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3話 認識されない悪

風呂から上がり、台所で冷たいジュースを飲んで一息つくと、紗月ちゃんがいる部屋に戻った。
結構疲れたが、充実感はある。
こんな存在になってしまった自分に焦ったが、今は当分このままでいいと思うくらいである。
部屋にも入ると、赤のパジャマ姿のままストレッチをしている紗月ちゃんの姿が目に入る。

欲望が暴走中の僕は服を脱ぎ捨てると、紗月ちゃん立たせ、パジャマを脱がして全裸に引ん剝く。
そしてベッドに寝かせると、お風呂の続きを始める。
女の子に興味津々な中学生の僕は、紗月ちゃんの乳首を舐めまわしてどこまで伸びるか吸い伸ばし、
またはおまんこをくぱぁっとして中を覗き込んでクリを弄り回して遊ぶように可愛がってあげる。

反応がないことを残念に思いながらも、僕は紗月ちゃんの股を開き「うんしょ」と股の間に身体を入れ、正常位で紗月ちゃんと交尾をはじめる。
ゆるゆるになった紗月ちゃんの股の中心ある大事なおまんこの中で僕のちんぽが所せましと暴れまわり、僕の精いっぱいの良心をもって紗月ちゃんが湯冷めして風邪ひかないように布団をかぶる。
たぶんこれが欲望に染まった僕の出来る精いっぱいの優しさだろう。

ギシギシとベッドが軋み、僕はなんの我慢もすることなく生チンポによる中出しショーを紗月ちゃん相手に早くも演じる。
びゅーびゅーと抜けるような快楽が僕の脳内を駆け巡り、僕は容赦なく紗月ちゃんの一本筋のおまんこの奥に精子を注ぎ込む。
こんなことしちゃいけないとわかってるのに止まらないのは、この無責任射精の気持ちよさを知ってしまったからだろう。続けて動き出した腰にはなんの反省もない。
そうやって紗月ちゃんの身体を堪能し研究を楽しんでいると、突然コンコンとノックが響き、僕は硬直する。

「なにドンドンやってるの。もう11時よ」

入ってきたのは紗月ちゃんのお母さん。いつみても美人だ。

「えっ、ドンドンなんかしてないよ?」

それに対して当たり前のように答えたのは紗月ちゃん。
今の紗月ちゃんは全裸だが、首から上は外に出てるので、全裸なのはばれてないようだ。

「嘘おっしゃい、ギシギシベッドの音が下まで響いてたわよ」
「えっ、おかしいなぁ」

どうやら僕と紗月ちゃんの交尾の音で、お母さんは苦情に来たようだ。
最初は緊張で布団の中で固まっていた僕だったが、やがてそのまま何事もなかったように紗月ちゃんとの交尾を再開させ腰を振りはじめる。
どうせ僕の存在はばれない。
紗月ちゃんの母親の前で種付けしたらもっと興奮できて、気持ちよくなれるかもしれない。
そんな邪な心が腰の運動を激しくさせ、ベッドに再び圧力を加えていく。

ベッドがギシギシと軋み始め、紗月ちゃんのおまんこは掛け布団一枚隔てた母親の前で僕のおちんちんでズボズボ♥される。
傍に人がいると思うと、すごい興奮だ。

「ほら、またギシギシさせてるじゃない」
「あれ? おかしいな~」

自分のおまんこを僕のおちんぽで楽しまれてる紗月ちゃんが、まるで人ごとのように言う。
交尾を見られた紗月ちゃんが言い訳してるみたいでこれもいい!
一気に昂りを感じた僕は、布団の中で紗月ちゃんの乳首をちゅうちゅう♥と吸いながら、腰を小刻みに震わせた!

どぴゅっ!びゅびゅうううううううぅぅぅ~~~~~♥♥

今日何度目かの中出し。
今までと違うのは、その射精が穏やかで淡々としていること。
まるで紗月ちゃんに中出しするのは当たり前だと、誰が見ていても関係ないのだと。
そう主張するように布団の外で会話を交わす親子の前で、掛け布団をくねくねさせ僕は紗月ちゃんのおまんこの奥に粘り気のある精子をたっぷり注ぎ込む。

