津兵が城外に向かって引きあげて行くのを怪訝に思いながら、長屋の物陰に隠れて見ていた。

「どうしたんだべな? まさか城は落ちたんだべか?」
「それはまだ判断できないわ。落ちたにしては、あまり敵兵は喜んでいないみたいだし」

見れば、行軍する島津兵の顔に喜びはない。

「でも、これで直樹と合流できるかも。内城門に行きましょ」
「だべな。直樹にオラたちの顔を見せて安心させてやるべ」

槍之助が先に歩き出し、その一歩後ろを彩月がついていく。

明らかに関係が変わったふたり。

いったいこの先、何が待ち受けているのだろうか。








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  1. 2013/01/06(日) 11:51:29|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
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