2ntブログ

モブの植木鉢小説館

NTR小説置き場

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

2話 交尾

──プール更衣室。

僕は先生に促されてプールに戻ってきた。
僕がぐずぐずしていたので、もう授業は終わってる。
先生と一緒に更衣室を通ってプールに戻ろうとしたときには、みんな更衣室で着替えをしたり、シャワーを浴びたりしていた。

先生は着替えをしているクラスのみんなを見て、丁度いいわと言うと、僕をまりなちゃんのところに連れて行く。
まりなちゃんは丁度、更衣室の中にあった個室のシャワールームで、熱いシャワーを浴びていた。
先生はそれを確認すると、近くにいた千早ちゃんの手を取り、まりなちゃんがシャワーを浴びてる個室に連れて行って4人で入り込んだ。

「わっ! なんですか!?」

シャワーを浴びていたまりなちゃんが驚いて振り向く。
そして僕に気付くと、すぐに気まずそうに少し俯き加減になった。
僕は釣られて気まずそうにしながらも、しっかりまりなちゃんの股間を見る。

やっぱりついてない……。

僕にはついているおちんちんがまりなちゃんについておらず、なぜか柔らかそうな一本筋が走っている。
わかっていたけど、やはりショックだ。僕はみんなと違う。
また涙が出そうになるのを感じ、我慢する。みんなの前でかっこ悪く泣きたくない。
僕は必死に我慢していると、先生はそんな僕をよそに、
ドアがちゃんと閉まってるか確かめ、小さな声でしゃべりだす。

「まりなちゃんは知ってると思うけど、みんなに話があるの。千早ちゃん、これから話すことに驚かないでね?」
「はい」

戸惑った様子でコクンと頷く千早ちゃん。僕とまりなちゃんの顔を交互に見て雰囲気を察したように黙りこくる。
先生は狭い個室にいる全員の顔をもう一度見ると、僕に向き直った。

「夏川さん、海パン脱いでくれる。みんなに説明しないといけないから」
「えっ……」

青ざめる僕。そんなの出来るわけない。
恥かしいし、見られるのは嫌だし……。
ひどいよ、そんなこと言うなんて。
我慢していた涙が、目から溢れてくるのを意識しながら、イヤイヤと首を振る。

だけど先生はそんな僕の前で腰を屈めると、僕の目線に合わせながら、優しく言う。

「大丈夫。夏川さんの身体はおかしくないわ。血液型が違うようなものなの。でも非常に珍しい型だから
皆見たことがない。そういうことなの」
「……ほんとですか?」
「ええ、そうよ。先生を信じて」

優しい声色と説明にホッとする。
血液型と一緒で珍しいだけなら、大丈夫と心が落ち着いてくる。

僕は大きく呼吸すると、ゆっくりと海パンを膝までおろした。

……とはならなかった。

やっぱり怖いのだ。仲がいいといっても先生を入れれば3人。
千早ちゃんも先生も股間はぺったんこだ。僕のおちんちんを見てどんな反応をするのか怖い。
いくら珍しいと言っても、もし化け物のような目で見られたら、もうこの学校にいられないだろう。

黙ってうつむき、身動き一つとれない僕。
まったく勇気が出ない。
シャワーから出る熱い水の音だけが僕の耳に聞こえる。

そしてこのまま時間だけが過ぎていくかと思われたとき、俯いた僕の視界に白い足が一歩近づいた。

「たとえ、健太がどういう姿をしてても笑ったりしないよ。絶対に。
だから私が脱がしてあげる」

全裸のまま近づいてきたまりなちゃんが、しゃがみこむと、下から僕の顔を覗き込み、ゆっくりと僕の海パンに手をかけた。

ズルズルズルズルズル……

優しい手つきでゆっくりとおろしていく。
おっきくなったおちんちんの先っちょが見えたが、僕は抵抗せずになすがままにまりなちゃんに任せる。
もうこうなったらヤケだ。まりなちゃんの言葉を信じるしかない。

紺のピチピチの水着が太ももまで下ろされ、おちんちんが露わになると、まりなちゃんは少しだけ驚いた顔になったが、
すぐにニッコリして僕の顔を見上げた。

「なんだか棒みたいなのがついてるけど、おっきくて立派じゃない」
「そ、そう?」

現金なもので、親友のまりなちゃんに言われると照れてしまう。
なんだかおちんちんがもっと大きくなったみたい。

まりなちゃんと千早ちゃんがそれを見て目を丸くしていると、先生がオホンと咳払いして説明を始める。

「まりなちゃんと千早さんは知らないだろうけど、これはおちんちんと言って、ごくたまに生えてくる身体の一部なの。
だからこれは異常ではないってこと。まりなちゃん分かった?」
「はい。ごめんね健太。わたし驚いちゃって……」

反省したように僕に頭を下げたまりなちゃん。慌てて僕は頭を上げさせると、まりなちゃんは悪くないよと言う。
そして雰囲気が和やかになったところで、今度は先生が真剣な顔で言った。