「いい、もうギシギシさせちゃ駄目よ。近所迷惑だからね」
「は~い」

ちんぽを根元までおまんこに押し込みながら、僕は紗月ちゃんの胸の谷間で顔をうずめてはぁはぁと荒い息を吐いていた。


3日目──。

僕は昨日の夜の大半を腰の運動に費やし、眠い目を擦りながら起きた。
紗月ちゃんは起きた時いつの間にか全裸になっていたことに少し驚いていたみたいだが、すぐにパジャマを着て制服を片手に部屋を出て行く。
部屋で着替えないことからシャワーでも浴びるのだろうと、僕は気だるげな体を引きずって紗月ちゃんに続いて階段をおりはじめる。洗面所では予想通り鍵を閉めてから服を脱ぎだしたので、僕も服を脱ぎ捨て、お風呂場で朝シャンならぬ朝セックスをはじめる。
昨日あんなにも出したのに、もう玉の中にはたっぷり精子が出来ていて、粘り気のある精子がおまんこの中にびゅーと勢いよく吐き出されていくのが気持ちいい……。

一発だけ出すと先にシャワーを浴びてから制服に着替える。
もしこのまま泊まり続けるなら着替えを家に取りにいかないといけない。
なので、昨晩の残りのカレーを台所で急いで食べ、家を出て着替えを取りに行く。

紗月ちゃんとは別に教室に着くと、挨拶代わりに昨日紗月ちゃんに話しかけていたリア充らしきクラスメイト男子のお尻を蹴っておく。
怪我でもして救急車で運ばれればよかったが、すぐに元気に立ちあがったので舌打ちする。
まあ今はこのあたりでいいだろう。次に紗月ちゃんを遊びに誘ったら制裁を加えなければならないが。

授業が始まると、僕は席から立ちあがって教室をウロウロする。
紗月ちゃんにえっちなことをしたのだから他の子にも興味津々。とはいえ授業中に何かすると騒ぎになりそうなので紗月ちゃんをはじめとする可愛い子のおっぱいを揉むだけで自重する。
だがそれも飽きてきたので、思い切って教室を出る。

出たものの特に目的もないので、どこに行こうか迷う。
そこであるものが目に入って僕は足を止め、窓からその光景をじっと見た。

窓の向こう、グラウンドで体育をしている女子たちがいる。
気になってグラウンドに行くと1年の女子だったみたいで、自然と顔と胸に視線が行き好みの子を探す。
そこで赤い鉢巻をした黒髪ロングの清楚系女子が目に入って傍に行ってしまった。

(可愛い……)

紗月ちゃんと違った正統派お嬢様系美少女。
会話から名前を聞くと、西山恵ちゃんだと判明する。すでに罪悪感のない僕は、彼女をどこへ連れ出そうかと周りを見渡す。

彼女たちはグラウンドの真ん中で高飛びをしている。
今連れ出したら授業中だし目立つだろう。
とはいえ、体育座りしながら順番を待つ彼女を連れ出したらどうなるのか興味深かったので、手首を掴んで立たせる。

「あれ? 恵どうしたの?」
「………」

僕に連れられ勝手に離れていく恵ちゃんに友人が話しかけるが、恵ちゃんは答えない。
昨日僕が紗月ちゃんを犯していたときは、母親の声に反応したのにこれはどういうことだろうか。
個人差があるのだろうか?それとも他に条件が?
なんにせよ、他のクラスメイトもこっちに顔を向け、教師の注目まで浴びたので、ここは諦める。人気のない場所に連れて行こうとしても教師かクラスメイトが追いかけてくるだろう。

彼女を開放すると腕時計でこの授業の残り時間を確かめる。
あと30分。ただ待つにはちょっと長い。
しょうがないので購買で焼きそばパンを失敬すると、彼女たちの授業風景を近くで見ながら終わるのを待つ。
そして授業が終わり、更衣室に向かう途中に隙を見て彼女を女子トイレに引っ張り込む。

個室に入り鍵を閉めると、強制合体開始だ!
躊躇なく恵ちゃんの体操ズボンとパンツを下ろし、可愛いお尻を丸出しにさせると僕もズボンとパンツを下ろし、勃起チンポをずぶりと突き刺し一つになる。
パンパンパン!と個室から尻肉に腰が叩きつけられる淫音が鳴り響き、女子トイレを淫湿な空気にかえる。
恵ちゃんという個室に存在する声も出さない肉便器を僕が利用し、洋式便器の蓋に手をつかせて立ちバックで何度もおまんこに中出しを決める。
新品だった子宮の内部には僕の精子がたっぷり注がれ、恵ちゃんのおまんこはたちまちのうちに使用済みの中古肉便器に変わってしまった。
正直、こんなに可愛い子なので可哀想な気もしないわけでもなかったが、
何度もおまんこに勃起チンポを抜き差し、1発、2発と決めるとだんだん罪の意識が薄れて、もっと奥に、もっと中出ししたいという意識にすり替わってしまったから僕も相当悪い奴といえるだろう。

