「……やはり苺山学園に入学するしかないか」
「そうですね。より沢山の情報を得るには生徒の振りをして、情報を集めるのが一番早いでしょう」
手村の家に帰った俺たちは、警備兵からの情報を元に苺山学園にどうやって潜入するか話し合っていた。
殴り込みをかけるという手段もあったが、さすがに敵の数が多すぎて返り討ちにあう危険が高かった為だ。
「でも入学するのは誰なんだ? 俺はこの通りのおっさんだし、幸太もリアラちゃんも無理じゃないか?」
手村がソファーの背に手をまわしながら、軽い感じに言う。
どうして俺は駄目なんだ。リアラはネコミミやシッポがあるから分かるけど。
「そりゃあ、おまえは学園の元生徒だったからな。知ってる奴がいたりしたら変に注目を浴びることになる。
おまえも嫌だろ。入学したら新人類の街にいることが多くなるんだし」
「まぁ、それは……な」
顔に出ていたのか、手村が補足するように俺の疑問に答えてくれる。
確かに、注目を浴びるのは自分の感情面だけではなく、安全面においてもいいとは思えない。敵の渦中に飛び込むわけだからな。
「ならボクに任せてっ!」
ティアナが元気よくアピールするように立ち上がった。
その表情はやる気に満ちており、見るからに楽しみといった感じだ。
どうやらティアナは異世界の学校というのに興味を持っているらしい。
だけど不安そうな顔で、クレアがそれを止めに入る。
クレアから見れば、ティアナは周りの環境に流されやすく、情に脆い。
イェーガーの学園に行けば友達を作って、今後、新人類と戦いづらくなるかもしれないと危惧したのだ。
「お姉さま、やはりここは私が……」
「もぅクレアは心配性だなぁ、大丈夫ボクを信じてっ」
ティアナはクレアの言葉を遮るように胸を張り、右手でドンと胸を叩く。
その自信満々な態度に俺たちは顔を見合わせ、クレアも少し考えたのち渋々頷く。
誰かが学園に行かねばならない。
自分と姉のティアナふたりで行ってもいいが、それだと学園でどちらかに問題があったとき、もう1人の方も危険に晒される。
性格や顔立ちは違えど姉妹なのだ。名前を変えようとも中途入学である以上、勘付かれる恐れがある。
むろん、自分だけが行くという手もあるが、そうなるとティアナとリアラという問題児を自由にしてしまうことになる。そうなるとふたりで揉め事を起こしてとんでもないをやらかすかもしれない。
「じゃあ、次だが、どうやって入学するんだ? 新人類の街に忍び込めたとしても制服もないし住むところもないぞ。いちいちここに帰ってきたら新人類に疑いの目を向けさせることになるし」
俺がそう言って手村の顔を見ると、手村はそれなら心配ないと首を振った。
「それなら大丈夫だ。新人類相手に服を売って商売しているレジスタンスのワークヒューマンがいるし、入学さえできれてしまえば、寮もあるだろう。学園関連の施設は今は全部新人類が使ってるからな」
「なら、入学試験はどうだ? テストで新人類じゃないとばれたら大変なことになるぞ」
「そうだな、それは問題だな。それについては服屋のワークヒューマンに問い合わせてみよう。どんな試験か何か知ってるかもしれんからな」
首筋を撫でながら手村が頷くと、今度はティアナが手を挙げた。
「ボクの髪はこのままでいいのかな? なんか街の人と色が違うし、前の戦闘で新人類の人に見られちゃったし」
「ああ、確かに髪は染めたほうがいいかもしれないな」
街を歩いていてティアナやクレアのような灰色がかった髪の人はいなかったのを思い出す。
このまま学園に行ったらかなり目立つだろう。
「髪染めならある。それも俺が何とかしよう」
手村が頷くと、他に何かないかと確かめてから席を立った。
「幸太、おまえが来てからなんか希望が見えてきたよ。ありがとう」
「大げさな奴だ」
笑いながらお互い、拳を当てると、手村は買い物があると家を出て行った。
これでとりあえずはやれることはやっただろう。
あまり派手に暴れると新人類が警戒するし、あとはティアナが無事、苺山学園に入学して情報を持ち帰ってくるのを待つだけだ。