「でもね。おちんちんがおっきくなってることはいいことじゃないの。夏川さんおちんちんがムズムズしない?」
「そう言えば……」

僕は視線を落としておちんちんを見る。
パンパンに腫れて痛いくらい。まりなちゃんのすべすべの裸を見てると、おちんちんを擦りつけたくなってくる。

「おちんちんがおっきくなってるってことはね。白いおしっこがおちんちんの奥に溜まってるって証拠なの。
あんまりほっておくと壊死しちゃうから大変なことになるわね」
「えっ! 先生それって大変じゃないですか!」

まりなちゃんが驚いて声をあげる。

「そうよ、だからおちんちんがおっきくなると白いおしっこを出させないといけないわ。そしたらまた小さくなるから」
「じゃあ、おちんちんは治るんですね。よかったぁ」

今度は千早ちゃんがホッとしたように手のひらを胸の前で合わせる。

「でも油断は禁物なの。その白いおしっこはね。出すのがちょっと特殊で、一度出し始めると毎日出さないといけないから」
「特殊な出し方って……」

みんなの顔に不安な色が浮かぶ。

「あっ、えっとそんなに心配しなくていいのよ、ちょっとした作業が必要なだけで……」
「作業?」

まりなちゃんに変わって今度は先生があたふたし始める。なんだか分からないけどちょっと動揺している。
僕がじっと見つめると、先生はそれに気づいたのか、気を取り直して呼吸を落ち着けると説明を始める。

「ええとね。大きくなったおちんちんをね。おんな……じゃなかった、おまんこの中に入れてピストン運動するの。
そうするおちんちんが気持ちよくなって、白いおしっこがぴゅぴゅっと出るのよ」
「おまんこって?」

僕は首を傾げる。

「夏川さんにおちんちんがついてるのと一緒で、ついてない子はおまんこという穴が開いてるの」
「へー。そうなんだ」

初めて聞いた。おまんこなんてあるんだ……。
じゃあ、目の前のまりなちゃんにあった、あのつるつるの一本筋がおまんこなのかな。
僕がまりなちゃんのアソコに視線を送ると、まりなちゃんは視線に気づきうんと頷いた。

「だから夏川さんもおちんちんから白いおしっこ出しましょうね」
「はい」

僕は頷く。おちんちんが壊死するなんて絶対に嫌だ。

「じゃあ、まりなちゃん、ちょっとおまんこにおちんちんを入れさせてあげてくれるかな。2人は仲良いみたいだし」
「え、えっと。はい。健太のおちんちんがこれで助かるなら、なんでもします」
「よかったわぁ。これで助かるわね。夏川さんもお礼を言って」
「ありがとう、まりなちゃん!」
「うん」

なぜか頭をよしよし撫でてくれるまりなちゃん。
よっぽど苦しそうな顔をしてたのかな。まりなちゃんなりの慰めようとする気持ちが伝わってくる。
お互い微笑みあうと、僕はさっそく大きくなったおちんちんをまりなちゃんの一本筋に近づけていく。

「うんしょ」
「んっ」

初めてなので入れるのが難しい。
入れ方にコツがあるのか手を使っておちんちんを握っても、立ったままだと身体が揺れたりして入れにくい。
おちんちんを一本筋に突き刺せばいいと思うんだけど、身体や一本スジをツンツンするたびに、まりなちゃんの身体が微妙に後ろに下がったりして合体できない。

(まりなちゃんにも手伝ってもらわないと無理かも……)

まりなちゃん自身はどうしていいのか分からないようだ。立ったままで僕がおちんちんを入れるのを待っている。
僕だって手伝ってほしいけど、どういえばいいのか分からない。
僕は助けを求めるように先生の顔を見ると、先生は分かったとばかりに口を出した。

「まりなちゃん、このままだと入らないから抱っこするわね」
「えっ」

背後に回った先生が、まりなちゃんの足を持ち上げM字型に股を開く。
それは幼女がおしっこをするようで、一本スジにおちんちんを入れやすくなった気がする。

「さ、夏川さん、おちんちんを入れて白いおしっこをしなさい。全部出すのよ」
「はい」

固くなったおちんちんの先っちょが一本筋に触れ、ゆっくりと中に入っていく。
それはとてもぬめぬめしてて、背筋がぞくぞくする。
どんどん入れていくと、途中で膜みたいなのに当たり、僕は自分のおまんこにおちんちんが入っていくのを興味津々で見ていたまりなちゃんに言った。

「なんか膜みたいなのがあって先に進めないよ。何かなこれ?」

ぐにぐにしてて破れそうな膜。これが邪魔してもっと奥に入れれない。これが入れれる限界ってこと?