無人の女子トイレで僕だけがうめき声をあげながら3発決めると、一息ついてからトイレットペーパーで後始末を終え自分の教室に戻る。
休み時間になったので紗月ちゃんが心配だ。野郎どもが僕の紗月ちゃんに馴れ馴れしく声をかけてるかもしれない。
足早に教室に戻ると、予感が当たっていて僕はムッと顔を顰める。

そう、紗月ちゃんにまた二人組の男子が話しかけていた。
紗月ちゃんが笑顔を見せてるのがまたむかつく。
何の話をしてるのか気になったので聞き耳を立てると、また性懲りもなく紗月ちゃんを遊びに誘っているようだ。
めらめらと嫉妬心が湧き上がり、僕は昨日に続いて紗月ちゃんとこいつらを引きはがしにかかる。

手首をひっつかみ、さっき使ってた女子トイレに連れてくると、荒々しくバン!と音をたてて個室のドアを閉めガチャリとカギを使用中に変える。
そしてすぐさま便器の蓋に手を突かせると、お尻を突き出させて子作りだっ!
悪い子を叱るようにお尻に腰を激しくパチンパチン!と太鼓のように叩きつけ、子宮口にぶちゅりと亀頭をくっつけて腰を震わせる。

どぴゅっ!びゅるるるるるるるるぅぅぅぅぅ~~~~♥♥♥

「紗月ちゃんは僕の物なんだよ?」

何度も子宮口に亀頭をグリグリ押し付けながら、僕は紗月ちゃんに語り掛ける。
紗月ちゃんに童貞を捧げた。そして紗月ちゃんも僕に処女を捧げた。
そんな彼女が他の男とくっつくなんて許されないだろう。

「僕から逃げられないんだから女子トイレで妊娠しても恨まないでよね?」

結合部からさっき出した精液が糸を引いてタイルに落ちていっているのを認識しながら、なおもしつこくピストン運動を繰り返す。

「うっ! 出るっ!」

びゅるるるるるるぅぅぅ~~~~♥♥♥

無人の女子トイレでひたすら種付けし、僕は気持ちよさそうにうめき声を上げ続けていた。


とりあえず休憩時間、紗月ちゃんとひたすら交尾した僕は、時間ぎりぎりまで粘ってから紗月ちゃんを解放した。さすがの僕もこれ以上は、量の少ない射精しか出来ないだろう。我ながら恐るべき性欲と射精回数だ。
とりあえずは、身体を休める為授業中は寝て過ごす。
当てられないし存在自体認識されてないのだから大丈夫だろう。
心配なのは授業が遅れることくらいだろうか。
もっとも僕がこのままの状態なら、まったく勉強は意味のないものになってしまうのだが。

昼休みまでひたすら紗月ちゃんに絡んできた男を引き離すという作業を繰り返しながら、身体を休める。
そして昼休みになってから購買だ。
飯の時間だけはホント困る。このままだと自分向けに作られた御飯が一生食べれそうにない。

購買で焼きそばパンを2、3個かっさらうと、教室に戻る。
そして教室に戻って紗月ちゃんが他の女子と机を囲んでお弁当を食べてるのを確認すると、僕は他の場所で昼食を食べる為移動する。
どうも教室で食べるのが虚しい。一人飯だし、考えるとボッチだ。

天気がいいので、屋上で食べようと階段を上る。その途中で、美男美女の名前も知らないカップルがいたので後ろについて屋上に出る。
カップルは二人だけの食事を誰にも邪魔されたくないのか、人気のない方に歩いていく。僕もなんとなくついていく。

リア充どもの昼飯はお弁当のようだった。しかも彼女の手作りらしく軽くイラっとする。
僕が見ているとも知らず、あ~んとしたり楽しそうな会話をしてるので、ますますイライラしてくる。
なんて奴らだ。カップルの昼飯とはこんなにも他人をイラつかせるのか。弁当が終わり、教室に戻るのかと思えば、なんとこいつらはイチャイチャしはじめ驚く。
人気のないとはいえ、ここは学校だぞ。
軽いボディタッチからえっちな方向へと傾き、見ている僕もゴクリと唾を呑み込む。彼氏はまわりをキョロキョロと見渡すと、なんと彼女を屋上のコンクリートに押し倒し、スカートを太もも上までめくり上げた。

(まさか、こいつら……)

僕の予想は当たっていた。
彼氏はもう一度だけ周りを見渡し誰もいないことを確かめると、彼女のスカートに手を突っ込みパンツを下ろし始めたのだ。
これには僕も焦り、もっと人気のない場所でやれよと僕まで周りを見てしまう。
屋上にはまだ人がいるはずで、見つかったら停学ものだ。僕も人の事言えないけど、大丈夫なのか?