クレアが紅茶を配り、それを飲み干しながら俺は窓の外の青い空を見つめるのだった。
──3日後の深夜。
「みてみてクレア。可愛いでしょ?」
「はい。お姉さま。とてもよくお似合いです」
新人類の学校、苺山学園の制服に身を包んだティアナが、クルリと一回転して花も恥じらう笑顔でこちらを見た。
胸元に青いリボンのつけた白のセーラー服は健康的なティアナの肢体によく似合っており、グラマーで魅惑的なクレアとは対照的にひまわりを思い起こさせる可愛らしさだった。
実はこれほど短期間に制服を用意でき、入学までの道筋を立てれたのは、過去にワークヒューマンが同じように新人類の学園に潜入しようしたことがあったかららしい。
手村がワークヒューマンから話を訊きだしたことによると、その時は入学試験の内容を学園の生徒から訊きだしてその条件の厳しさに諦めたらしいが、ティアナならば問題なくクリアできると手村は踏んですぐに制服を用意させたとのことだった。
ちなみに入学試験の内容とは、
身体能力を測るテストとナイトクラスではないという薬物検査らしい。
確かに身体能力が並みであるワークヒューマンは、試験を突破できないだろう。バレたらどんな目に合わされるか分からないからな。
そんなことを考えていると、ティアナがソファーに座る俺の目の前にやってきた。
「ねぇねぇ幸太くん。どう感想は?」
「ああ、可愛いな。よく似合ってる」
「えー。それだけなのー?」
ティアナが不満そうに俺に抱きついてきて胸を押し付ける。
女子特有のいい匂いが鼻をくすぐるが、柔らかい胸が当たってそれどころではない。ティアナはクレアほどではないが、かなり胸が大きいので意識してしまうのだ。
「幸太くん、ボクは明日から新人類の街に行くんだよ。寂しくないの?」
「それは寂しいけど……」
当分会えないだけで、2週間に一度は情報交換のため会えるのに、やけに甘えてくるティアナ。
いったい今日はどうしたんだろうか。
俺は苦笑いしながらティアナの頭を撫でてやると、ティアナは目を細めて嬉しそうにはにかんだ。
そして暫くティアナのセミロングの髪を撫でていたところで、手村が耐えきれないとばかりに甘い空気をぶち壊すように割って入ってくる。
「ティアナちゃんこっちに来て! 髪染めしないといけないから!」
明らかに嫉妬してしている手村は、強引にティアナを引き離して他の部屋へ連れて行く。
向こうの部屋からティアナの「なんで邪魔したんだよ!」と怒った声が聞こえてきたが、俺は苦笑いするしかなかった。
翌日の早朝。
ティアナは兼ねての計画通り、ワークヒューマンの手引きにより新人類の街『エデン』に侵入を果たした。
彼女はそのままワークヒューマンの案内により、美しい大通りを抜けて苺山学園という新人類の学校に向かう。
「ここまででいいよ。これ以上は危ないしね」
ティアナは無言で自分を案内してくれたワークヒューマンに礼を言い、ひとり校門をくぐる。
時間にして午前8時5分。
なかなか案内人が見つけれなかったため、予定より30分も遅れている。
さすがのティアナもこの段階になって緊張を隠せないでいた。なにせ自分と同じ制服を着ているのは全て新人類の子供『イェーガー』と呼ばれるクラスである。もし自分の正体がばれれば間違いなく殺されるだろう。
ティアナとてこれほどの人数を相手にできる自信はないし、しかも今日は武器すら持ってきていない。
武器を隠す魔法は幸太しか使えないものだったし、双剣アクアブレードは魔法武器なので間違いなく目立つことになるからだ。
ティアナは校舎に入り下駄箱でスリッパに履き替えると、入り口の受付で入学希望を伝える。
昨日幸太や手村に教えられた通り、そこへいけば入学試験を受けさせてくれると知っていたからだ。
「少しお待ちください。今、試験官を呼び出しますので」
受付の美しいお姉さんが慣れた様子で、ティアナに名前、住所などを聞いてくる。
ティアナは予め決められた通りにそれに答えると、滞りなく書類は作成され話は進んでいく。