「それは処女膜よ。夏川さん遠慮せずに破っちゃって奪っちゃいなさい。まりなちゃんにとってそれは幸せなことだから」

先生がまりなちゃんの代わりに答え、僕はそのままゆっくりと力を込める。
まりなちゃんは何も言わない。言わないってことは先生が正しいってことだろう。
僕もまりなちゃんの足を持ち上げ、おちんちんをグイグイ入れようとすると、メリメリと音を立て膜がブチンと破れた。

「破れたから奥にもっと入るようになったよ!」
「おめでとう! まりなちゃんもこれで大人ね。帰ったら赤飯炊いてもらいなさい。先生が連絡しておくから」
「はい!」

なんだからよく分からない顔をしたまりなちゃんが祝福されて嬉しそうな顔をする。
僕もまりなちゃんが褒められて嬉しくなったので、まりなちゃんにお祝いをする。

「まりなちゃんおめでとう!」
「ありがとう、健太」

互いの顔を突き合わせるような形で微笑みあう。
家に帰ったらお母さんにまりなちゃんの膜をおちんちんで破っちゃったって自慢しちゃおうかな。
僕はずぶずぶ柔らかいお肉を掻き分けながら、奥までおちんちんを突っ込むと、ムズムズが強くなってきてうめき声が漏れそうになる。

(ええと、ここでピストン運動すればいいんだよね)

先生に先ほど教えてもらった通り、腰を引き奥へおちんちんを押し込む。
まりなちゃんのお肉がぬちゃぬちゃ音を出し、締め付けが強くなっていく。
僕はこんな体勢なのに、まりなちゃんって器用!と思って、まりなちゃんの顔を見ると、
まりなちゃんはぼんやりと天井を見て、頬を赤く染めていた。

「夏川さんそろそろ出そう?」
「はい、なんか奥から出てきそうです」
「じゃあ、いっぱい出すのよ。いっぱい出さないと意味ないからね」

僕はピストン運動を速める。
腰を振れば振るほど気持ちいい。ぬるぬると締りがミックスして絶妙の気持ち良さをおちんちんに与えてくる。
奥からマグマのようにおしっこが上がってくるのを感じ、僕はおちんちんを自然と深く突き刺した。

「あっ! あっ! なんか出ちゃう!!」

どぴゅっ!どぴゅっ!どぴゅうぅうううううううううううううぅぅぅ───!!

今までに味わったことのないような快楽を感じ、僕は腰をぶるぶる震わせる。
確かに出た──。
気持ちいい何かがおちんちんの中を通り、まりなちゃんのおまんこの奥に大量に出ちゃったのだ。

僕は数度腰を振ると、おちんちんの中にある白いおしっこを出し切る。
そしてすごい脱力感を感じ、まりなちゃんのちっぱいに顔を埋め、ハーハー荒い息を吐く。
先生はそんな僕を見て、優しく声をかけてきた。

「……ちゃんと出た?」
「はい、全部出しちゃいました」
「そう! よくやったわね! さすがおとこ……じゃなかった夏川さん。この調子で毎日ちゃんと出すのよ。相手はまりなちゃんと千早ちゃんでいいから。
千早ちゃんもいいわね?」
「えっ!? は、はい」

固まったように身動きせずに見ていた千早ちゃんが慌てて返事をする。
僕は初めて体験する快楽と脱力感から抜け出ると、おちんちんを抜いてまりなちゃんに言った。

「ありがとうまりなちゃん。これでおちんちん小さくなったよ!」











放課後、職員会議──。

「夏川くんがクラスメイトと交尾したんですか。塩田先生おめでとうございます」
「ありがとうございます」

夏川さんの担任である私は、初めての交尾を報告すると、大勢の先生方に拍手と喝采を浴びていた。
男が沢山いた昔ならこんなことで称賛されることなどなかったのだろうが、今の世の中ではニュースになっていいほどの事である。
夏川さんがニュースを見てしまうかもしれないのでそれはないが、人類にとって久しぶりに明るい出来事であった。

「それで夏川くんの相手になった子は妊娠したんですか?」
「いえ、それはまだわかりません。今日したばっかりですので……」
「おお、そうでしたね。気が早すぎでした」

冗談交じりで言った教頭先生は、本当に明るい表情だ。普段厳しい態度から想像できない。
それほど浮かれているのだ。

私は内心でこれからの事を考えて、少しプレッシャーを感じる。
前にも言ったが、自分が担任の時にまさか夏川さんが発情期を迎えるとは思わなかったからだ。
これから彼は交尾をするだろうが、上手いこと誘導してクラス全員と交尾してもらわないといけない。まりなちゃんや千早ちゃんを除くクラスメイトへの説明など、やることは山積みだ。
今日はなんとかなったが、明日からは慎重に計画を立てないといけないだろう。

可愛い生徒たちの顔が思い浮かび、気合を入れ直す。

帰ったらもう一回マニュアルを見直そう。
















                                             <<  >>
  1. 2014/02/16(日) 00:00:01|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<28話 ピクニック | ホーム | 29話 殺意>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://garagara20.blog.2nt.com/tb.php/217-f0791be5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

モブGR

Author:モブGR
ntr属性なのに超純愛ゲーをやって自己嫌悪になった男。リハビリのために小説を書いてます。
ほぼ賢者モードで書いてるので期待しないでください。

カテゴリ

はじめに (1)
小説 (249)
雑記 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

カウンター