止める気などないのだが、あまりの彼女の色っぽさに僕まで勃起してくる。
こうなったらと、僕は男の方の腕を掴んでまずは人形のように無力な存在に変える。そして男を脇にどかすと彼女の身体に抱きつき女の子もおとなしくさせた。

(よ、よ~し!)

抱き着きながら、僕は荒い息をはぁはぁ吐きながら大慌てでズボンとパンツを脱ぐと彼女を大股開きにして、ゆっくりと挿入した。

(あ、あったかくて気持ちいい)

男の腕を掴んだままだからやりにくいのだが、人の彼女を犯してる自分に異常に興奮する。
今にも発射しそうなちんぽを抑え、少しでも長く楽しもうと、腰をクイクイお猿さんのように振って、おまんこにちんぽを出入りさせる。
中はぬるぬるで熱々で、いい具合。僕のちんぽもすごく喜んで早く種付けさせろと催促してくる。
僕は隣の彼氏をフッと見ながら、彼女に抱き着き本格的に腰を使う。
クイクイ腰を振りながら、押し殺したような声をあげ、「きたきたきたきたきたっ!」と精子がちんぽに上がってきたことをセミロングの彼女に教えてあげる。

中はぬるぬるでぐちょぐちょ。僕のちんぽでおまんこは蕩けまくってる。
受精させるにはいいタイミングだ。
避妊することなどまったく頭になく、僕は精子が亀頭から出る瞬間に合わせて、「んん……」とため息に似た吐息を吐きながら腰を小刻みにし、種付けを開始する。
びゅうびゅう!と勢いある射精がおまんこの奥で炸裂し、期待通りの量の精子がたちまち子宮を満たしていく。

こんなに気持ちいいと大満足だ。またしたい!
一滴残らずおまんこの奥に精子を出し切ると、そそくさとズボンとパンツを履いて離れていく。
この後、修羅場になる可能性が高いが、ある意味それが狙いだ。
こんな可愛い子に男がいるなんて許せない。さっさと別れさせて、また僕がおまんこを使わせてもらおう。男の手を掴んだままセックスをするのも大変だしね。

生徒手帳で3年、長山奏という情報を手にし、僕は教室に戻った。

放課後──。
帰宅時間になった。今日も紗月ちゃんの家に泊まるかと思ったが、なんとなくさっきのカップルの様子が気になり、教室をのぞきに行く。
やはり揉めて喧嘩になっただろうか。階段を上り3年の教室に行くとまだ帰ってなかったらしく奏さんの方を見つける。普段の様子を知らないが、やはり表情が芳しくなくどこか落ち込んでいるようだ。

僕はやはり喧嘩したのかと、ほんの少し罪悪感を感じたが、彼氏と接触してどういう行動をとるのか待つ。クラスにいないことからいずれ来るだろう。僕の予想ではたぶん同学年だと思うのだが。
しばらく待っていると、彼女は彼氏を待つことなく鞄を手にひとりで教室を出て行く。
部活か帰宅するのだろうか。
僕はそこでどうしようか迷ったが、やはり好奇心が勝ってついていく。
彼女は一階に降り、下駄箱とは別の方に歩いていく。そっちは室内プールのある場所だ。ということは、彼女は水泳部だろうか?
ほぼ確信していたが、予想通り更衣室に入っていったので、思わずニヤリとしてしまう。

僕も当然そのまま入ろうとしたが、そこでピン!と来て男子の更衣室にはいった。

(いたっ!)