ちなみにティアナの名前はそのままである。手村のおじさんによると、新人類はエリート意識が強いので、貴族みたいな名前にする奴は珍しくないそうなのだ。
「オリシアンスト・フォン・ティアナさんですね。お待たせしました。試験官の川村真理です。ついてきてください」
「は、はい。よろしくお願いします!」
どうみても人間にしか見えない黒髪ロングの美人教師が黒いフレアスーツとスカートを着て現れ、ティアナを誘導する。
そうしてティアナは身体能力の検査を体育館で受け、タイプβを摂取していないかの検査を保健室で受けた。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
「おめでとうティアナさん。合格ですよ。今日から貴方は苺山学園の生徒です」
試験を終えて10分後。
空き教室の椅子に座って緊張していたティアナに、川村真理がにっこり笑いかけた。
「やったー、ありがとうございます」
緊張が解け身体が軽くなるのを感じながらティアナも笑顔になる。
試験結果もそうだが、自分が試験で新人類の子供ではないとバレるのを恐れていたため、気が抜けホッとしたのだ。
「では今日の2時限目から授業に出てね。それから私があなたの担任になることになったから…。私の事は真理先生って呼んでね」
「はい」
長い黒髪を後ろでひとつに束ね背中に流している真理が、試験管だった厳しさから一転やわらかな態度でウィンクした。
こうしてみると、本当に20代前半の美人のお姉さんにしか見えない。だが彼女もまた、恐るべき力を持った新人類で自分たちの敵なのだ。
目の前で自分に気さくに喋りかけてくるのに相槌をしながら、ティアナは少しそのギャップに戸惑いを覚えていた。
コツコツコツ……
ティアナは真理の先導のもと廊下を歩いて教室に向かっている。
とんでもなく長い廊下には生徒が一人もおらず、非常に静かだ。
「あなたのクラスは1年3組よ。次の時間は保健体育だからね。さっき渡した教科書とかちゃんと足りてるかどうか確認しておいて」
ティアナはコクリと頷いて、音も立てずに深呼吸する。
通り過ぎる教室の窓には、自分と同じ制服を着た沢山の生徒が勉強している姿が映っている。
自分の目的は情報収集なのだが、もはやそのことは頭から吹っ飛んでいる。
ティアナの頭の中は、自分のクラスメイトはどんな子たちなのだろうというワクワク感でいっぱいである。
(みんなボクと仲良くしてくれますように)
そうしてついにティアナたちは、1階にある自分たちの教室。1年3組に辿り着いた。
「はーい注目。この娘が新たに入学してきたオリシアンスト・フォン・ティアナちゃんね。みんなティアナちゃんと仲良くしてあげてね」
「「「は~~い」」」
教壇の前で挨拶をさせられたティアナが挨拶を終え、ペコリと栗色に染めた頭を下げると、クラスのみんなが歓迎するように歓声をあげた。
どの子も自分と同じ学園の制服を着ており、男女比は同じくらいだ。またどの子も美男美女と言っていいほど顔立ちが整っていた。
ティアナは真理の指示により、グラウンドが見える窓際の列の真ん中あたりの席に決まると、好奇心の視線を浴びながら席に座った。
そうしてドキドキしながら教壇の前に立つ真理の顔を見ていると、真理は授業を始めるため声をあげる。
「さぁみんな揃ったところで授業を始めます。みんな用意して」
真理の声と共に立ち上がった男子たち。
これがティアナの世界観を変えるとんでもない時間の始まりだった。
「はい。今日は昨日の復習をしますね。昨日と同じように隣の子とペアを作って始めなさい」
授業を始めると言った真理の言葉を合図に、
男子が一斉に立ち上がると、隣の席にいる女子たちの横でズボンを下ろした。
「えっ?えっ?」
事態についていけず目を丸くしてオロオロするティアナの横で、名前も知らない隣の男子が勃起したおちんちんをこちらに向ける。
(いったいどういうこと!? 何が起こってるの!?)