部室の中には屋上にいた彼氏がいた。
水泳のキャップをしているが、間違いなくあの男だ。
僕は感が冴えてるなと思いながら、男の様子を窺う。

彼氏くんは水泳部の仲間に話しかけられても口数が少なかった。というかムスっとしていて機嫌が悪そうだった。
そんな空気を察して、水泳部員も顔を見合わせ何かあったのか?という顔をしている。
だが、あまりの機嫌の悪さに誰も事情を聞けないようだ。3年だし、後輩らしき男子は巻き込まれまいと、我関せずといった風を装って次々とプールサイドに出て行っている。

僕も興味が無くなったので、プールサイドに出て行く。
もうほとんどの部員はプールサイドにおり、体操をしているようだった。
自然と体操する女子の身体のラインが目に行き美味しそうな子がいないか探す。だが一番かわいいのは、奏ちゃんのようだ。
まあ、あれだけの美少女そうそういないよね……。

僕は気を取り直すと、プルーサイドの椅子に座って部活を見学する。
初めて来たが、水泳部は結構ゆるゆるの部活のようだった。
真面目に泳いだかと思うと、誰もいないレーンで遊んでたりお風呂に入るようにじっとしてたりする。

50メートル泳いだ女子が次々にプールサイドにあがり、僕は上がる気に垣間見せる水着がピチピチのお尻を凝視する。
いつも思うが、どうしてスクール水着を着た女の子のお尻って、あんなに柔らかそうで美味しそうなんだろ。
僕は股間が固くなるのを自覚すると、急にやりたくなって女の子から目を離さず慌てて服を脱ぎ全裸になる。
狙いはもちろん水泳部で一番かわいい奏ちゃん♪
すぐに勃起チンポを入れて犯してあげるからねと脳内で呼びかけながら、僕もプールに侵入するようにスッと水に入り込む。

奏ちゃんは元気がないせいか水泳部が遊ばせてるレーンでボーと首まで浸かって立っていた。
傍に誰もいないしチャンスだ。

川に水を飲みに来た草食動物を襲うように、僕はワニのように波を立てずにスーと平泳ぎで近づいていく。
まったく気づかれていない。
捕まえたら水着をずらしてちんぽを挿入し、強制交尾だ。想像して興奮が高まっていく。
これが捕食者の気分かと、僕は悪い笑みを浮かべて、奏ちゃんの身体に手が届くとこまできた。

(さてと……)

僕は近くに水泳部員がいないことを確かめると、彼女の肩を掴んで大人しくさせる。
身体の一部分が触れてるだけで記憶が無くなるくらい大人しくなるなんて都合がいいなと思いながら、奏ちゃんの股の水着を横にずらしていく。
ちんぽは水の中で竹やりのようにギンギン!
片足を軽く持ち上げると、ずにゅっ!とおまんこに勃起ちんぽを突きさして埋めていく。

隣のレーンではバシャバシャと水が跳ね、水泳部員がクロールで泳いでいる。
違和感を他人に与えないよう、ゆったりと腰を振って奏ちゃんを真正面で見つけながら犯す。
ぬぅ~ぬぅ~と腰を引いては押し出し、おまんこの締め付けを楽しみながら、あまりの快楽に苦悶に似た短い呻き声を何度も漏らす。

(あ、出そう……)

周りのこの状況が、脳内にあふれる快楽のスパイスになり、僕は周りに気づかれることを恐れず、腰をどんどん速めていく。
タマがキューって上がってきた。奏ちゃんのおまんこの締まりも心なしか強くなったみたい。
僕が気づかぬうちに水面の波紋が大きくなり、いよいよ中出しだというところで、ついに邪魔者に違和感を気づかれ声を掛けられてしまった。

「おい、かなで!」

声をかけてきたのは奏ちゃんの彼氏。状況的にまずいと僕は慌てておまんこからちんぽを抜き、持ち上げていた片足をおろす。

「……えっ、なに?」
「何じゃないぞ。どうしたんだよ、おまえ」

気遣ったように彼氏が近づいてきたので、僕は仕方なく奏ちゃんから距離をとる。

「え、わたしどうかしてた?」
「ああ、様子がおかしかったぞ。大丈夫か?」

彼氏が奏ちゃんに優しくするように頬を撫でる。
僕はそれを見て、ギリリと歯ぎしりする。彼女は僕のモノなのに!

「おい、どうした木山。何かあったか?」
「いや、なんでもない」

どうやら彼氏は木山というようだ。
他の部員に話しかけられて手を挙げて答える。

僕がやったきっかけのせいで二人がいい雰囲気になっていき、僕は目を細める。
喧嘩して仲直りのきっかけを探していたというところか。


僕はその仲慎ましいふたりを見ながらどうしてくれようと、脳細胞を働かせはじめるのだった。

















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  1. 2017/05/14(日) 00:30:45|
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ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

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