パニックになりそうになる思考をティアナはなんとか抑え込み、こちらにゆっくりと近づいてくる隣の席の男の子のおちんちんに視線を移す。
おちんちんは痛いほど勃起し早く舐めてほしいとばかりに脈動している。顔の温度が上昇するのを感じ、思わず視線を横にずらすティアナ。
ずらした先の席では、女の子がおちんちんを舌先で一生懸命チロチロと舐めている。
保健体育の授業だと聞いていたが、この世界の人間は、授業でこんなこともやるのかと考えてティアナは赤面して俯いてしまう。
ここに至ってティアナはようやくこの事態に思いが至った。
ここは異世界の学園、自分の知ってる学園とは違うんだ、と。
◇
ちゅぱちゅぱと音を立てておちんちんを頬張る前の席の女の子を見ながら、ボクはどうやってこの危機を乗り越えようかと考えていた。
すでにボク以外の女の子はおちんちんと戯れている。このままだとボクもあの女の子たちのようにおちんちんを舐めなきゃいけない。
(早くなんとかしないと…)
頭が激しい警報を鳴らすが、目の前の光景に目を逸らすことが出来ずにいる。頭の中はどんどん真っ白になっていき何も思いつかない状態だ。
夢中になって盗み見るボクに気付いたのか担任の真理先生がやってきた。
「どうしたの、ティアナちゃん? 貴方だけよ、フェラチオしてないのは」
「それは、その……」
いい言い訳が思いつかずいい淀むボクに、隣の男の子が助け船を出してくれる。
「先生、ティアナさんは、今日入学してきたばかりだからどうしたらいいのか分からないんですよ」
「なるほど、そういうことね」
真理先生は訳知り顔で頷くとボクの手を優しくとった。
「いいわ、今日は私が教えてあげるから言った通りにするのよ」
仕方なくボクは頷くと、真理先生は手にとったボクの右手を、ゆっくりと隣の席の男の子のおちんちんに近づけていく。
「ほら、握ってみなさい、優しくね」
手を近づいていくと期待するようにビクンと跳ねたおちんちん。それに驚き、慌てて真理先生の方を振り返る。
「大丈夫」と笑顔で語る真理先生を見て息を整え覚悟を決める。
震える右手で恐る恐るおちんちんの竿を握ってみる。
「わぁ…熱い……」
まったく想像していなかった熱にボクは思わず声をあげた。
「でしょう?男の子のおちんちんはね、命の源を作るのだからこんなに熱いのよ」
「そ、そうなんだ……」
右手でゆっくりと竿を撫でながら、思い切って左手で袋の部分を触ってみる。
袋のほうはなんだかぱんぱんに膨らんでて辛そう。
「中に何が入ってるんだろ?」丹念に袋を撫でまわすボクの疑問に気付いたのか
真理先生が優しく教えてくれる。
「そこにはね。赤ちゃんの素が入ってるの」
「赤ちゃんの素?」
「そう、赤ちゃんの素」
「ティアナちゃんは、どうして男の子におちんちんがついてるか分かる?」
頷くボク。さすがにそれくらいは知っている。
「ふふっそうなの? なら今度はおちんちんを手でシコシコしてあげるのよ。
さんはい。シコシコシコ……」
言われた通り恐る恐るおちんちんを手で擦る……。
新人類と言ってもおちんちんは人類のものと変わらないようだ。
優しく擦ってあげると男の子は喜んでいるようだったので少し嬉しくなる。
ボクが夢中になってしごいてあげていると、真理先生が次の指令を出す。
「さぁティアナちゃん、おちんちんを咥えるのよ。でないとおちんちんは本当に喜ばないからね」
「えっ、でも……」
さすがにおちんちん舐めるなんて、とためらうボク。
でも真理先生は許してくれない。
「ティアナさん、おちんちんを舐めなかったら居残り補習で、出来るまで家に帰しませんからね」
「うぅ……」
人前で男の子のおちんちんを擦ったことだけでも異常なことなのに、おちんちんを舐めるなんて普通ではない。
でも前の席の女の子や他のクラスメイトの女の子も当たり前のように舐めているので、授業では舐めるのが普通なのかとボクは勘違いしてしまう。
ボクはなるべく周囲を気にしないようにして、ついにゆっくり目を閉じながら口を開いて、新人類の男の子のおちんちんを口に迎え入れたのだった。
「ほら、男の子も女の子だけに忙しくさせちゃだめでしょ。
男の子も腰を前後に振って」
「1、2、1、2、1、2」
口の中におちんちんが入ったのを確かめた真理先生は、背を向けてパンパンと手を叩く。
真理先生の掛け声と共に腰をゆっくり淫らに振るクラス中の男子たち。
おちんちんは女子生徒の口の中で忙しく動き回り、女の子の頬をグニグニ変形させていく。
もちろんボクのお口の中に入ってるおちんちんも舌の上でゆっくりと前後に動いている。
上目遣いで男の子の顔をみると、とても気持ち良さそうにしている。
それをみてるとボクもなんだかとっても嬉しくなってきた。
「そのままチューと吸いなさい。男の子も喜ぶわよ」
真理先生が言う。
ホントなのかな?
確かめるように再び上目遣いでみると、男の子はボクのセミロングの髪を優しく撫でることで答えてくれた。
ちゅー♥
亀頭が隠れるくらいまで口に含み思い切って吸ってみる。
ボクがこんなことしてるなんて、元いた世界の人は想像だにしてないに違いない。
由緒正しきアーキス王国の伯爵令嬢だったボク。
水の巫女と呼ばれアーキス神殿では毎年豊作を願う舞いを踊った。
それがいまや異世界の学校でクラスメイトの女の子たちと一緒に、
名前も知らない男の子のおちんちんを根元まで咥えこみチュウチュウ浅ましく吸って喜んでいる。
アーキス王国のみんなが知ったらどう思うだろうか?
はしたない娘だと思うだろうか?
軽蔑するだろうか?
考えるだけで羞恥心が目覚め、頬をどんどん茜色に染めていく。
ボクは目を閉じ、羞恥心を誤魔化すようにおちんちんをちゅーちゅー強く吸った。
そして暫く吸っていると、おちんちんの竿が急にぷっくり大きくなり、男の子が呻き声を上げた。
どぴゅどぴゅどぴゅうううぅぅぅぅぅ!!
熱い液体がおちんちんの先っちょのぬるぬるした部分から飛び出て、ボクは思わず閉じていた目を開ける。
上目遣いで男の子の様子を窺うと、男の子は苦しそうな表情をして口の中に入れているおちんちんを舌の表面に押し付けるようにして動かしていた。
「…出してるみたいね。ティアナちゃん、おちんちんからピューと赤ちゃんの素が出てるでしょ?」
咥えているため返事が出来ず、ボクは小さく頷く。
「いーい。絶対にお口からおちんちんを吐きだしちゃ駄目よ。出したら制服が汚れちゃうし、男の子に失礼だからね。
そのまま落ち着いて少しづつ飲んでごらんなさい。一気に飲むとむせちゃうからね」
目で合図すると、言われた通り少しづつ飲んでいく。
こくりこくりこくり……。
(美味しい……)
今度は少し大胆にゴクリゴクリと飲んでみる。
いっぱい飲んでるのにまだ出てる…すごい。
男の子の精液は尽きることなく吐き出され、ボクの口の中を汚していく。
2分ほどたってようやく射精の止まったおちんちんを口から出すと
おちんちんの先っちょとボクの口の端とで白い橋をつくった。
それを微笑ましい顔で見ていた真理先生がボクに近づくと「これからが大事よ」と囁いた。
それから真理先生はボクの手を再びとると男の子の袋を優しく握らせた。
「よくいっぱい射精できました。またいっぱい射精してね」
教室中に響く真理先生の言葉に続いて
クラス中の女の子が子種の入った袋や竿を優しく撫でながら復唱する。
ボクも慌てて他の女の子と同じように子種袋を優しく撫でながら復唱するのだった。
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- 2013/02/22(金) 10:34:38|
- 小説
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